Effect of various carbohydrate sources in diet on some enzyme activities of pentose phosphate cycle in rat liver.

Y. Katayama
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Abstract

シロネズミに各種の高糖質食を与えて肝臓のペントースサイクルに関与する酵素活性について観察した。1) 体重200g前後のシロネズミにトウモロコシ澱粉を投与すると肝細胞質のG6PDH活性は投与後3日目で約2倍に達し, その後7日目で投与前のもとのレベルにもどるのに対し, 蔗糖を投与すると3日目で3倍近く, 7日目で1.7倍, 11日目でも1.2倍の活性を示した。XDH (NAD) の活性はG6PDHほど大きな変動を示さなかったが, 糖質源がトウモロコシ澱粉でも蔗糖でもG6PDHとほぼ同様の活性変動の傾向がみられた。TAはトウモロコシ澱粉, 蔗糖いずれの場合においてもG6PDHおよびXDH (NAD) の増大より少しおくれて投与後7日目に最高に達し, 11日目には投与前のもとのレベルにもどった。2) ペントースサイクルの諸酵素のうちG6PDH活性が食餌条件によってとくに大きく変動したので糖質源をいろいろ変えてG6PDH活性に対する影響を観察した。シロネズミにブドウ糖, 果糖, ソルビトール, キシリトール, 蔗糖, トウモロコシ澱粉, 馬鈴署澱粉をそれぞれ与えて3週間飼育して肝G6PDHについて対照シロネズミと比較すると, 糖質源がブドウ糖の場合89, 果糖155, ソルビトール181, キシリトール93, 蔗糖119, トウモロコシ澱粉82および馬鈴署澱粉69の活性を示し, 果糖ならびにソルビトールの場合には肝細胞質のG6PDH活性が誘導された。3) 食餌中のソルビトールあるいはまたキシリトールの量を徐々に増加させてシロネズミをこれら糖アルコールに適応させるとキシリトールを3週間投与したもののXDH (NAD) 活性が誘導されたが, ソルビトールの場合にはXDH (NAD) 活性はむしろ対照シロネズミよりも低い値を示した。
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日粮中不同碳水化合物来源对大鼠肝脏戊糖磷酸循环某些酶活性的影响。
给白鼠喂食各种高糖食物,观察了与肝脏喷妥循环有关的酶的活性。1)给体重200g左右的白老鼠注射玉米淀粉,干细胞质的G6PDH活性在注射后第3天达到约2倍,7天恢复到注射前的水平。注射蔗糖后,第3天活性增加近3倍,第7天增加1.7倍,第11天增加1.2倍。XDH (NAD)的活性虽然没有像G6PDH那样表现出较大的变动,但无论是玉米淀粉还是蔗糖,都表现出与G6PDH几乎相同的活性变动倾向。无论是玉米淀粉还是蔗糖,TA都比G6PDH和XDH (NAD)的增大稍晚,在注射后的第7天达到最高,第11天恢复到注射前的水平。2)戊循环的各种酶中,G6PDH的活性随着食物条件的变化而变化特别大,因此通过改变各种糖源来观察对G6PDH活性的影响。分别给白鼠喂食葡萄糖、果糖、山梨醇、木糖醇、蔗糖、玉米淀粉、马铃署淀粉,喂养3周,与对照白鼠进行比较,糖类来源为葡萄糖89,果糖155,山梨醇181,木糖醇93,蔗糖119,玉米淀粉82及马铃署淀粉69活性,果糖和山梨醇诱导了肝细胞质的G6PDH活性。3)逐渐增加食物中山梨醇或木糖醇的量,使白鼠适应这些糖醇,虽然使用木糖醇3周,但诱导了XDH (NAD)活性,山梨醇的XDH (NAD)活性反而低于对照实验鼠。
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