{"title":"Indoor Thermal Environment and Energy Consumption of Detached Houses in Niigata Prefecture","authors":"S. Akabayashi, A. Yamagishi","doi":"10.4106/jsse.20.168","DOIUrl":null,"url":null,"abstract":"2.調 査 概 要 2.1住 宅 の断 熱気 密 性能 と温 熱環 境 の実 態調 査 表1に,地 域 別 の調 査対 象住 宅数 を示す 。 調査 は 新 潟 県 内の 上越 ・中越 ・下 越地 域 にお いて1998年 度 か ら1999年 度 に実 施 し,対 象 は169戸 の一 戸 建 て住 宅 で あ る。 調査 対象 住宅 の 選定 は新 潟県 内 の複 数 の 建 築 業者 に協 力 を依 頼 し,建 築後10年 以 内 の住 宅 を 調 査 対 象 とす る。 測 定項 目は,居 間 の床 上110cm, 床 上5cm,天 井 下10cm,非 空調 室,外 気 の温 湿度 で あ る。 居 間 の 床 上110cmで はグ ロー ブ温 度 も 同 時 に 測定す る。 調 査期 間 は,夏 季 と冬季 の約1週 間 とす る。 ま た,ア ンケー ト調査 を同 時 に実施 す る。 調 査項 目は住 まい方,冷 暖房 ・換気 設備,温 熱 環境, 空 気 質環 境,満 足度,エ ネル ギ ー消 費量,結 露 居 住 者 及び住 宅 の 属性 な どで ある。 調査 対 象住 宅 の断 熱 気 密性 能 につ いて は,設 計 図書 よ り熱 損失 係 数を 算 出 し,各 住 宅 にお いて気 密 測定(減 圧法,シ ール 有)を 実施 す る。 2.2詳 細 な エ ネル ギー消 費量 の 実測 調査 表2に,調 査対 象住 宅 の属性 を示す 。調 査対 象 住 宅 は,戸 建 住宅9戸 と集合住 宅4戸 の計13戸 で ある。 住宅 で 消 費 され る総エ ネル ギー の実 態 を詳 細 に把握","PeriodicalId":199097,"journal":{"name":"Journal of Snow Engineering of Japan","volume":"1 1","pages":"0"},"PeriodicalIF":0.0000,"publicationDate":"2004-04-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":"0","resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":null,"PeriodicalName":"Journal of Snow Engineering of Japan","FirstCategoryId":"1085","ListUrlMain":"https://doi.org/10.4106/jsse.20.168","RegionNum":0,"RegionCategory":null,"ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":null,"EPubDate":"","PubModel":"","JCR":"","JCRName":"","Score":null,"Total":0}
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