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Doboku Gakkai Ronbunshuu B最新文献

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EFFECT OF VEGETATION BIOSHIELD BY TROPICAL TREES ON TSUNAMI MITIGATION CONSIDERING THE BREAKING THRESHOLD OF THE TREE TRUNK 考虑树干断裂阈值的热带树木植被生物屏障对海啸减灾的影响
Pub Date : 2010-01-01 DOI: 10.2208/JSCEJB.66.434
N. Tanaka, N. B. Thủy, K. Tanimoto
津波による樹林帯破壊が,熱帯地域で防潮林として期待されているアダン樹林帯背後における津波力低減効果に与える感度を,破壊の有無と樹林帯幅に注目して定量的に評価した.算定した破壊限界値は,2m以上の樹木に対し樹高の8割を津波浸水深がこえた場合に破壊されるという既往知見を概ね満足していた.また,樹林帯幅が厚くなると樹林帯全体としての反射の影響で破壊限界値は大きくなった.樹高が 2,4mの場合は,樹林帯の前面部が破壊されると,樹林帯全部の破壊につながりやすい.樹高が 6m,8mの場合は途中で破壊が止まり,高い津波減衰効果を維持可能である.気根上部が破壊されても,気根のみによる津波力低減効果は大きいが,潜在的津波力減衰率の評価値に対し樹高2,4mの場合で2割程度,樹高6,8mで1割程度の影響を与える.
关注海啸破坏与否和海啸带宽度,定量评价了热带地区作为防潮林期待的阿丹森林带背后降低海啸力效果的灵敏度。计算出的破坏极限值大致满足了以往的知识,即对2m以上的树木来说,海啸淹没深度超过树高的八成时会遭到破坏。另外,当树林带宽度变厚时,由于树林带整体反射的影响,破坏极限值变大。树高为2,4m的情况下,树林带的前部被破坏的话,容易造成树林带的全部破坏。树高为6m、8m时,中途停止破坏,可维持高海啸衰减效果。即使气根上部遭到破坏,仅通过气根降低海啸力的效果也很大,但对潜在海啸力衰减率的评估值,树高2,4m时的影响为两成左右,树高6,8m时的影响为一成左右。
{"title":"EFFECT OF VEGETATION BIOSHIELD BY TROPICAL TREES ON TSUNAMI MITIGATION CONSIDERING THE BREAKING THRESHOLD OF THE TREE TRUNK","authors":"N. Tanaka, N. B. Thủy, K. Tanimoto","doi":"10.2208/JSCEJB.66.434","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/JSCEJB.66.434","url":null,"abstract":"津波による樹林帯破壊が,熱帯地域で防潮林として期待されているアダン樹林帯背後における津波力低減効果に与える感度を,破壊の有無と樹林帯幅に注目して定量的に評価した.算定した破壊限界値は,2m以上の樹木に対し樹高の8割を津波浸水深がこえた場合に破壊されるという既往知見を概ね満足していた.また,樹林帯幅が厚くなると樹林帯全体としての反射の影響で破壊限界値は大きくなった.樹高が 2,4mの場合は,樹林帯の前面部が破壊されると,樹林帯全部の破壊につながりやすい.樹高が 6m,8mの場合は途中で破壊が止まり,高い津波減衰効果を維持可能である.気根上部が破壊されても,気根のみによる津波力低減効果は大きいが,潜在的津波力減衰率の評価値に対し樹高2,4mの場合で2割程度,樹高6,8mで1割程度の影響を与える.","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"18 1","pages":"434-443"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2010-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"75740705","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 8
CHARACTERISTIC OF NITROGEN AND PHOSPHORUS BUDGETS AT A TIDAL FLAT IN TOKYO PORT WILD BIRD PARK 东京港野鸟公园潮滩氮磷收支特征
Pub Date : 2010-01-01 DOI: 10.2208/JSCEJB.66.419
Takumi Hatano, K. Murakami, Hirotsugu Ishii, Asato Kadowaki, T. Kuwae, K. Nakase
本研究では,大都市沿岸域に造成された潟湖型の干潟である「東京港野鳥公園・潮入りの池」において,夏期2潮汐間の水質調査を3年間行い,干潟域における窒素・リン・クロロフィルαの収支,動態について検討した.また,飛来した水鳥の個体数と,底生動物の現存量の調査を行い,干潟域の生物相を把握した.調査の結果,当該干潟は夏期に,リンの供給源,窒素・クロロフィルαの消費源として機能しており,堆積物と直上水間の無機態窒素,リンの交換フラックスは干潟全体の収支の主要因であることが明らかになった.干潟域には年間を通してカワウの飛来数が数多く観測された.水鳥が干潟系外へ持ち去るTN量は最大でも,夏期に水中から除去されるTN量の12%程度,TP量は最大でも隣接海域へ流出するTP量の10%程度と,その値は小さかった.
