Prevention and countermeasure against complications of laparoscopic surgery: out of a case by LAVH

Abstract

多 量 。 現病歴:平 成■年2月 、過多月経、月経困難症を 主訴に当院に紹介 となった。双合診、超音波画像 上、子宮筋腫及び両側卵巣子宮内膜症性嚢胞(以 下内膜症性嚢胞)を 認めた。初診時に貧血を認め たため(Hb9.59/dl)、 鉄剤の投与にて貧血を改 善 した後に、手術 目的で3月18日 に入院した。 入院時現症: 内診所見;子 宮 、鵞卵大、硬。 両側卵巣はくるみ大に腫大。 子宮の可動性はやや不良。 癒着 はほ とん ど認め なか った。 超音波所見;多 発性子宮筋腫、両側内膜症性嚢胞。 MRI所 見;右 卵巣 は5×4×3(cm)、 左卵巣 は 4×4×3.5(cm)に 出血性debrisが 充満 した cystを 認め、両側 内膜症性嚢胞 と診断 した。子宮 には、前壁 に径3cm大 か ら1.5cm大 の筋層 内筋腫、 底部 に1.5cm大 の粘膜下筋腫、前壁 に2cm大 の漿 膜下筋腫 を認めた。 血液 ・生化学検査;