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摘要
该如何普及“乳房意识”(生活习惯)呢?本次会议的目的是与第32届日本乳腺癌检查学会(Japan Association of Breast Cancer Screening,以下简称JABCS)学术大会的参加者共享这一现状,并共同进行思考。以JABCS会员(3,812名会员中有3,342名订阅新闻邮件者)为对象,就“breast apparness”普及的实际感受度及其原因等问题进行了事前问卷调查。172人(医生85人;49.4%,非医师87人;50.6%)的回答(回答率5.15%)。148人(86.0%)回答“不普及”的概念对普通市民普及的实感度。其中,133人(39.5%)回答“面向普通市民的信息发布量少”,88人(26.1%)回答“对疾病发病前的预防不感兴趣”。为了广泛普及“无脑识别”,为了能够正确地启发身边的人们,我们医疗工作者首先要掌握正确的知识,这是很重要的。另外,我认为从平时开始踏实地持续进行“乳房意识”这一概念的启发不是也很重要吗?
「ブレスト・アウェアネス」(乳房を意識する生活習慣)をどう普及していけば良いのか,その現状を第32回日本乳癌検診学会(Japan Association of Breast Cancer Screening:以下JABCS)学術総会参加者と共有し,ともに考えていくことを目的とする。JABCS 会員(会員3,812人のうちニュースメール購読登録者3,342人)を対象に,「ブレスト・アウェアネス」の普及の実感度やその要因などを問う設問内容で事前アンケート調査を実施した。172人(医師85人;49.4%,医師以外87人;50.6%)からの回答を得ることができた(回答率5.15%)。「ブレスト・アウェアネス」の一般市民への普及の実感度としてその概念は「普及していない」との回答が148人(86.0%)を占めた。その要因として,「一般市民に向けての情報発信量が少ない」との回答が133人(39.5%),「病気を発症する前の予防に関して興味が低い」との回答が88人(26.1%)であった。「ブレスト・アウェアネス」を広く普及するためにすぐに取り組むことができることとして,身近な人たちへ正しく啓発できるように,まずは我々医療従事者が正しい知識を身につけることが大切であると考える。また,日頃から「乳房を意識する」という概念の啓発を地道に継続していくことも大切であるのではないか,と考える。