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Doboku Gakkai Ronbunshuu B最新文献

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RIVER WATER LEVEL PREDICTION FROM RAINFALL 根据降雨预测河流水位
Pub Date : 2010-01-01 DOI: 10.2208/jscejb.66.93
T. Hiraoka, M. Ikari, H. Yuki
{"title":"RIVER WATER LEVEL PREDICTION FROM RAINFALL","authors":"T. Hiraoka, M. Ikari, H. Yuki","doi":"10.2208/jscejb.66.93","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/jscejb.66.93","url":null,"abstract":"","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"340 1","pages":"93-98"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2010-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"77604165","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
CHARACTERISTICS OF RIFFLE-POOL STRUCTURE FORMED BY A DROP STRUCTURE 水滴构造形成的小池构造特征
Pub Date : 2010-01-01 DOI: 10.2208/jscejb.66.223
Takeyoshi Chibana
落差工の存在は周辺地形を変化させ,生物にプラス,マイナス両方の影響を及ぼす.この影響を理解すべく,複数箇所で落差工周辺の地形,流況を観測し,その特徴及び形成機構を解析した.まず,落差工はその周辺に早瀬,淵,平瀬を形成するものの,河床低下区間では淵が形成されないことを示した.また,落差工下流に淵がない場合,その下流の早瀬はアーマー化していた.一方,落差工上流の平瀬では,河道の湾曲に対応し,内岸側が堅い礫,外岸側は軟らかい砂利の河床になるという分級が生じていた.なお,淵では,垂直に落ち込む流れのため,流量が少ない時は表層のみ流れ,多い時は底層に強い流れを生じていた.この様に,落差工周辺の瀬-淵構造は,落差工の構造,河道線形,河道縦断形といった様々なスケールの因子に規定されることを示した.
落差工的存在使周边地形发生变化,对生物产生正反两方面的影响。为了理解这种影响,在多个地方观测了落差工周边的地形、流况,分析了其特征及形成机制。首先,落差工在其周边形成早濑、潭、平濑,但在河床低下区间不会形成潭。另外,在落差工下游没有潭的情况下,该下游的早滩会出现护甲化。另一方面,在落差工上游的平濑,为了应对河道的弯曲,产生了内岸侧为硬砾石,外岸侧为软砾石的河床的等级。另外,在深渊中,由于是垂直下沉的水流,流量少时只在表层流动,流量多时则在底层产生强烈的流动。这样,落差工周围的濑-渊构造被落差工的构造、河道线性、河道纵断形等各种尺度的因子所规定。
{"title":"CHARACTERISTICS OF RIFFLE-POOL STRUCTURE FORMED BY A DROP STRUCTURE","authors":"Takeyoshi Chibana","doi":"10.2208/jscejb.66.223","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/jscejb.66.223","url":null,"abstract":"落差工の存在は周辺地形を変化させ,生物にプラス,マイナス両方の影響を及ぼす.この影響を理解すべく,複数箇所で落差工周辺の地形,流況を観測し,その特徴及び形成機構を解析した.まず,落差工はその周辺に早瀬,淵,平瀬を形成するものの,河床低下区間では淵が形成されないことを示した.また,落差工下流に淵がない場合,その下流の早瀬はアーマー化していた.一方,落差工上流の平瀬では,河道の湾曲に対応し,内岸側が堅い礫,外岸側は軟らかい砂利の河床になるという分級が生じていた.なお,淵では,垂直に落ち込む流れのため,流量が少ない時は表層のみ流れ,多い時は底層に強い流れを生じていた.この様に,落差工周辺の瀬-淵構造は,落差工の構造,河道線形,河道縦断形といった様々なスケールの因子に規定されることを示した.","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"89 2 1","pages":"223-234"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2010-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"84076797","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 3
FIELD MEASUREMENT OF FLOATING-LITTER TRANSPORT IN A RIVER UNDER FLOODING CONDITIONS 洪水条件下河流中浮物迁移的现场测量
Pub Date : 2010-01-01 DOI: 10.2208/JSCEJB.66.19
Y. Nihei, Norito Wakatsuki
河川を経由して輸送されるゴミは沿岸部の漂着ゴミの重要な供給源となっているが,その実態は不明な点が多い.本研究では,千葉県・大堀川を対象として,洪水時における浮遊ゴミ輸送量の実態把握を目的とした現地調査を実施し,植生等の自然系ゴミの質量・有機物・栄養塩輸送量を算出した.その結果,洪水時におけるゴミ輸送量の最小値と最大値は4,5オーダーも異なり,その変動幅は1オーダー程度の流量と比べて非常に大きい.また,同一流量では増水期のゴミ輸送量は減水期よりも1オーダー大きく,ゴミ輸送量と流量のヒステリシスは一般的な汚濁負荷よりも大きい.さらに,洪水規模が大きいほどゴミ輸送量は顕著になり,流域からの汚濁負荷を考える上ではゴミ輸送による寄与が有意であることが示された.
