{"title":"Relation of Information Technology and Mechanical Design Drawing Education","authors":"S. Hirano","doi":"10.5989/JSGS.35.3_21","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"最近の設計支援ツール (三次元CAD) ならびに情報技術 (IT: Information Technology) の進展は, 実務における設計業務の改革と教育機関における設計製図教育の改善を求めている.企業が継続的に存続するためには, あらゆる面での経費節減, 業務の効率向上を図ることは当然のことであり, ここに本来のリストラクチャリング (Restmcturing) があると考える.一方, 教育機関においては, 大学設置基準の大綱化による, 大学改革の内容の質の充実時期を経て, CAD導入による設計・製図・図学教育が各担当教員の創意工夫の基にそれなりに進められている事実もある.本論においては, 機械系の設計製図教育は何を教えるべきか, 何を学ばなければならないか, また, 従来の機械設計の在り方を改善するとすれば, 何をなすべきかということに対して, 基本的な面からその方向性を検討した.そして, 設計製図教育において, 総合力の向上, 問題解決能力の育成と創造性の増殖を実現する設計製図教育ならびにそれを効率よく習得させる一つの方法を提案する.さらに, 情報技術の連関の面から考察を加え私見を述べている.","PeriodicalId":101829,"journal":{"name":"Journal of graphic science of Japan","volume":"26 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"1900-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"0","resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"Journal of graphic science of Japan","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.5989/JSGS.35.3_21","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}
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