Non-Calvin Type Carbon Dioxide Fixation.

M. Ishii, Y. Igarashi
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Abstract

(III)還 元 的TCAサ イ クル に関 して概 説す る.す べ て の高等 植 物 お よび海面表 層 に存在 す る独立 栄養 微生物 の大部 分 が,カ ル ビ ンー ベ ンソ ンサ イ クルに よ り炭酸 固定 を行 い有 機物 の一次 的供 給者 とな ってい る ことか ら,同 サイ クルが地 球上 の炭 素 サ イクル に最 も大 き く 関与 してい る ことは問違 いな い.し か しなが ら,高 温 環境 な どの特殊 な生 態系 の理 解,地 球 的規模 にお け る 生物炭 酸 固定全 容 の理解,お よび炭 素 資源 と しての二 酸 化炭 素 の有効 利用 の ため に は,Iか らIII さ らに は新 規 独立 栄 養微生 物 にお け る未 知 の炭 酸 固定系 を も詳細 に研究 す る必要 が あ る. 2.ア セチ ル-CoA経 路 アセ チル-CoA経 路(図1)は,2分 子 の二 酸化炭 素 か らアセ チ ル-CoAを 合成 す る もので あ り,既 知 の生 物 炭酸 固 定経 路 の 中で唯 一非 サイ ク リックで あ る(1). 本 経路 は絶対 嫌 気性菌 で のみ機 能 して い る ことが知 ら れて お り,本 経路 に関す る研究 は主 と して酢 酸生 産菌 Clostridium thermoaceticumを 材料 と して 行 われ て きた. アセ チ ル-CoA経 路 の 鍵 酵 素 はCarbonmonoxide dehydrogenase(CODH)で あ り,本 経 路 に 関 わ る CODHは 二種 類 の活性 を有 して いる.一 つ はそ の名 の とお り一 酸化 炭素 を酸 化 す る活 性 であ り,も う一 つ は
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非卡尔文式二氧化碳固定。
(III)关于原始TCA循环的概论。所有高等植物和海面表层的独立营养微生物的大部分都存在于卡文-本-尔森因为它是进行碳酸固定的有机物的初级供者,所以这个循环对地球上的碳素循环有最大的影响。对高温环境等特殊生物系统的理解,对地球规模下生物煤酸固定全容的理解,以及对二酸化煤酸作为炭素资源的有效利用为此,从I到III都需要详细研究新规独立荣养微生物中未知的炭酸固定系。硫酰CoA路径(图1)是由2分子的二氧化碳素合成硫酰CoA,是已知生物碳酸固定路径中唯一的非切式路径(1)。已知本途径只在绝对厌氧菌中发挥作用,关于本途径的研究主要是将醋酸生菌Clostridium thermoaceticum已经作为材料使用了。汗酰CoA路径的关键酵素是Carbonmonoxide dehydrogenase(CODH),与本路径有关CODH具有两种活性。一个是它的活性,它可以氧化一氧化碳,另一个是
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