Functional Design Based on Cargo Handling Operation Data Analysis in Container Terminal at Sea

Abstract

Container terminal is a important base point for physical distribution to connect between land and sea transportation. The highest priority on container transportation is given to time value te satisfy the requirement of customers under the present situation . Providing higher performance at container handling to container ship is the top priority at container temlinaL But, this priority occasionally causes some problems as to deploy excessive facility fer container handling cargo gear, to suspend container handling to chassis from outside , whlch might infiuence the mamagement for container handling. The purpose of this paper is to evaluate jmprovements by functional design based on analysis of container handling operation . The process data of container handling operation fc}r cargo gears are obtained to develop the datalog system for gantry crane eperation , to construct the container handling data base for transfer crane operation and to study a process data by work sampling for chassis operation . Petri−network model of container handling is constructed to based on the process data. An important consideration fbr adequate numbers of container handling gears is carried out to apply the developed methodology , asatrial calculation . 挽 y脚 ’d∫:Port Facilities , Container Terminal, Petri−netWork Model . Operational datalAnalys is キ ーワ ー F ’ : 港湾施 設 、コ ン テ ナ タ ーミナ ル 、 cBY ネ ッ Fモ デル 、オ ペ レーシ ョ ン データ分杤 1 .は じめ に コ ン テナ ター ミナ ル は陸 上 と海上 を結ぶ 物流 の 結 節 点 で ある。現状 で の コ ン テナ に よる物流 サービ ス に お い て は 時間価値が優先 され 、 ン テ ナ タ ー ミ ナ ル で は特 に本 船への 迅速 な荷役作業が求 め られ て お り、本船荷役が最 優先事項 とされ て い る。と こ ろが、 本船荷役を 最優先にす る こ とか ら、荷役機器 の 過剰 な配備や 、本船荷役 時間中の 外 来シ ャ ー シ へ の 荷役 サ ービ ス 停止等 の コ ン テ ナ ターミナ ル へ の 運営等の 問題も生 じ て い る、, 研 究 で は 、荷役機器 の 荷役作業の 時間情報 の 取得 の ため の 荷役デ ー タベ ー ス や荷役デ ー タ ロ グ シ ス テ ム の 開発を行 い 、こ れ らの 時間情報を基 に し て ペ ト リネ ッ トを用い た荷役 シ ミ ュ レーシ ョ ン に よ る 機能 設 計に っ い て検討 を行 軌、こ こ で の 検討例 と して は 、 実際 に 行 わ れ た 荷役 状況 を記 録 し て 、荷役 シ ミ ュ レ ーシ ョ ン よ り荷役記録 の 再現 陸を確認 する。さら に 、こ の 荷役記録を用 い て 、本船荷役中に 多く の 荷 役 待 ち が 生 じ る構 内シ ャ ーシ の 適正 台数 に つ い て 検 . 討 を行 う。 なお 、コ ン テ ナ タ ーミナ ル の 荷役 シ ミ ュ レ ーシ ョ ン には、作業時間や待 ち時 間を基に した機器 の 最適 配置分 析 D、荷役 取扱量 を基に した線型計画法 に よ る バ ー ス 配置分 析 )、統 計量や ニ ュ ーラル ネ ッ トを 基 に した荷 役作業時 間 の 推 定分析 )等 があ る が 、 本 研究 では作業 時間 の 計測 を基 に して タ ー ミナ ル 内に お い て 使用 され る 全 て 機 器個 々 に つ い て 作業分析 を 行 うた め、離 散事象 シ ス テ ム の 解析 に 有 利 で あ る ペ トリネ ッ トワ ー クを用 い た コ ン テナ荷役 シ ミ ュ レ ー シ ョ ン モ デル の 構築を行 う。 2 .荷役機器の 時間情報の取得 2,1 博 多港ア イ ラ ン ドシテ ィ ・コ ン テ ナ ター ミナ ル の 概要 博多港 ア イ ラ ン ドシ テ ィ ・ コ ン テ ナ ター ミナ ル は , “ 正 会員 九州 大 学大 学院工 学研 究院 shinoda @nams .kyushu−u.acjp Vt 非会員 名村造船所 (研究当時 九 州大学大学院 工 学府) 工工 一leotronio ibra y Japan Institute of Navigation NII-Electronic Library Service apan エ stitute f avigation ll4 日本航海学会論文集 23年 9月 Principal djmensions Total area : Total berth length: Depth: Strage: Refigerated containe「; Gantry crane : 28,4ha680m 〔2be 曲 s) 14m d 15m 19,296TEU (dry container 4tiers) 336plugs Chasiss from outside 冒 冂 冒 冒 ∈