本研究在大城市沿岸区域建成的潟湖型沼泽地“东京港野鸟公园·入潮池”进行了为期3年的夏季2个潮汐间的水质调查,探讨了沼泽地区域氮、磷、叶绿素α的收支及动态。另外,还对飞来的水鸟数量和底层动物的现存量进行了调查,掌握了滩涂区域的生物情况。调查结果表明,该滩涂在夏季发挥磷的供给源和氮叶绿素α的消耗源作用,沉积物和直上游无机态氮、磷的交换焊剂是滩涂整体收支的主要因素。在泥滩区域,全年观测到很多鸬鹚飞来的数量。水鸟向潮汐地带外带走的TN量最多仅为夏季从水中去除的TN量的12%,TP量最多仅为流向相邻海域的TP量的10%,其值很小。
{"title":"CHARACTERISTIC OF NITROGEN AND PHOSPHORUS BUDGETS AT A TIDAL FLAT IN TOKYO PORT WILD BIRD PARK","authors":"Takumi Hatano, K. Murakami, Hirotsugu Ishii, Asato Kadowaki, T. Kuwae, K. Nakase","doi":"10.2208/JSCEJB.66.419","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/JSCEJB.66.419","url":null,"abstract":"本研究では,大都市沿岸域に造成された潟湖型の干潟である「東京港野鳥公園・潮入りの池」において,夏期2潮汐間の水質調査を3年間行い,干潟域における窒素・リン・クロロフィルαの収支,動態について検討した.また,飛来した水鳥の個体数と,底生動物の現存量の調査を行い,干潟域の生物相を把握した.調査の結果,当該干潟は夏期に,リンの供給源,窒素・クロロフィルαの消費源として機能しており,堆積物と直上水間の無機態窒素,リンの交換フラックスは干潟全体の収支の主要因であることが明らかになった.干潟域には年間を通してカワウの飛来数が数多く観測された.水鳥が干潟系外へ持ち去るTN量は最大でも,夏期に水中から除去されるTN量の12%程度,TP量は最大でも隣接海域へ流出するTP量の10%程度と,その値は小さかった.","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"26 1","pages":"419-433"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2010-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"91029724","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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TURBULENT STRUCTURE AND CONCENTRATION TRANSPORT PROPERTIES IN COMPOUND OPEN-CHANNEL FLOWS WITH ONE-LINE EMERGENT TREES 单线涌现树复合明渠湍流结构与浓度输运特性
Pub Date : 2010-01-01 DOI: 10.2208/JSCEJB.66.384
M. Sanjou, K. Itai, I. Nezu
実河川の高水敷には多様な樹木群が形成される.特に低水路と高水敷の境界部では一般に群生密度が大きい.高水時には境界部の樹木群によって大きな抵抗が発生し,主流速分布は低水路と高水敷のそれぞれに変曲点をもち,従来の単一変曲点をもつ混合層的な流れとはその様相は大きく異なる.そこで本研究では境界部に単列樹木を有する複断面開水路流れにおける乱流構造を明らかにするために,超音波流速計(ADV)を用いた流速3成分計測を行い,植生の配置間隔が2次流や乱流統計量の分布に与える影響やと2次流,レイノルズ応力およびせん断抵抗の関係を定量的に評価・考察する.さらにLESによって低水路/高水敷間の濃度交換特性を計算するとともに,効率的な交換を促進する樹木間隔の存在を明らかにした.