经由河川运输的垃圾是沿岸漂流垃圾的重要来源,但实际情况不明之处很多。本研究以千叶县大堀川为对象,实施了以掌握洪水时漂浮垃圾运输量为目的的现场调查,计算出植被等自然类垃圾的质量、有机物、营养盐运输量。结果发现,洪水时垃圾运输量的最小值和最大值相差4、5条,其变动幅度与1条流量相比非常大。另外,在同等一流量的情况下,汛期的垃圾运输量比减水期大1级,垃圾运输量和流量滞回性比一般污浊负荷大。此外,洪水规模越大,垃圾运输量越显著,在考虑流域的污浊负荷时,垃圾运输的贡献显著。
{"title":"FIELD MEASUREMENT OF FLOATING-LITTER TRANSPORT IN A RIVER UNDER FLOODING CONDITIONS","authors":"Y. Nihei, Norito Wakatsuki","doi":"10.2208/JSCEJB.66.19","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/JSCEJB.66.19","url":null,"abstract":"河川を経由して輸送されるゴミは沿岸部の漂着ゴミの重要な供給源となっているが,その実態は不明な点が多い.本研究では,千葉県・大堀川を対象として,洪水時における浮遊ゴミ輸送量の実態把握を目的とした現地調査を実施し,植生等の自然系ゴミの質量・有機物・栄養塩輸送量を算出した.その結果,洪水時におけるゴミ輸送量の最小値と最大値は4,5オーダーも異なり,その変動幅は1オーダー程度の流量と比べて非常に大きい.また,同一流量では増水期のゴミ輸送量は減水期よりも1オーダー大きく,ゴミ輸送量と流量のヒステリシスは一般的な汚濁負荷よりも大きい.さらに,洪水規模が大きいほどゴミ輸送量は顕著になり,流域からの汚濁負荷を考える上ではゴミ輸送による寄与が有意であることが示された.","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"1 1","pages":"19-24"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2010-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"90840686","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 3
COST-BENEFIT ANALYSIS OF BUILDING REGULATION BASED ON FLOOD RISK ASSESSMENT AND ITS COMPARISON TO LAND USE REGULATION 基于洪水风险评估的建筑监管成本效益分析及其与土地利用监管的比较
Pub Date : 2010-01-01 DOI: 10.2208/jscejb.66.145
Y. Ichikawa, M. Teramoto, Yuusuke Numa, Ryosuke Nishizawa, Y. Tachikawa, M. Shiiba
本研究では,大阪地域と東京地域を対象として,水災害危険度に基づいて建築規制を実施した場合に生じる費用と便益を比較することで,建築規制の利害得失や適用性について検討した.その結果,いずれの地域においても,今回検討した範囲では建築規制の総便益は正となり,建築規制は水防災対策として一定程度の適用性を有していること,大阪地域のほうが東京地域より建築規制の総便益が大きくなり,比較的少ない負担で効果的に水災害被害額を減少させうることが明らかとなった.さらに,同じ地区を規制対象とする建築規制と土地利用規制を比較したところ,建築規制のほうが土地利用規制より総便益が若干大きいか同程度となることがわかった.このことから,建築規制は床下浸水を許容する土地利用規制とほぼ同程度の適用性を有していると考えられる.
