多硫酰脲的合成及其电导率

R. Hirohashi, Y. Hishiki, S. Ishii
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摘要

利用硫醚环的活性亚甲基与醛的重缩合反应以及活性基团与异氰酸酯、酸氯醛的重加成、重缩合反应,合成了主链中含有硫醚环的聚合物。在探讨硫代烷和环的反应性时,以二甲基砜为溶剂,使用核磁共振谱,根据来自亚甲基的质子或来自意基的质子信号,得出了对哪一个反应的结论。二甲基甲酰胺与苯乙烯乙二醇、异戊二醛、对苯二醇氯醛、异戊二醇氯醛及2,4-三硝基异氰酸酯反应,在二甲双胍、二甲基砜及吡啶等极性溶剂或多磷酸的基础上进行重缩合及重加成反应。均通过紫外、可见吸收光谱和红外吸收光谱确认了得到的聚合物结构,与推测的聚合物结构的元素分析值一致。得到的聚合物的溶解性几乎不溶于普通有机溶剂,但可溶于二甲基甲酰胺、二甲基乙酰胺和二甲基砜等极性溶剂和浓硫酸。聚合物在浓硫酸中的对数粘度很小,只有0.01 ~ 0.03。在室温电阻率为1011 ~ 1012ω-厘米,其温度依赖性要求的电传导性比能源间隙为0.78 ~ 1.40 ev。
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Syntheses and Electrical Conductivities of Polythiohydantoins
チオヒダントイン環の活性メチレンと,アルデヒドとの重縮合反応および活性イミノ基とイソシアナート,酸クロリドとの重付加,重縮合反応を利用して主鎖にチオヒダントイン環を含むポリマーを合成した。チオヒダントイン環の反応性の検討にジメチルスルホキシドを溶媒として核磁気共鳴スペクトルを用いてメチレンからのプロトンあるいはイミノ基からのプロトンのシグナルから,いずれに反応したかを結論づけた。p-フェニレンビスチオヒダントインとテレフタルアルデヒド,イソフタルアルデヒド,テレフタロイルクロリド,イソフタロイルクロリドおよび2,4-トリレンジイソシアナートとの反応をジメチルホルムアミド,ヘキサメチルホスホルアミド,ジメチルスルホキシドおよびピリジン等の極性溶剤あるいはポリリン酸のもとに重縮合および重付加反応を行なった。いずれも得られたポリマーの構造は紫外,可視吸収スペクトルおよび赤外吸収スペクトルにより確認し,推定したポリマーの構造の元素分析値と一致した。得られたポリマーの溶解性は通常の有機溶剤にほとんど溶解しないがジメチルホルムアミド,ジメチルアセトアミドおよびジメチルスルホキシド等の極性溶剤および濃硫酸に溶解する。濃硫酸中でのポリマーの対数粘度は0.01~0.03と小さい。室温における体積固有抵抗は1011~1012Ωcmであり,その温度依存性より求めた電気伝導のエネルギーギャップは0.78~1.40eVであった。
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期刊最新文献
Dehydrogenation of Isobutylaldehyde Specific Surface Area and Pore Size Distribution of Spherical Active Carbon from Miike Coal Influence of a Non-Counter Ion Valence on Liquid Phase Diffusion in Ion Exchange Antioxidant Dyes for Polypropylene Fiber Effect of Adding Cations on the Oxidation and the Phase Transformation of Co-precipitated Magnetite
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GB/T 7714-2015
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