{"title":"EFFECTS OF SEDATION WITH PROPIONYL-PROMAZIN AND ANESTHESIA WITH KETAMIN IN BADGER (MELES MELES ANAKUMA)","authors":"Tatsuo Suzuki, M. Ogata, Etsuko Ideta, Atsusuke Sakuma, T. Suganuma, T. Kita","doi":"10.2327/JVAS1970.10.91","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"分 もたたない うちに上眼瞼の下垂が発現 した。 しか し, 小型の移動用 ケージに入れたためか,動 作は活発であ っ た。投与5分 後には横臥 して嗜眠状態にな り,刺 激を加え なければ反応 しな くなった。以後,ケ ージを布で おお い暗 くして,自 動車,電 車,飛 行機,さ らに 自動車 と乗 り継 いで輸送 した。 本剤投与後1時 間余 りは嗜眠状態が持続 し,動 揺,騒 音 な どに も全 く興奮,騒 擾す るこ とな く,と きたま駅 の 発車 ベルに頭 を上 げる程度 であった。1時 間を過 ぎる頃 よ り寝返 りを打 った り,ケ ージを前肢 で引っか いた り, 体 を回転させた りの動 作が認 め られ るようになったが, 鎮 静状態は十分 に保たれてお り,輸 送に支障 を きたす よ うな ことはなか った。 投与 約5時 間後,ケ ージ よ り出 して抱 きかかえて も静 穏であ り,室 内に放 置す ると歩様は正常であ るが俊敏性 に乏 しく,の そのそ歩 き回 る。ふだんであれば晃知 らぬ ヒ トに対 しては警戒心が強 く,時 として攻撃 的 に な る","PeriodicalId":128555,"journal":{"name":"The Japanese Journal of Veterinary Anesthesiology","volume":"212 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"1900-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"0","resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"The Japanese Journal of Veterinary Anesthesiology","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.2327/JVAS1970.10.91","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}
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