实河川的高水面上形成了多种树木群。特别是在低水道和高水道的交界处,一般群生密度很大。高水时,由于边界处的树木群的作用,会产生很大的阻力,主要流速分布在低水道和高水道各有一个拐点,与以往单一拐点的混合层流的情况大不相同。因此,在本研究中,为了明确边界部具有单列树木的双剖面开路河道的湍流结构,采用超声波流速计(ADV)进行流速3成分计测,定量地评价、考察植被的配置间隔对2次流和湍流统计量的分布的影响以及2次流、雷诺兹应力和剪切阻力的关系。此外,通过LES计算低水道/高水道之间的浓度交换特性的同时,还发现了促进有效交换的树木间隔的存在。
{"title":"TURBULENT STRUCTURE AND CONCENTRATION TRANSPORT PROPERTIES IN COMPOUND OPEN-CHANNEL FLOWS WITH ONE-LINE EMERGENT TREES","authors":"M. Sanjou, K. Itai, I. Nezu","doi":"10.2208/JSCEJB.66.384","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/JSCEJB.66.384","url":null,"abstract":"実河川の高水敷には多様な樹木群が形成される.特に低水路と高水敷の境界部では一般に群生密度が大きい.高水時には境界部の樹木群によって大きな抵抗が発生し,主流速分布は低水路と高水敷のそれぞれに変曲点をもち,従来の単一変曲点をもつ混合層的な流れとはその様相は大きく異なる.そこで本研究では境界部に単列樹木を有する複断面開水路流れにおける乱流構造を明らかにするために,超音波流速計(ADV)を用いた流速3成分計測を行い,植生の配置間隔が2次流や乱流統計量の分布に与える影響やと2次流,レイノルズ応力およびせん断抵抗の関係を定量的に評価・考察する.さらにLESによって低水路/高水敷間の濃度交換特性を計算するとともに,効率的な交換を促進する樹木間隔の存在を明らかにした.","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"52 1","pages":"384-394"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2010-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"88823968","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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IMPROVING THE FLOOD CONTROL OF DAMS DURING THE SNOWMELT SEASON BASED ON FORECASTED CUMULATIVE RAINFALL 基于累积雨量预报的融雪期大坝防洪改进研究
Pub Date : 2010-01-01 DOI: 10.2208/JSCEJB.66.268
T. Usutani, M. Nakatsugawa
気候変動に対する適応策の一環として多目的ダムの治水・利水機能が注目されている.その背景の一つに,積雪寒冷地の多目的ダムでは,利水容量の確保を優先した融雪期における大雨への対応が懸念されていることがある.そこで本論文では,ダムの洪水調節機能の向上を目指し,予測雨量を利用したダムの事前放流の可能性を検討した.最初に,積算予測雨量と時系列予測雨量の精度を比較し,積算予測雨量の優位性を明らかにした.次に,積算予測雨量に基づいた事前放流方法を提案し過去の大雨を伴う融雪洪水に適用した.以上の結果,積算予測雨量の利用は融雪期のダムの洪水調節機能の向上に有効であることがわかった.さらに,融雪期の多目的ダムの管理においては,事前放流によって治水機能の向上が可能であることを示唆することができた.
作为应对气候变化对策的一环,多功能水库的治水、利水功能备受关注。其背景之一是积雪寒冷地区的多功能水库在确保利水容量的前提下,担心融雪期无法应对大雨。因此,本文以提高水库的洪水调节功能为目标,探讨了利用预测雨量进行水库预泄的可能性。首先对累计预测雨量和时间序列预测雨量的精度进行了比较,明确了累计预测雨量的优越性。其次,提出了基于累计预测雨量的事前放流方法,适用于过去伴随大雨的融雪洪水。综上所述,利用累计预测雨量可以有效提高融雪期水库的洪水调节功能。此外,在融雪期的多功能水库管理中,可以通过事前放流来提高治水功能。
{"title":"IMPROVING THE FLOOD CONTROL OF DAMS DURING THE SNOWMELT SEASON BASED ON FORECASTED CUMULATIVE RAINFALL","authors":"T. Usutani, M. Nakatsugawa","doi":"10.2208/JSCEJB.66.268","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/JSCEJB.66.268","url":null,"abstract":"気候変動に対する適応策の一環として多目的ダムの治水・利水機能が注目されている.その背景の一つに,積雪寒冷地の多目的ダムでは,利水容量の確保を優先した融雪期における大雨への対応が懸念されていることがある.そこで本論文では,ダムの洪水調節機能の向上を目指し,予測雨量を利用したダムの事前放流の可能性を検討した.最初に,積算予測雨量と時系列予測雨量の精度を比較し,積算予測雨量の優位性を明らかにした.次に,積算予測雨量に基づいた事前放流方法を提案し過去の大雨を伴う融雪洪水に適用した.以上の結果,積算予測雨量の利用は融雪期のダムの洪水調節機能の向上に有効であることがわかった.