{"title":"寰椎与下颌位置的关系","authors":"H. Takahashi","doi":"10.14399/JACD1999.22.66","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"歯科治療,特 に咬合再構成の症例において適正な下顎位 を求めることが治療を成功 に導 く鍵 となることは多 くの歯科医師の認めるところである.中 心位,咬 頭嵌合位が不一致で, その差が大 きい場合については両咬合位 を一致 させるような修復治療が推奨 されている が,同 時に,い かに正確に調整を行っても両咬合位問に経時的にずれが生 じてくることも 多 く報告 されている.著 者 らはこの経時的顎位変化の要因として上部頸椎の偏位が関係す るのではないかと考え,こ れを解明することを計画 した. 今回は調査の予備的段階として上部頸椎の調整についての形態学的論証 と,上 部頸椎の 偏位 と下顎位の関係について報告する.な お,上 部頸椎の調整はカイロプラクテ ィックの 手法であるア トラス ・オーソゴナル ・テクニ ック(以 下,AOTと 略す)を 推奨する. 本研究はア トラス ・オーソゴナル ・インターナショナル ・アソシエーション,石 山 敦 氏,同 インス トラクター 瀬賀一 氏の協力を得て行った.","PeriodicalId":232357,"journal":{"name":"The Journal of clinical dentistry","volume":"55 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"2001-09-30","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"0","resultStr":"{\"title\":\"A relationship between atlas and mandibular position\",\"authors\":\"H. Takahashi\",\"doi\":\"10.14399/JACD1999.22.66\",\"DOIUrl\":null,\"url\":null,\"abstract\":\"歯科治療,特 に咬合再構成の症例において適正な下顎位 を求めることが治療を成功 に導 く鍵 となることは多 くの歯科医師の認めるところである.中 心位,咬 頭嵌合位が不一致で, その差が大 きい場合については両咬合位 を一致 させるような修復治療が推奨 されている が,同 時に,い かに正確に調整を行っても両咬合位問に経時的にずれが生 じてくることも 多 く報告 されている.著 者 らはこの経時的顎位変化の要因として上部頸椎の偏位が関係す るのではないかと考え,こ れを解明することを計画 した. 今回は調査の予備的段階として上部頸椎の調整についての形態学的論証 と,上 部頸椎の 偏位 と下顎位の関係について報告する.な お,上 部頸椎の調整はカイロプラクテ ィックの 手法であるア トラス ・オーソゴナル ・テクニ ック(以 下,AOTと 略す)を 推奨する. 本研究はア トラス ・オーソゴナル ・インターナショナル ・アソシエーション,石 山 敦 氏,同 インス トラクター 瀬賀一 氏の協力を得て行った.\",\"PeriodicalId\":232357,\"journal\":{\"name\":\"The Journal of clinical dentistry\",\"volume\":\"55 1\",\"pages\":\"0\"},\"PeriodicalIF\":0.0000,\"publicationDate\":\"2001-09-30\",\"publicationTypes\":\"Journal Article\",\"fieldsOfStudy\":null,\"isOpenAccess\":false,\"openAccessPdf\":\"\",\"citationCount\":\"0\",\"resultStr\":null,\"platform\":\"Semanticscholar\",\"paperid\":null,\"PeriodicalName\":\"The Journal of clinical dentistry\",\"FirstCategoryId\":\"1085\",\"ListUrlMain\":\"https://doi.org/10.14399/JACD1999.22.66\",\"RegionNum\":0,\"RegionCategory\":null,\"ArticlePicture\":[],\"TitleCN\":null,\"AbstractTextCN\":null,\"PMCID\":null,\"EPubDate\":\"\",\"PubModel\":\"\",\"JCR\":\"\",\"JCRName\":\"\",\"Score\":null,\"Total\":0}","platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"The Journal of clinical dentistry","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.14399/JACD1999.22.66","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
A relationship between atlas and mandibular position
歯科治療,特 に咬合再構成の症例において適正な下顎位 を求めることが治療を成功 に導 く鍵 となることは多 くの歯科医師の認めるところである.中 心位,咬 頭嵌合位が不一致で, その差が大 きい場合については両咬合位 を一致 させるような修復治療が推奨 されている が,同 時に,い かに正確に調整を行っても両咬合位問に経時的にずれが生 じてくることも 多 く報告 されている.著 者 らはこの経時的顎位変化の要因として上部頸椎の偏位が関係す るのではないかと考え,こ れを解明することを計画 した. 今回は調査の予備的段階として上部頸椎の調整についての形態学的論証 と,上 部頸椎の 偏位 と下顎位の関係について報告する.な お,上 部頸椎の調整はカイロプラクテ ィックの 手法であるア トラス ・オーソゴナル ・テクニ ック(以 下,AOTと 略す)を 推奨する. 本研究はア トラス ・オーソゴナル ・インターナショナル ・アソシエーション,石 山 敦 氏,同 インス トラクター 瀬賀一 氏の協力を得て行った.