首页 > 最新文献

The Japanese Society of Intensive Care Medicine最新文献

英文 中文
Focused cardiac ultrasound (FoCUS) and comprehensive echocardiography in the ICU 聚焦心脏超声(FoCUS)和综合超声心动图在ICU中的应用
Pub Date : 2021-09-01 DOI: 10.3918/JSICM.28_419
Y. Tokita, Takeshi Yamamoto
{"title":"Focused cardiac ultrasound (FoCUS) and comprehensive echocardiography in the ICU","authors":"Y. Tokita, Takeshi Yamamoto","doi":"10.3918/JSICM.28_419","DOIUrl":"https://doi.org/10.3918/JSICM.28_419","url":null,"abstract":"","PeriodicalId":22583,"journal":{"name":"The Japanese Society of Intensive Care Medicine","volume":"1 1","pages":"419-428"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2021-09-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"74346217","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
Pitfalls in the diagnosis of sepsis 败血症诊断的陷阱
Pub Date : 2021-09-01 DOI: 10.3918/JSICM.28_415
K. Atagi, S. Fukuda, Michitaka Nakamura
2016年に敗血症の定義が変更され,Sepsis-3として Society of Critical Care Medicine(SCCM)とEuropean Society of Intensive Medicine(ESCIM)から発表され た。Sepsis-3では敗血症は“感染に対する宿主生体反 応の制御不全に起因する生命を脅かす臓器障害”と定 義された。敗血症は感染に伴うsystemic inflammatory response syndrome(SIRS)ではなく,臓器障 害が起こった状態であるとされた。臓器障害の基準と してSOFA scoreが示された。敗血症性ショックは “sepsisのサブセットで,死亡率を上昇させる重篤な循 環・細胞代謝異常を呈するもの”とされ,“十分な輸液 をしても,平均血圧 65 mmHgを維持するために血管 作動薬が必要,かつ血清乳酸値が2 mmol/Lを超える もの”とされた。同時に,救急患者や一般病棟の患者 でsepsisを 早 期 発 見 す る た め にquick SOFA (qSOFA)が提唱された。ただし,qSOFAに関しては 感度や特異度の問題が指摘されており1),今後変更さ れる可能性もある。
2016年败血症的定义被修改,作为Sepsis-3的Society of Critical Care Medicine(SCCM)和European Society of IntensiveMedicine(ESCIM)发表了这一结果。在Sepsis-3中,败血症被定性为“由于对感染的宿主生物反应的控制不全而引起的威胁生命的脏器障碍”。败血症不是由感染引起的systemic inflammatory response syndrome(SIRS),而是脏器损害的状态。SOFA score被认为是器官障碍的标准。败血症性休克是“sepsis的子集,表现为使死亡率上升的严重的循环和细胞代谢异常”,“即使充分输液,为了维持平均血压65mmhg,血管需要使用激动剂,且血清乳酸值超过2mmol /L。”同时,针对急救患者和普通病房患者早期发现sepsis,提出了quick SOFA (qSOFA)。不过,qSOFA的灵敏度和特异性问题也被指出1),今后也有变更的可能性。