本研究以大阪地区和东京地区为对象,通过比较基于水害危险度实施建筑限制时产生的费用和效益,探讨了建筑限制的利害得失和适用性。其结果是,无论是哪个地区,在此次讨论的范围内,建筑规制的总效益为正,建筑规制作为防汛救灾对策具有一定程度的适用性;大阪地区的建筑规制的总效益大于东京地区;研究表明,可以用较低的负担有效地减少水患损失。另外,比较以同一地区为限制对象的建筑限制和土地利用限制,发现建筑限制的总效益比土地利用限制稍大或相同。由此可见,建筑规定与允许地板下渗水的土地利用规定具有大致相同的适用性。
{"title":"COST-BENEFIT ANALYSIS OF BUILDING REGULATION BASED ON FLOOD RISK ASSESSMENT AND ITS COMPARISON TO LAND USE REGULATION","authors":"Y. Ichikawa, M. Teramoto, Yuusuke Numa, Ryosuke Nishizawa, Y. Tachikawa, M. Shiiba","doi":"10.2208/jscejb.66.145","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/jscejb.66.145","url":null,"abstract":"本研究では,大阪地域と東京地域を対象として,水災害危険度に基づいて建築規制を実施した場合に生じる費用と便益を比較することで,建築規制の利害得失や適用性について検討した.その結果,いずれの地域においても,今回検討した範囲では建築規制の総便益は正となり,建築規制は水防災対策として一定程度の適用性を有していること,大阪地域のほうが東京地域より建築規制の総便益が大きくなり,比較的少ない負担で効果的に水災害被害額を減少させうることが明らかとなった.さらに,同じ地区を規制対象とする建築規制と土地利用規制を比較したところ,建築規制のほうが土地利用規制より総便益が若干大きいか同程度となることがわかった.このことから,建築規制は床下浸水を許容する土地利用規制とほぼ同程度の適用性を有していると考えられる.","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"98 1","pages":"145-156"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2010-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"81073192","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 1
ENVIRONMENTAL CHARACTERISTICS OF SEDIMENT IN ISAHAYA BAY 伊莎哈雅湾沉积物的环境特征
Pub Date : 2010-01-01 DOI: 10.2208/JSCEJB.66.321
Hongyuan Li, N. Matsunaga
九州農政局によって得られた1989年から2008年までの20年間のデータを用いて,諫早湾内の底質環境の経年変化を調べた結果,潮受け堤防建設後,諫早湾の底質は全体的に細粒化し,湾奥部と湾央部では硫化物が増加していることが示された. 2008年夏季において諫早湾の22地点から未攪乱底泥コアを採取し,諫早湾内の底質環境の空間分布特性を調べた.その結果,諫早湾全域において有機汚濁が認められ,特に,潮受け堤防南側の背後の底泥環境がかなり悪化していることが示された.2004年夏季に観測された有明海奥部の底泥環境と比較した結果,2008年夏季における諫早湾の底泥環境は当時の有明海奥部より嫌気状態にあり,硫酸還元の進行が確認された.
九州农政局利用1989年至2008年20年间的数据,调查谏早湾内的底质环境经年变化的结果,受潮堤防建设后,谏早湾的底质整体呈细粒化,显示海湾深处和海湾中部硫化物增加。2008年夏季从谏早湾的22个地点采集了未搅动的底泥内核,调查了谏早湾内底质环境的空间分布特性。结果显示,谏早湾全境均存在有机污浊现象,特别是受潮堤防南侧背后的底泥环境相当恶化。与2004年夏季观测到的有明海深处的底泥环境进行比较的结果,2008年夏季谏早湾的底泥环境与当时的有明海深处相比处于厌氧状态,确认了硫酸还原的进行。
{"title":"ENVIRONMENTAL CHARACTERISTICS OF SEDIMENT IN ISAHAYA BAY","authors":"Hongyuan Li, N. Matsunaga","doi":"10.2208/JSCEJB.66.321","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/JSCEJB.66.321","url":null,"abstract":"九州農政局によって得られた1989年から2008年までの20年間のデータを用いて,諫早湾内の底質環境の経年変化を調べた結果,潮受け堤防建設後,諫早湾の底質は全体的に細粒化し,湾奥部と湾央部では硫化物が増加していることが示された. 2008年夏季において諫早湾の22地点から未攪乱底泥コアを採取し,諫早湾内の底質環境の空間分布特性を調べた.その結果,諫早湾全域において有機汚濁が認められ,特に,潮受け堤防南側の背後の底泥環境がかなり悪化していることが示された.2004年夏季に観測された有明海奥部の底泥環境と比較した結果,2008年夏季における諫早湾の底泥環境は当時の有明海奥部より嫌気状態にあり,硫酸還元の進行が確認された.","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"25 1","pages":"321-334"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2010-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"78732397","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 2
LABOLATORY EXPERIMENT AND NUMERICAL SIMULATION FOR SOLUTE TRANSPORT IN HETEROGENEOUS-UNSATURATED VERTICAL INFILTRATION FLOW FIELD 非均质-非饱和垂直入渗流场溶质运移的室内实验与数值模拟
Pub Date : 2010-01-01 DOI: 10.2208/JSCEJB.66.248
M. Saito, K. Nakagawa
本研究では,まず透水係数が不均一に分布する場において不飽和鉛直浸透場を形成し,陽イオン交換反応を伴う溶質の移動状況を観察・測定した.実験では,下端面からの浸出水について電気伝導度,陽イオン濃度および陰イオン濃度の時間変化を測定し,巨視的な物質移動の性質について1次元移流分散方程式の理論解を用いて検討するとともに,着色溶液の浸潤状態を観察した.続いて室内実験を再現するため,不飽和浸透流解析と移流分散解析による数値シミュレーションを行った.その結果,水分保持特性の不均一性が溶質の移動状況に強く影響することが確認された.また陽イオン濃度の時間変化について,陽イオン交換反応の影響は土質構成の違いを考慮したうえで,フロインドリッヒ型の吸着等温式を用いることによって概ね再現可能であることを明らかにした.
