The current understanding on amelogenin-based tissue regeneration

T. Sanui, F. Nishimura
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Abstract

歯周炎は成人における歯の喪失原因の第一位を占め る疾患であり,歯周病原細菌による感染で歯周組織に 慢性炎症が惹起され,緩やかな組織破壊とともに病変 が進行し,最終的には歯の脱落へと至る。旧来の歯周 治療は歯周病の進行を防止するのみであったが,近年 においては健康な歯周組織への再構築を目指した治療 が強く求められている。そのために数多くの歯周組織 再生治療が開発されている1)が,その中でも歯の発達 環境を模倣するコンセプト2)に基づいて,エナメル基 質タンパク質(enamel matrix derivative:EMD)がエ ムドゲインRとして広く歯周外科手術に応用されてお り良好な臨床成績を収めている3)。1998年にわが国で 承認を受けて販売されているエムドゲインRは生後 6ヶ月のブタの歯胚から抽出・精製した EMDであ り,アメロジェニンを主成分として,その他にエナメ リン,アメロブラスチン,タフテリンなどの基質タン パク質や,さらに分化誘導因子・成長因子などが含有 されている可能性が指摘されている。その中でも最も 豊富に存在し,活性の中心を担うとされているタンパ ク質がアメロジェニンであり,ここではアメロジェニ ンに焦点を当て,最近の知見と我々の研究結果を併せ て紹介したい。
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目前对基于淀粉原蛋白的组织再生的认识
牙周炎是成人牙齿丧失的首要原因,是由于牙周病原细菌的感染,引起牙周组织的慢性炎症,随着组织的缓慢破坏,病变不断发展,最终导致牙齿脱落。以往的牙周治疗只能防止牙周病的恶化,但近年来以重建健康的牙周组织为目标的治疗受到了强烈的要求。为此,许多牙周组织再生治疗被开发出来了1),其中基于模仿牙齿发育环境的概念2),将珐琅质蛋白质(enamel matrixderivative:EMD)作为快速增益R被广泛应用于牙周外科手术,取得了良好的临床成绩3)。1998年在我国获批上市的mdegine R是从出生6个月的猪的牙胚中提取纯化的EMD牙胚,主要成分为amelogene,此外还有埃纳目有研究指出,该产品中可能含有磷、糖蛋白、塔夫特林等基质蛋白质以及诱导分化因子、生长因子等。其中,存在最为丰富,具有活性中心作用的短褐质就是硫氨酸,在此将焦点放在硫氨酸上,同时介绍最近的知识和我们的研究结果。
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