さらに,融雪期の多目的ダムの管理においては,事前放流によって治水機能の向上が可能であることを示唆することができた.","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"1 1","pages":"268-279"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2010-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"87796181","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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FIELD OBSERVATION FOR CONVECTIVE CIRCULATION DUE TO SURFACE COOLING IN THE SIDEARM OF A RESERVOIR 水库侧臂表面冷却对流环流的现场观测
Pub Date : 2009-01-01 DOI: 10.2208/JSCEJB.65.46
Yuichi Kouchi, T. Yamatogi, Yu Yamamoto, K. Okubo
2005年秋,岡山県のダム貯水池の側湾底層に水質・流速計を係留した.機器の設置(10月31日)と回収(11月9日)の際,側湾奥から本川下流ダム壁近傍まで水質プロファイルを測定した.設置時には貯水池下流端深部に溶存酸素量が0mg/Lに近い低温の貧酸素層が存在したが,回収時には10mg/Lに回復するとともに水温が上昇していた.その間,連続計測した側湾底層の流速記録から冷却性対流循環により側湾から本川へ向かう下層密度流の発生が確認された.下層密度流の貯水池内の縦断流れ構造を斜面で発生する下層プルームの相似解と比較して評価した結果より10月31日の貧酸素・低温の貯水池底水が側湾から下層密度流として潜入した水に置換えられたと考えられる.
2005年秋,在冈山县水库的侧湾底层停泊了水质流速计。在机器设置(10月31日)和回收(11月9日)时,从侧湾深处到本川下游大坝墙附近测量了水质概况。设置时蓄水池下游端深部存在溶解氧量接近0mg/L的低温贫氧层,回收时溶解氧量恢复到10mg/L,同时水温上升。在此期间,根据连续测量的侧湾底层流速记录,确认了冷却性对流循环导致从侧湾流向本川的下层密度流的发生。将下层密度流的蓄水池内的纵向流动构造与在斜面上产生的下层水池的相似解进行比较评价的结果认为,10月31日贫氧低温的蓄水池底水被从侧湾作为下层密度流潜入的水置换。
{"title":"FIELD OBSERVATION FOR CONVECTIVE CIRCULATION DUE TO SURFACE COOLING IN THE SIDEARM OF A RESERVOIR","authors":"Yuichi Kouchi, T. Yamatogi, Yu Yamamoto, K. Okubo","doi":"10.2208/JSCEJB.65.46","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/JSCEJB.65.46","url":null,"abstract":"2005年秋,岡山県のダム貯水池の側湾底層に水質・流速計を係留した.機器の設置(10月31日)と回収(11月9日)の際,側湾奥から本川下流ダム壁近傍まで水質プロファイルを測定した.設置時には貯水池下流端深部に溶存酸素量が0mg/Lに近い低温の貧酸素層が存在したが,回収時には10mg/Lに回復するとともに水温が上昇していた.その間,連続計測した側湾底層の流速記録から冷却性対流循環により側湾から本川へ向かう下層密度流の発生が確認された.下層密度流の貯水池内の縦断流れ構造を斜面で発生する下層プルームの相似解と比較して評価した結果より10月31日の貧酸素・低温の貯水池底水が側湾から下層密度流として潜入した水に置換えられたと考えられる.","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"18 1","pages":"46-55"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2009-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"73787322","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
STUDY ON BURST SPEED OF SEVERAL FISHES LIVING IN RIVERS 几种河流鱼类爆发速度的研究
Pub Date : 2009-01-01 DOI: 10.2208/JSCEJB.65.296
K. Onitsuka, J. Akiyama, Akiyoshi Yamamoto, Takuya Watanabe, T. Waki
魚が魚道内を遡上できる条件として,魚道内の流速が魚の突進速度以下であることが挙げられる.突進速度とは1秒∼数秒間しか維持できない魚の最大遊泳速度である.突進速度に関する既往のデータは極めて少なく,しかも,同一魚種で同一体長であっても研究者によって提示している値が異なっているのが現状である.よって,魚道設計に採用すべき突進速度が不明確という問題点がある.本研究では多くの河川に生息するアユ,オイカワ,カワムツおよびギンブナを対象として,流速および体長別の突進速度を実験的に求めた.その結果,上記の魚種については,流速および体長に基づき突進速度を求めることが可能となった.また,突進速度に達するまでの時間および遊泳距離を解明した.