在本研究中,首先在透水系数不均匀分布的场中形成不饱和垂直渗透场,观察和测定溶质伴随阳离子交换反应的移动情况。在实验中,对于来自下表面的浸出物,测定电导电度、阳离子浓度及阴离子浓度的时间变化,对于宏观的物质移动性质,使用一维移动分散方程的理论解进行探讨的同时,观察了着色溶液的浸润状态。接着,为了再现室内实验,通过不饱和渗透流分析和流动分散分析进行了数值模拟。结果证实,水分保持特性的不均匀性对溶质的移动状况有强烈影响。另外,关于阳离子浓度的时间变化,研究表明,在考虑土质构成差异的基础上,通过使用flonindrich型吸附等温式大体上可以再现阳离子交换反应的影响。
{"title":"LABOLATORY EXPERIMENT AND NUMERICAL SIMULATION FOR SOLUTE TRANSPORT IN HETEROGENEOUS-UNSATURATED VERTICAL INFILTRATION FLOW FIELD","authors":"M. Saito, K. Nakagawa","doi":"10.2208/JSCEJB.66.248","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/JSCEJB.66.248","url":null,"abstract":"本研究では,まず透水係数が不均一に分布する場において不飽和鉛直浸透場を形成し,陽イオン交換反応を伴う溶質の移動状況を観察・測定した.実験では,下端面からの浸出水について電気伝導度,陽イオン濃度および陰イオン濃度の時間変化を測定し,巨視的な物質移動の性質について1次元移流分散方程式の理論解を用いて検討するとともに,着色溶液の浸潤状態を観察した.続いて室内実験を再現するため,不飽和浸透流解析と移流分散解析による数値シミュレーションを行った.その結果,水分保持特性の不均一性が溶質の移動状況に強く影響することが確認された.また陽イオン濃度の時間変化について,陽イオン交換反応の影響は土質構成の違いを考慮したうえで,フロインドリッヒ型の吸着等温式を用いることによって概ね再現可能であることを明らかにした.","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"44 1","pages":"248-257"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2010-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"78952272","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
FRESH-WATER PLUME OBSERVATION USING VHF OCEAN RADAR IN ARIAKE BAY 有明克湾VHF海洋雷达的淡水羽流观测
Pub Date : 2010-01-01 DOI: 10.2208/JSCEJB.66.289
T. Yoshii, T. Tsubono, S. Sakai, M. Matsuyama, A. Tada, Takehiro Nakamura
The effect of surface salinity on the observation using the VHF ocean radar was investigated through the field observation in Ariake Bay. The receiving signal intensities were compared with in situ measurement of sea surface salinity of 1 m depth and wind velocity. The results show high attenuation in low salinity condition.