{"title":"Pitfalls in the diagnosis of sepsis","authors":"K. Atagi, S. Fukuda, Michitaka Nakamura","doi":"10.3918/JSICM.28_415","DOIUrl":"https://doi.org/10.3918/JSICM.28_415","url":null,"abstract":"2016年に敗血症の定義が変更され,Sepsis-3として Society of Critical Care Medicine(SCCM)とEuropean Society of Intensive Medicine(ESCIM)から発表され た。Sepsis-3では敗血症は“感染に対する宿主生体反 応の制御不全に起因する生命を脅かす臓器障害”と定 義された。敗血症は感染に伴うsystemic inflammatory response syndrome(SIRS)ではなく,臓器障 害が起こった状態であるとされた。臓器障害の基準と してSOFA scoreが示された。敗血症性ショックは “sepsisのサブセットで,死亡率を上昇させる重篤な循 環・細胞代謝異常を呈するもの”とされ,“十分な輸液 をしても,平均血圧 65 mmHgを維持するために血管 作動薬が必要,かつ血清乳酸値が2 mmol/Lを超える もの”とされた。同時に,救急患者や一般病棟の患者 でsepsisを 早 期 発 見 す る た め にquick SOFA (qSOFA)が提唱された。ただし,qSOFAに関しては 感度や特異度の問題が指摘されており1),今後変更さ れる可能性もある。","PeriodicalId":22583,"journal":{"name":"The Japanese Society of Intensive Care Medicine","volume":"1 1","pages":"415-416"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2021-09-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"73065743","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
Delayed diagnosis of septic shock due to comorbid severe pulmonary hypertension: a case report 合并严重肺动脉高压导致脓毒性休克的延误诊断1例
Pub Date : 2021-09-01 DOI: 10.3918/JSICM.28_459
Yumi Yamamoto, M. Yamaoka, Eriko Minami, Ryoko Yamamoto, Naohisa Matsumoto, Daisuke Okabe, K. Nishimura, T. Kurasako
患者:71歳,女性,140 cm,47 kg 。 既往歴:特発性間質性肺炎,気管支喘息があり,在 宅酸素療法を導入中であった。モンテルカストナトリ ウム,テオフィリン,サルメテロールキシナホ酸塩, 塩酸プロカテロール,L-カルボシステインを内服中で あったが,ステロイドなどの免疫抑制薬の内服はな かった。 現病歴:定期受診2ヶ月前から安静時の呼吸困難が 出現し,1ヶ月前には乾性咳嗽を認めていた。定期診 察のために来院した呼吸器内科外来の待合室で突然の 嘔吐後,意識レベルが低下し,橈骨動脈触知不能となっ た。初期対応時,JCSでIII-300の意識障害を認め,呼 吸は浅く喘ぎ様であった。体温は36.9°C,心拍数は 82/minで,頸動脈の触知は可能であったが,非観血的 血圧測定と橈骨動脈の触知は不可能であった。経胸壁 心臓超音波検査では,右室の著明な拡大と,それに伴 う左室の圧排を認め(Fig. 1a),三尖弁圧較差は66 mmHg(4ヶ月前,40 mmHg)と上昇していた。経過か ら肺血栓塞栓症を疑い,ICUへ入室した。 ICU入室後,直ちに気管挿管・人工呼吸を開始した が,P/F比は396で酸素化は維持されていた。