某些肥料盐的临界相对湿度和吸湿势

T. Kanazawa, M. Chikazawa, M. Kaiho
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摘要

研究了肥料盐的吸湿度曲线的形状因样品不同而不同的理由。另外,还尝试用物理化学因子定量化各样品的吸湿性大小关系。所使用的样品包括尿素化成肥料(UCF)、高度化成肥料(HGCF)、配合化成肥料(MCF)以及尿素(U)粉末。用弹簧秤法在25℃,100、80.6、74、61.8(各)%rH时求出吸湿度曲线。通过使用粉体样品,适当地选择相对湿度,可以在不改变以往观察到的这些肥料盐的吸湿度曲线特征的情况下,大幅缩短测量时间。另外,在各种温度下测定了各肥料盐的吸湿量与平衡水蒸气压的关系,分别求出了临界相对湿度(CRH)。25℃时得到ucf57.0、HGCF66.0、mcf68.5、u73.4(各)%rH。过去肥料盐的吸湿度曲线被分为水溶性物质中的准直线型和含有水不溶性物质的凸形曲线两种,其意义比平衡水蒸气压曲线更容易解释。进一步求出了用于比较各温度下的CRH的吸湿性大小的因子“吸湿势”。结果在25℃时,UCF O.242、HGCF O.180、MCF O. 165、U O.134(各)kcal/mol。
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Critical Relative Humidities and Hygroscopicity Potentials of Some Fertilizer Salts
肥料塩の吸湿度曲線の形状が試料によって異なる理由について検討した。また, 各試料の吸湿性の大小関係を, 物理化学的な因子で定量化することを試みた。用いた試料は尿素化成肥料 (UCF) , 高度化成肥料 (HGCF) , 配合化成肥料 (MCF) , 尿素 (U) の各粉末である。吸湿度曲線は, バネ秤法により 25℃, 100, 80.6, 74, 61.8(各)%rH において求めた。粉体試料を用い, 相対湿度を適当に選択することにより, 従来から観察されているこれら肥料塩の吸湿度曲線の特徴を変化させずに, 測定時間を大きく短縮することが可能となった。また種々の温度で, 各肥料塩について, 吸湿量と平衡水蒸気圧との関係を測定し, それらからおのおのについて臨界相対湿度 (CRH) を求めた。25℃ で UCF57.0, HGCF66.0, MCF68.5, U73. 4(各)%rH が得られた。従来肥料塩の吸湿度曲線は, 水溶性物質における準直線型と, 水不溶性物質を含むものにおける凸形の曲線の二つに分類されているが, その意味を平衡水蒸気圧曲線より都合良く説明することができた。さらに各温度における CRH より吸湿性の大小の比較を行なうための因子“吸湿ポテンシャル”を求めた。その結果は25℃において, UCF O.242, HGCF O.180, MCF O. 165, U O.134(各)kcal/molであった。
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Dehydrogenation of Isobutylaldehyde Specific Surface Area and Pore Size Distribution of Spherical Active Carbon from Miike Coal Influence of a Non-Counter Ion Valence on Liquid Phase Diffusion in Ion Exchange Antioxidant Dyes for Polypropylene Fiber Effect of Adding Cations on the Oxidation and the Phase Transformation of Co-precipitated Magnetite
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