通过有明湾的野外观测,探讨了海面盐度对VHF海洋雷达观测的影响。将接收信号强度与现场测量的海面1 m深度盐度和风速进行了比较。结果表明,在低盐度条件下衰减较大。
{"title":"FRESH-WATER PLUME OBSERVATION USING VHF OCEAN RADAR IN ARIAKE BAY","authors":"T. Yoshii, T. Tsubono, S. Sakai, M. Matsuyama, A. Tada, Takehiro Nakamura","doi":"10.2208/JSCEJB.66.289","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/JSCEJB.66.289","url":null,"abstract":"The effect of surface salinity on the observation using the VHF ocean radar was investigated through the field observation in Ariake Bay. The receiving signal intensities were compared with in situ measurement of sea surface salinity of 1 m depth and wind velocity. The results show high attenuation in low salinity condition.","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"3 1","pages":"289-301"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2010-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"88140110","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 1
CHARACTERISTICS OF THE INTERNAL TIDE AND ITS ASSOCIATED COOLING SYSTEM IN GENKA BAY, OKINAWA, JAPAN 日本冲绳根家湾内潮特征及其相关冷却系统
Pub Date : 2010-01-01 DOI: 10.2208/JSCEJB.66.157
M. Rouf, E. Nakaza, Ryutarou Kudaka, L. Kotler
Profiling and mooring measurements were carried out in Genka Bay, Okinawa, Japan to study the characteristics of the internal tidal current and its associated cooling system. The study results show that the depth-averaged current flows nearly parallel to the coastline. There is also an existence of a cross-shore internal tidal current according to the vertical structure of the horizontal current. This current influences on the bottom water temperature transmission from offshore to nearshore bottom water and changes the vertical temperature profile even of nearshore regions and thereby establishes a unique cooling system. Spectra of the baroclinic and bottom water temperature also congruent the internal tide based cooling system in GB.
在日本冲绳根家湾进行了剖面和系泊测量,以研究内部潮流及其相关冷却系统的特征。研究结果表明,深度平均海流几乎与海岸线平行。根据水平流的垂直结构,还存在一个跨岸的内部潮流。这一洋流影响了从近海到近岸的海底水温传输,甚至改变了近岸地区的垂直温度分布,从而建立了独特的冷却系统。斜压谱和底水温谱也符合GB内部潮汐冷却系统。
{"title":"CHARACTERISTICS OF THE INTERNAL TIDE AND ITS ASSOCIATED COOLING SYSTEM IN GENKA BAY, OKINAWA, JAPAN","authors":"M. Rouf, E. Nakaza, Ryutarou Kudaka, L. Kotler","doi":"10.2208/JSCEJB.66.157","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/JSCEJB.66.157","url":null,"abstract":"Profiling and mooring measurements were carried out in Genka Bay, Okinawa, Japan to study the characteristics of the internal tidal current and its associated cooling system. The study results show that the depth-averaged current flows nearly parallel to the coastline. There is also an existence of a cross-shore internal tidal current according to the vertical structure of the horizontal current. This current influences on the bottom water temperature transmission from offshore to nearshore bottom water and changes the vertical temperature profile even of nearshore regions and thereby establishes a unique cooling system. Spectra of the baroclinic and bottom water temperature also congruent the internal tide based cooling system in GB.","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"23 1","pages":"157-166"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2010-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"75787429","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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RIVER RUNOFF ANALYSIS USING RADAR-AMeDAS COMPOSITE PRECIPITATION IN A MIDDLE-SCALE RIVER BASIN AND ITS VERIFICATION BASED ON THE CLASSIFICATION OF RAINFALL CHARACTERISTICS 基于雷达-阿米达斯复合降水的中尺度流域径流分析及基于降雨特征分类的验证