観血的 血圧測定による収縮期血圧は 40 mmHg未満であっ た。アドレナリンの静注を開始し,肺血栓塞栓症を念 頭に未分画ヘパリンを5,000単位投与した後,造影CT を撮影した。造影CTでは明らかな塞栓子を認めず (Fig. 1b),肺野条件では両肺野のすりガラス陰影の増 悪を認めた(Fig. 1c)。その後の肺動脈カテーテル検 査にて,肺動脈圧は体血圧 110/65 mmHgに対し, 75/40 mmHgと上昇していた。血液検査では,シアル 化糖鎖抗原KL-6 1,333 U/mL,脳性ナトリウム利尿ペ プチド 869.9 pg/mLと上昇を認めた。また,白血球数 14.9×103/μL,乳酸値6.4 mmol/Lと上昇を認めた が,膀胱温36.9°C,CRP値0.16 mg/dLと正常であり, 臓器不全を示唆する所見も認めなかった。前述の所見 から,肺血栓塞栓症を否定し,間質性肺炎の急性増悪 とそれに伴う重症肺高血圧症と診断し,メチルプレド ニゾロン1,000 mg/dayの投与を開始した。 しかし,ICU入室8時間後に39.8°Cの発熱とプロカ ルシトニン値の上昇(2.63 ng/mL)を認めたため,血 液培養・尿培養・喀痰培養を採取した後,ピペラシリ ン/タゾバクタムの投与を開始した。培養採取翌日に 血液培養2/2セットから大腸菌が検出され,菌血症で あったことが明らかとなった。来院時の造影CTでは 明らかな腸管虚血・逆行性尿路感染・肝胆道系異常・ 膿瘍形成を示唆する所見は認めず,喀痰培養,尿培養 は陰性であった。腹痛・関節痛などの局所異常所見も 重症肺高血圧症の存在により診断が遅れた敗血症性ショックの 1例
患者:71岁,女,140cm, 47kg。既往经历:患有特发性间质性肺炎,支气管哮喘,正在进行居家氧疗法。正在内服蒙特萘、茶碱、沙梅替罗基那磷酸盐、盐酸丙儿茶酚、左旋半胱氨酸,但没有内服类固醇等免疫抑制药。现病历:定期就诊2个月前开始出现安静时呼吸困难,1个月前咳出干性咳嗽。在呼吸内科的候诊室里,他突然呕吐,意识下降,桡动脉昏迷。初期应对时,JCS认定为III-300意识障碍,呼吸为轻微喘息。体温为36.9°C,心率为82/min,可以触摸颈动脉,但不能测量非动脉血压和桡动脉。经胸壁心脏超音波检查,右室明显扩大,伴随左室压排(Fig. 1a),三尖瓣压校准差上升至66 mmHg(4个月前为40 mmHg)。经过怀疑是肺血栓栓塞,进了ICU。进入ICU后,立即进行了气管插管和人工呼吸,P/F比为396,维持了氧气化。根据血常规测量收缩压,收缩压小于40mmhg。开始静注肾上腺素,以肺血栓栓塞为目的注射5000单位未分割肝素后,造影CT。造影CT未发现明显的栓子(Fig. 1b),肺野条例发现两肺野的磨砂玻璃阴影增恶(Fig. 1c)。之后的肺动脉导管检查显示,肺动脉压从110/ 65mmhg上升到75/ 40mmhg。血液检查结果显示,唾液化糖链抗原为kl - 61、333u /mL,脑性钠利尿肽为869.9 pg/mL。另外,白细胞数为14.9× 3/μL,乳酸值为6.4 mmol/L,均为升高,但膀胱温为36.9°C,CRP值为0.16 mg/dL,均为正常,也未发现提示脏器功能不全。根据上述观察结果,否定了肺血栓栓塞症,诊断为间质性肺炎的急性加重及由此引起的重症肺高血压症,开始使用甲基哌唑仑1,000 mg/day。但进入ICU 8小时后,患者发热39.8°C,且原甲降素值上升(2.63 ng/mL),在采取血液培养、尿培养、咯痰培养后,开始给予哌拉西林/他唑巴克坦。采集培养第二天,在2/2套血液培养中检测出大肠杆菌,证实是菌血症。来院时造影CT未发现有明显的肠缺血、逆行性尿路感染、肝胆道系统异常、脓肿形成的提示,咳痰培养、尿培养均为阴性。腹痛、关节痛等局部异常也因重症肺高血压症的存在而延误诊断的败血症性休克的1例
