{"title":"A Study on the Winter Road Surface Characteristics of Porous Pavement","authors":"K. Onoduka","doi":"10.4106/JSSE.20.142","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"路面の雨水を速やかに排水するために,通 常舗装 (ここでは密粒度舗装をさします)よ りも空隙率の 高いアスファル ト混合物を表層などに用いた舗装を 排水性舗装(高 機能舗装ともいう。図1)と いいま す。排水性舗装の機能として,ポ ーラス(多 孔質) な構造で舗装表面に水膜ができにくい構造であるこ とから,雨 天時のすべり摩擦係数の確保,タ イヤの 跳上げ水抑制に伴う車両の走行安定性の向上,舗 装 の空隙による走行車両の騒音低減などがあげられま す。また,排 水性舗装は降雪とともに路面が白くな りやすい傾向があります。これは,通 常舗装では路 面水により降り始めの降雪が融けますが,排 水性舗 装の場合,路 面水が少ないため降雪がそのまま積雪 につながるためと考えられます。特に非わだち部に おいてはタイヤ等の影響がないため,こ の傾向が強 いと考えられます。 ここでは,冬 期路面における排水性舗装のすべり 摩擦係数,凍 結防止剤の路面残留濃度について測定 事 例 を紹 介 します。 な お,排 水 性舗 装 は使 用状 況 に よ り空隙 の 目詰 ま り等,排 水構 造 の機 能低 下 に違 い が 生 ず るた め注 意 が必要 です 。","PeriodicalId":199097,"journal":{"name":"Journal of Snow Engineering of Japan","volume":"269 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"2004-04-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"0","resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"Journal of Snow Engineering of Japan","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.4106/JSSE.20.142","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}
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多孔路面冬季路面特性研究
为了使路面的雨水迅速排干,表层采用空隙率比通常路面(这里指密粒度路面)高的沥青混合材料的路面称为排水性路面(也称高功能路面)。图1)。作为排水性铺装的功能,由于polus(多孔质)结构,铺装表面不易形成水膜,因此可以确保雨天的滑动摩擦系数,通过抑制轮胎的溅水,提高车辆的行驶稳定性。的空隙降低行驶车辆的噪音等。另外,排水性铺装伴随着降雪路面容易变白。这是因为,在通常铺设路面时,刚开始下的雪会因路面水而融化,而排水性铺设路面时,由于路面水少,降雪会直接导致积雪。特别是在非车轮部分,由于轮胎等没有受到影响,所以这种倾向比较明显。在这里,介绍冬季路面的排水性铺装的滑动摩擦系数和防冻剂的路面残留浓度的测定事例。另外,排水性铺装根据使用情况,在空隙的堵塞等,排水构造的功能低的情况下要注意避免产生差异。
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