Pub Date : 2010-01-01 DOI: 10.2208/JSCEJB.66.35
M. Ishizuka, H. Yoshida, T. Miyazaki
(RAP) for an distributed hydrological model in (137.5 ), The RAP data were observed spatially, 2.5 km (cid:2) 2.5 km resolution. The result shows that the accuracy of river water discarge was improved by 30-60% compared with the ground-based precipitation data, those were observed at around 17 km interval. Based on a classification of the rainfall characteristics, we clarify that not only a decrease
(RAP)为(137.5)中的分布式水文模型,RAP数据在空间上观测,分辨率为2.5 km (cid:2) 2.5 km。结果表明,与地面降水资料相比,河流弃水的精度提高了30 ~ 60%,而地面降水资料的观测间隔约为17 km。在对降雨特征进行分类的基础上,阐明了不仅有减少
{"title":"RIVER RUNOFF ANALYSIS USING RADAR-AMeDAS COMPOSITE PRECIPITATION IN A MIDDLE-SCALE RIVER BASIN AND ITS VERIFICATION BASED ON THE CLASSIFICATION OF RAINFALL CHARACTERISTICS","authors":"M. Ishizuka, H. Yoshida, T. Miyazaki","doi":"10.2208/JSCEJB.66.35","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/JSCEJB.66.35","url":null,"abstract":"(RAP) for an distributed hydrological model in (137.5 ), The RAP data were observed spatially, 2.5 km (cid:2) 2.5 km resolution. The result shows that the accuracy of river water discarge was improved by 30-60% compared with the ground-based precipitation data, those were observed at around 17 km interval. Based on a classification of the rainfall characteristics, we clarify that not only a decrease","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"139 1","pages":"35-46"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2010-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"87544683","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 1
AN ATTEMPT TO MEASURE THE OXYGEN TRANSFER RATE OF GAS DISSOLVING DEVICE IN SEPARATE TYPE EXPERIMENT 在分离式实验中测量气体溶解装置的氧传递速率的尝试
Pub Date : 2010-01-01 DOI: 10.2208/JSCEJB.66.407
K. Ohgi, K. Hadano, Jun Ma, K. Asai, Yoichi Nakano
水域の貧酸素化対策に用いる気体溶解装置の酸素溶解能力は酸素移動速度により評価される.酸素移動速度の測定は,ふつう水槽中で気泡を発生させる処理水混合型の酸素溶解処理で行なわれるが,加圧型の気体溶解装置には適用できない,総括酸素移動容量係数の評価が必要で測定に手間を要する,などの課題があった.本研究では,加圧型と常圧型の両方の気体溶解装置に適用可能で,任意のDO濃度の水に適用でき,しかも総括酸素移動容量係数の評価を必要としない,省力型の酸素移動速度の測定方法を提案している.DO濃度増分は気体溶解処理前の濃度をゼロとした場合に想定される値として換算ΔDOにより評価し,酸素移動速度を水温20°Cに換算して評価している.室内での比較実験により本提案の測定法が妥当であることを示した.
水域贫氧化对策所使用的气体溶解装置的氧气溶解能力是根据氧气移动速度来评价的。氧移动速度的测定一般是通过在水槽中产生气泡的处理水混合型的氧溶解处理来进行,但不适用于加压型气体溶解装置,需要对总氧移动容量系数进行评估,测定比较麻烦;等课题。本研究提出了一种省力型氧气移动速度测定方法,既适用于加压型气体溶解装置,又适用于任意DO浓度的水,而且不需要对总氧气移动容量系数进行评估。do浓度增加分气体溶解处理前的浓度为零的情况下被假设值作为换算评价根据狄拉克δdo,氧气移动速度换算成水温20°c,并进行评价。通过室内的比较实验显示了本提案的测定法是合理的。
{"title":"AN ATTEMPT TO MEASURE THE OXYGEN TRANSFER RATE OF GAS DISSOLVING DEVICE IN SEPARATE TYPE EXPERIMENT","authors":"K. Ohgi, K. Hadano, Jun Ma, K. Asai, Yoichi Nakano","doi":"10.2208/JSCEJB.66.407","DOIUrl":"https://doi.org/10.2208/JSCEJB.66.407","url":null,"abstract":"水域の貧酸素化対策に用いる気体溶解装置の酸素溶解能力は酸素移動速度により評価される.酸素移動速度の測定は,ふつう水槽中で気泡を発生させる処理水混合型の酸素溶解処理で行なわれるが,加圧型の気体溶解装置には適用できない,総括酸素移動容量係数の評価が必要で測定に手間を要する,などの課題があった.本研究では,加圧型と常圧型の両方の気体溶解装置に適用可能で,任意のDO濃度の水に適用でき,しかも総括酸素移動容量係数の評価を必要としない,省力型の酸素移動速度の測定方法を提案している.DO濃度増分は気体溶解処理前の濃度をゼロとした場合に想定される値として換算ΔDOにより評価し,酸素移動速度を水温20°Cに換算して評価している.室内での比較実験により本提案の測定法が妥当であることを示した.","PeriodicalId":11343,"journal":{"name":"Doboku Gakkai Ronbunshuu B","volume":"1 1","pages":"407-418"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2010-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"81147862","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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期刊
Doboku Gakkai Ronbunshuu B
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