{"title":"Delayed diagnosis of septic shock due to comorbid severe pulmonary hypertension: a case report","authors":"Yumi Yamamoto, M. Yamaoka, Eriko Minami, Ryoko Yamamoto, Naohisa Matsumoto, Daisuke Okabe, K. Nishimura, T. Kurasako","doi":"10.3918/JSICM.28_459","DOIUrl":"https://doi.org/10.3918/JSICM.28_459","url":null,"abstract":"患者:71歳,女性,140 cm,47 kg 。 既往歴:特発性間質性肺炎,気管支喘息があり,在 宅酸素療法を導入中であった。モンテルカストナトリ ウム,テオフィリン,サルメテロールキシナホ酸塩, 塩酸プロカテロール,L-カルボシステインを内服中で あったが,ステロイドなどの免疫抑制薬の内服はな かった。 現病歴:定期受診2ヶ月前から安静時の呼吸困難が 出現し,1ヶ月前には乾性咳嗽を認めていた。定期診 察のために来院した呼吸器内科外来の待合室で突然の 嘔吐後,意識レベルが低下し,橈骨動脈触知不能となっ た。初期対応時,JCSでIII-300の意識障害を認め,呼 吸は浅く喘ぎ様であった。体温は36.9°C,心拍数は 82/minで,頸動脈の触知は可能であったが,非観血的 血圧測定と橈骨動脈の触知は不可能であった。経胸壁 心臓超音波検査では,右室の著明な拡大と,それに伴 う左室の圧排を認め(Fig. 1a),三尖弁圧較差は66 mmHg(4ヶ月前,40 mmHg)と上昇していた。経過か ら肺血栓塞栓症を疑い,ICUへ入室した。 ICU入室後,直ちに気管挿管・人工呼吸を開始した が,P/F比は396で酸素化は維持されていた。観血的 血圧測定による収縮期血圧は 40 mmHg未満であっ た。アドレナリンの静注を開始し,肺血栓塞栓症を念 頭に未分画ヘパリンを5,000単位投与した後,造影CT を撮影した。造影CTでは明らかな塞栓子を認めず (Fig. 1b),肺野条件では両肺野のすりガラス陰影の増 悪を認めた(Fig. 1c)。その後の肺動脈カテーテル検 査にて,肺動脈圧は体血圧 110/65 mmHgに対し, 75/40 mmHgと上昇していた。血液検査では,シアル 化糖鎖抗原KL-6 1,333 U/mL,脳性ナトリウム利尿ペ プチド 869.9 pg/mLと上昇を認めた。また,白血球数 14.9×103/μL,乳酸値6.4 mmol/Lと上昇を認めた が,膀胱温36.9°C,CRP値0.16 mg/dLと正常であり, 臓器不全を示唆する所見も認めなかった。前述の所見 から,肺血栓塞栓症を否定し,間質性肺炎の急性増悪 とそれに伴う重症肺高血圧症と診断し,メチルプレド ニゾロン1,000 mg/dayの投与を開始した。 しかし,ICU入室8時間後に39.8°Cの発熱とプロカ ルシトニン値の上昇(2.63 ng/mL)を認めたため,血 液培養・尿培養・喀痰培養を採取した後,ピペラシリ ン/タゾバクタムの投与を開始した。培養採取翌日に 血液培養2/2セットから大腸菌が検出され,菌血症で あったことが明らかとなった。来院時の造影CTでは 明らかな腸管虚血・逆行性尿路感染・肝胆道系異常・ 膿瘍形成を示唆する所見は認めず,喀痰培養,尿培養 は陰性であった。腹痛・関節痛などの局所異常所見も 重症肺高血圧症の存在により診断が遅れた敗血症性ショックの 1例","PeriodicalId":22583,"journal":{"name":"The Japanese Society of Intensive Care Medicine","volume":"78 1","pages":"459-460"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2021-09-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"76839978","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
A case of a pediatric patient with ICU-acquired weakness and reduction in cross-sectional area of psoas muscle diagnosed using CT examination 小儿重症监护下获得性虚弱及腰大肌横截面积缩小的病例
Pub Date : 2021-09-01 DOI: 10.3918/JSICM.28_469
