巯基苯酚对石蜡自氧化的抑制作用

Z. Yoshida, H. Miyoshi
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摘要

对于石蜡(mp52 ~ 53℃)的自动氧化,硫酚类的防氧化效果在150℃下使用自动记录沃堡检压计进行了研究。在使用无取代及具有电子供基的取代硫酚类物质时,在过了诱导期之前,几乎不允许氧气吸收,一旦过了诱导期,氧气吸收就开始急剧增加。诱导期根据取代基的电子提供性的大小,按CH3O > CH3 > H的顺序长。与此相对,在具有电子吸引基的置换萘酚存在的情况下,初期会发生一定程度的氧气吸收,但达到一定量后氧气吸收速度变慢,之后需要相当长的时间才能发生剧烈的吸收。另一方面,苯丙酸类的存在,与核取代基的电子性质如何无关,初期不会发生特别显著的氧气吸收,而是逐渐吸收氧气。在这种情况下,具有作为核取代基的电子提供基的苯磺酸存在的情况下,诱导期比对应的硫酚类存在的情况长。从硫酚类和苯磺酸类的行为来看,无取代和电子提供基的硫酚类的存在几乎不会产生苯磺酸,但是具有电子吸引基(特别是NO2)的硫酚类中可能会产生苯磺酸类。
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Autoxidation Inhibition of Paraffins with Thiophenols
パラフィン(mp52~53℃)の自動酸化に対するチオフェノール類の酸化防止効果を自動記録ワールブルグ検圧計を用いて150℃で検討した。無置換および電子供与基を有する置換チオフェノール類を用いた場合には誘導期を過ぎるまで,ほとんど酸素の吸収が認められず,誘導期を過ぎると急激に酸素の吸収が始まる。誘導期は置換基の電子供与性の大小によってCH3O>CH3>Hの順に長い。これに対して電子吸引基を有する置換チナフェノールの存在下では,初期にある程度酸素の吸収が起こるが,一定量に達すると酸素の吸収速度は遅くなり,その後急激な吸収が起こるまでかなり長時間を要する。一方ベンゼンスルフィン酸類の存在では,核置換基の電子的性質の如何に関せず初期に特に顕著な酸素の吸収が起こることなく,徐々に酸素を吸収する。この場合核置換基として電子供与基をもつベンゼンスルフィン酸の存在下では対応するチオフェノール類の存在する場合よりも誘導期が長くなる。チオフェノール類およびベンゼンスルフィン酸類の挙動から無置換および電子供与基をもつチオフェノール類の存在ではベンゼンスルフィン酸がほとんど生じないが,電子吸引基(とくにNO2)をもつチオフェノール類ではベンゼンスルフィン酸類を生ずる可能性が考えられる。
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Dehydrogenation of Isobutylaldehyde Specific Surface Area and Pore Size Distribution of Spherical Active Carbon from Miike Coal Influence of a Non-Counter Ion Valence on Liquid Phase Diffusion in Ion Exchange Antioxidant Dyes for Polypropylene Fiber Effect of Adding Cations on the Oxidation and the Phase Transformation of Co-precipitated Magnetite
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