A Future Prospects of the Research and Development of Winter Road in Japan
M. Murakuni
{"title":"A Future Prospects of the Research and Development of Winter Road in Japan","authors":"M. Murakuni","doi":"10.4106/JSSE.20.383","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"1.は じめ に 私 がJH日 本道 路 公 団 に在 職期 間 中,最 も印 象深 か った の は,新 潟建 設 局 に在任 中(昭 和53年7月 ~ 昭和59年11月)の 体 験 です。56豪 雪 を長 岡で,59豪 雪 を六 日町 で迎 え,い ろ いろ な雪氷 対策 が 出来 た こ とです。 事務 所 の駐 車 場が,ま た,各 建 設現 場 が, そ の まま実験 場 にな り,そ の成果 が 本施 工 に結 び ついて い く,と いった 具合 で非 常 に楽 しく仕事 を させ て いただ いた こと を記憶 して います。 と ころが,関 越 自動車 道が 全通(昭 和60年)し て か ら,豪 雪 といわ れ る よ うな 冬 はな いよ うに思 い ま す 。そ の 当時 の道 路雪 氷 対策 は,多 雪 に伴 う諸問 題 で した。例えば,越 冬す る際に積雪層 の沈降力 によっ て ガ ー ドレー ルや 立入 防 止柵 な どの付 属施 設 が破 損 す る 問題 な どです 。 また,自 然斜 面 にお け る雪 崩 対 策 だ けで な く長大 切土 法 面 にお ける斜 面積 雪対 策, サ ー ビス エ リアな どの駐車 場 やイ ンター チ ェン ジ料 金 所周 りの路 面融 雪対 策,ト ンネ ル抗 口上の雪 庇 状 に出 る雪塊 対策 や 冠雪 対策,等 々,今,思 い出す と わ くわ くす る よ うな仕 事 に溢 れて い た とい う思 い出 が あ ります。 暖 冬少 雪 のた め か,は た また,高 速道 路 の建 設が 進み管 理 区 間が 多 くな って きた ため か,最 近 で は, 道 路雪 氷 対策 と言 えば,冬 期 路 面管理 の ことを指 す よ う にな って き ま した 。 そ こで,こ こで は,「 冬 期 路 面 に関 す る技術 開発 の方 向性」 に絞 っ て述 べて み たい と思 い ます。","PeriodicalId":199097,"journal":{"name":"Journal of Snow Engineering of Japan","volume":"119 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"2004-10-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"0","resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"Journal of Snow Engineering of Japan","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.4106/JSSE.20.383","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}
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Abstract
1.は じめ に 私 がJH日 本道 路 公 団 に在 職期 間 中,最 も印 象深 か った の は,新 潟建 設 局 に在任 中(昭 和53年7月 ~ 昭和59年11月)の 体 験 です。56豪 雪 を長 岡で,59豪 雪 を六 日町 で迎 え,い ろ いろ な雪氷 対策 が 出来 た こ とです。 事務 所 の駐 車 場が,ま た,各 建 設現 場 が, そ の まま実験 場 にな り,そ の成果 が 本施 工 に結 び ついて い く,と いった 具合 で非 常 に楽 しく仕事 を させ て いただ いた こと を記憶 して います。 と ころが,関 越 自動車 道が 全通(昭 和60年)し て か ら,豪 雪 といわ れ る よ うな 冬 はな いよ うに思 い ま す 。そ の 当時 の道 路雪 氷 対策 は,多 雪 に伴 う諸問 題 で した。例えば,越 冬す る際に積雪層 の沈降力 によっ て ガ ー ドレー ルや 立入 防 止柵 な どの付 属施 設 が破 損 す る 問題 な どです 。 また,自 然斜 面 にお け る雪 崩 対 策 だ けで な く長大 切土 法 面 にお ける斜 面積 雪対 策, サ ー ビス エ リアな どの駐車 場 やイ ンター チ ェン ジ料 金 所周 りの路 面融 雪対 策,ト ンネ ル抗 口上の雪 庇 状 に出 る雪塊 対策 や 冠雪 対策,等 々,今,思 い出す と わ くわ くす る よ うな仕 事 に溢 れて い た とい う思 い出 が あ ります。 暖 冬少 雪 のた め か,は た また,高 速道 路 の建 設が 進み管 理 区 間が 多 くな って きた ため か,最 近 で は, 道 路雪 氷 対策 と言 えば,冬 期 路 面管理 の ことを指 す よ う にな って き ま した 。 そ こで,こ こで は,「 冬 期 路 面 に関 す る技術 開発 の方 向性」 に絞 っ て述 べて み たい と思 い ます。
日本冬季道路研究与发展的未来展望
首先,我在JH日本道路公社任职期间,印象最深的是在新潟建设局任职期间(昭和53年7月~昭和59年11月)的体验。长冈迎来了56场豪雪,町迎来了6日的59场豪雪。办事处的停车场,以及各个建设现场,我记得当时的情景是这样的:就这样成为了实验场所,实验成果与本施工结合在一起,让他们非常轻松地工作。然而,自从关越机动车道全通(昭和60年)以来,我想已经没有被称为豪雪的冬天了。当时的道路冰雪对策,因多雪而产生的诸多问题。例如,越冬的时候,由于积雪层的沉降力,保护栏杆和栅栏等附属施设损坏的问题等。另外,不仅对自然斜面的雪崩采取对策,还对长切土法面的斜面积雪采取对策,萨比斯厄利亚等的停车场和出入口延长费所周围的道路面上的融雪对策,和在抗口上的雪檐状出现的雪块对策和冠雪对策,等等,现在想起来我觉得他做了很多令人兴奋的事情。是暖冬少雪的缘故,还是因为高速公路的建设,管制区之间的距离变多的缘故,最近,说到道路冰雪对策,就是指冬季路面管理。因此,在这里,我想就“冬季道路相关技术开发的方向”进行阐述。
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