作为鱼能在鱼道内逆流而上的条件,鱼道内的流速小于或等于鱼的突进速度。突进速度是指只能维持1秒∼数秒的鱼的最大游泳速度。过去有关突进速度的数据极少,而且,即使是同一鱼种同一身长,不同的研究者提出的数值也不一样。因此,存在鱼道设计应采用的突进速度不明确的问题。在本研究中,以栖息在许多河流中的银鱼、香鱼、银鱼和银鱼为对象,实验地求出了不同流速和体长的突进速度。结果,对于上述鱼类,可以根据其流速和体长计算其突进速度。另外,还阐明了达到突进速度所需的时间及游泳距离。
{"title":"STUDY ON BURST SPEED OF SEVERAL FISHES LIVING IN RIVERS","authors":"K. Onitsuka, J. Akiyama, Akiyoshi Yamamoto, Takuya Watanabe, T. Waki","doi":"10.2208/JSCEJB.65.296","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/JSCEJB.65.296","url":null,"abstract":"魚が魚道内を遡上できる条件として,魚道内の流速が魚の突進速度以下であることが挙げられる.突進速度とは1秒∼数秒間しか維持できない魚の最大遊泳速度である.突進速度に関する既往のデータは極めて少なく,しかも,同一魚種で同一体長であっても研究者によって提示している値が異なっているのが現状である.よって,魚道設計に採用すべき突進速度が不明確という問題点がある.本研究では多くの河川に生息するアユ,オイカワ,カワムツおよびギンブナを対象として,流速および体長別の突進速度を実験的に求めた.その結果,上記の魚種については,流速および体長に基づき突進速度を求めることが可能となった.また,突進速度に達するまでの時間および遊泳距離を解明した.","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"65 1","pages":"296-307"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2009-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"90172943","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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CALCULATION METHOD OF INUNDATION DISCHARGE HYDROGRAPH FROM THE TEMPORAL CHANGES IN WATER SURFACE PROFILES DUE TO RIVER LEVEE BREACH 从河堤决口水面剖面时间变化看淹没流量线的计算方法
Pub Date : 2009-01-01 DOI: 10.2208/JSCEJB.65.166
Tomonori Abe, S. Fukuoka, Y. Tsukamoto
For predicting discharge hydrograph and progress of inundation flow caused by the levee breach, it is important to evaluate inundation discharge precisely. In this study, utilizing that the change in hydraulic and geometrical conditions during the flood appear in the temporal changes in water surface profiles, we developed a calculation model to estimate inundation discharge hydrograph using unsteady two-dimensional flow equations and the temporal change in water surface profiles including effects of the levee breach. To validate the model, we carried out field experiments of levee breach of a channel constructed in the Joganji River. Compared with the experimental results, the simulated inundation discharges showed acceptable accuracy. Finally, several issues were raised during appllying this method to actual rivers.
