{"title":"The Nitrogen Absorption of Iron Weld Metal by Gas Tungsten Arc Welding","authors":"T. Kuwana, H. Kokawa","doi":"10.2207/QJJWS.1.392","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"ア ーク溶接過程におけるガス ・メタル反応を明 らかに す ることは,溶 接工学上重要な課題で ある.著 者 らは こ れまで消耗電極式 アーク溶接(GMAW)に お ける軟 鋼 および鉄合金溶接金属の 窒 素 吸 収 に関 して 一 連 の 研 究 を行い,溶 接金属 中の窒素の冶金物理化学的な挙 動を明 らか にして きた.し か し消耗電極法を用 いた場合 には電極線 と母材 とが同時 に溶融するため,諸 現象を解 析す るに際 して幾分複雑な面があ ることは否め ない.例 えば消耗電極法では,溶 滴の形成および移行 の過程です でに窒素吸収反応 が生 じたり,電 極線 と母材の化学組成 の差が窒素吸収に影響を与 えるこ とが考 え られ るか らで あ る. 本研究は,窒 素吸収に関与す る因子 をできるだ け少な くし,よ り単純な状況下で溶接金 属の窒素吸収挙動 に関 す る基礎的.資料 を得ることを 目的 と して いる.す なわ ち,タ ングステ ン電極 による非消耗電極法を用 い窒素お よび窒素を含む各 種溶接雰囲気中で純鉄 に近い化学組成 の鉄を アーク溶接 し,溶 接金属の窒素吸収 におよぼす溶 接条件 および雰囲気 の影響 などについて調べ,化 学冶金 学的な考察を行 った.","PeriodicalId":273687,"journal":{"name":"Transactions of the Japan Welding Society","volume":"114 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"1986-04-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"7","resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"Transactions of the Japan Welding Society","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.2207/QJJWS.1.392","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}
引用次数: 7
钨气弧焊对铁焊缝金属氮的吸收
弄清电弧焊接过程中的气体和金属反应是熔接工学上的重要课题。作者们对消耗电极式电弧焊接(GMAW)中软钢和铁合金焊接金属的氮吸收进行了一系列研究,熔接金属中氮的冶金物理化学的实例但不可否认的是,使用消耗极电极法时,由于电极导线和母材同时熔融,在分析各种现象时存在一些复杂的方面。例如,在消耗极电极法中,考虑到在溶滴的形成及转移过程中会产生氮气吸收反应,电极线和母材化学组成的差异会影响氮气吸收。本研究是在尽可能少的影响氮气吸收的情况下,在比较简单的情况下焊接金属的氮气吸收行为的基础研究。以获取资料为目的,采用采用砂和钨电极的非消耗极电极法,在含氮和含氮的各种焊接氛围中,将化学组成接近纯铁的铁弧焊,然后熔化。调查了对接触金属的氮吸收的熔接条件和气氛的影响等,进行了化学和冶金学的考察。
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