对堤防决口引起的洪水流量进行准确的评估,对于预测泄洪线和泄洪过程具有重要意义。本文利用洪水过程中水力和几何条件的变化体现在水面剖面的时间变化中,建立了基于非定常二维流动方程和包括决口影响的水面剖面时间变化的淹没流量计算模型。为了验证该模型的有效性,我们对曹干志江河道的决口进行了现场试验。与试验结果相比,模拟的淹没流量具有较好的准确性。最后,提出了将该方法应用于实际河流的几个问题。
{"title":"CALCULATION METHOD OF INUNDATION DISCHARGE HYDROGRAPH FROM THE TEMPORAL CHANGES IN WATER SURFACE PROFILES DUE TO RIVER LEVEE BREACH","authors":"Tomonori Abe, S. Fukuoka, Y. Tsukamoto","doi":"10.2208/JSCEJB.65.166","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/JSCEJB.65.166","url":null,"abstract":"For predicting discharge hydrograph and progress of inundation flow caused by the levee breach, it is important to evaluate inundation discharge precisely. In this study, utilizing that the change in hydraulic and geometrical conditions during the flood appear in the temporal changes in water surface profiles, we developed a calculation model to estimate inundation discharge hydrograph using unsteady two-dimensional flow equations and the temporal change in water surface profiles including effects of the levee breach. To validate the model, we carried out field experiments of levee breach of a channel constructed in the Joganji River. Compared with the experimental results, the simulated inundation discharges showed acceptable accuracy. Finally, several issues were raised during appllying this method to actual rivers.","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"7 1","pages":"166-178"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2009-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"90003986","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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OXYGEN CONSUMPTION PROCESS DURING THE RESUSPENSION OF MUDDY SEDIMENT FROM ARIAKE BAY 有明湾泥质沉积物再悬浮过程中的耗氧量过程
Pub Date : 2009-01-01 DOI: 10.2208/JSCEJB.65.269
T. Tokunaga, Masanori Isono, N. Matsunaga
{"title":"OXYGEN CONSUMPTION PROCESS DURING THE RESUSPENSION OF MUDDY SEDIMENT FROM ARIAKE BAY","authors":"T. Tokunaga, Masanori Isono, N. Matsunaga","doi":"10.2208/JSCEJB.65.269","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/JSCEJB.65.269","url":null,"abstract":"","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"77 6 1","pages":"269-276"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2009-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"77414509","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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EXPERIMENTAL STUDY ON COHERENT STRUCTURE AND MONAMI PHENOMENA IN CANOPY OPEN-CHANNEL FLOWS WITH FLEXIBLE VEGETATIONS 具有柔性植被的冠层明渠水流相干结构与单波现象的实验研究
Pub Date : 2009-01-01 DOI: 10.2208/JSCEJB.65.190
T. Okamoto, I. Nezu, M. Sanjou
{"title":"EXPERIMENTAL STUDY ON COHERENT STRUCTURE AND MONAMI PHENOMENA IN CANOPY OPEN-CHANNEL FLOWS WITH FLEXIBLE VEGETATIONS","authors":"T. Okamoto, I. Nezu, M. Sanjou","doi":"10.2208/JSCEJB.65.190","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/JSCEJB.65.190","url":null,"abstract":"","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"80 1","pages":"190-202"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2009-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"75951210","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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SHORT-TERM BACKSHORE PROCESSES AT AOTSUKA BEACH BETWEEN HEADLANDS 海岬之间的青冢海滩的短期后岸过程
Pub Date : 2009-01-01 DOI: 10.2208/JSCEJB.65.31
K. Udo
茨城県青塚海岸において後浜変形および底質粒径変化を調べることにより,後浜の土砂輸送プロセスに関する基礎的な知見を得た.対象海岸では2003年12月から2005年2月までの観測期間中後浜に既存の砂より小粒径の砂が養浜されたものの,長期的には後浜への養浜の影響は限定的であると判断された.養浜前後を除けばビーチカスプが形成されており,2005年1月の荒天時にはカスプのBay付近への粗砂の堆積に起因して後浜の粗粒化およびカスプの変形が生じた.同県波崎海岸の観測結果との比較により,砂浜海岸の底質粒径変化は,波の遡上域における粗粒化,強い海風による粗砂の後浜への輸送と拡散,ならびに粗細混合砂領域における弱風による細砂のみの輸送,というプロセスにより一般的に生じることが示された.
通过调查茨城县青冢海岸的后浜变形及底质粒径变化,获得了有关后浜沙土输送过程的基础知识。对象海岸在2003年12月至2005年2月的观测期间中,虽然后浜的沙子比现有的小粒径,但长期来看对后浜的影响有限。除了养浜前后,都形成了沙滩砂,2005年1月的天气恶劣时,由于砂滩Bay附近的粗沙堆积,导致后浜粗粒化及砂滩变形。根据同县波崎海岸的观测结果的比较,沙滩海岸的底质粒径变化包括:波浪的溯上区域的粗粒化;强烈海风造成的粗沙向后海滩的输送和扩散;以及粗细混合沙区因弱风造成的细沙的输送;这一过程通常会发生。
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期刊
Doboku Gakkai Ronbunshuu B
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