Shohei Hayakawa, Hideyuki Oritsu, M. Ohtsuka
患者は身長125 cm,体重40.3 kgの9歳の男児で,軽度 の知的障害はあるが,意志の疎通は可能で日常生活も自 立していた。神経筋疾患や呼吸循環器系の異常は認めな かった。今回,両側低形成腎・慢性腎不全に対して同種 生体腎移植術を受けた(Day 0)が,腹壁が緊満して閉腹 できず,開腹状態でICUに入室した。その後,静脈吻合 部に血栓を生じて移植腎の機能は徐々に低下した。Day 14に移植腎を摘出して閉腹したが,感染による創離開で 再度開腹状態となった(Day 18)。抗菌薬治療で感染炎 症は改善し,Day 22に再閉腹術を施行した。 Day 0からDay 22までは,腹圧上昇抑制のため持続鎮 静を行った。筋弛緩薬は投与せず,フェンタニル・ミダ ゾ ラ ム・ デ ク ス メ デ ト ミ ジ ン の 持 続 静 注 でState Behavioral Scale1)-1〜-2程度の安静を維持できた。 免疫抑制目的のメチルプレドニゾロン125 mg/dayを Day 0から投与し,漸減後Day 19まで投与した。超音波 検査で循環血液量を頻回に評価し,晶質輸液負荷または 利尿薬投与を適宜行った。経過中,心機能の低下は認め なかった。血清電解質は適宜測定して補正した。栄養は 経腸栄養を主体とし,総熱量最大34 kcal/kg/day,タン パク質最大1.2 g/kg/dayを病期に応じて投与した。血糖 値は,即効型インスリンの持続投与(2〜39単位/day)で およそ100〜180 mg/dLに管理した。 人工呼吸器の換気モードは主にプレッシャーサポート 換気とし,サポート圧は適正換気を維持できる最低圧に 調節した。Day 16のサポート圧は4 cmH2Oだったが, Day 23には12 cmH2Oを要し,人工呼吸器からの離脱は 困難だった。P/F比は187〜490だったが,体形と安静 に起因する無気肺によるものと考えられた。胸部単純X 線写真でも無気肺以外の異常所見を認めなかった。 四肢の筋力は全般的に低下し,Day 19のMedical Research Council (MRC)scoreは60点満点中38点と低 値だった。 以上より,心肺機能異常や神経筋疾患,中枢神経障害 を疑う所見がなく,人工呼吸器離脱困難であることと MRC scoreが低値であることからICU-AWと診断した。 一方,原病の治療のために施行した腹部CT検査では,第 3腰椎レベルの左大腰筋の断面積が術前の5.0 cm2から Day 20には4.1 cm2に減少していた(Fig. 1)。なお,腸腰 筋 断 面 積 はsliceOmatic 5.0 (Rev-2a, tomovision, Canada)で算出した。 理学療法士はICU入室時から介入した。当初は移植腎 CT検査で大腰筋断面積の縮小を確認できた ICU-acquired weaknessを合併した小児患者の1例
患者是一名身高125cm,体重40.3 kg的9岁男孩,有轻度智力障碍,但可以沟通,日常生活自理。未发现神经肌肉疾病和呼吸循环系统异常。此次,对双侧低形成肾、慢性肾衰竭接受了同种活体肾移植术(Day 0),但由于腹壁紧满无法闭腹,在开腹状态下进入了ICU。后来,静脉吻合口产生血栓,移植肾的功能逐渐下降。Day 14摘除移植肾后闭腹,但因感染造成的创离开再次出现开腹状态(Day 18)。抗菌药物治疗使感染炎症得到改善,Day 22施行了再闭腹术。从Day 0到Day 22,为了抑制腹压上升进行了持续镇静。没有使用肌肉松弛药,只使用芬太尼-米达唑仑-德克苏梅-富美定的持续静注,维持了State Behavioral Scale1)-1 ~ -2的安静状态。以免疫抑制为目的的甲基泼尼松酮125mg /day从day 0开始注射,逐渐减少后一直注射到day 19。通过超声波检查对循环血量进行频次评价,适当进行晶质输液负荷或利尿药的注射。在病程中,未发现心功能减退。适当测定并校正了血清电解质。营养以经肠营养为主体,根据分期给予总热量最大34kcal /kg/day,蛋白质最大1.2 g/kg/day。持续使用速效型胰岛素(2 ~ 39单位/日)时,血糖值控制在约100 ~ 180mg /dL。人工呼吸器的换气模式主要为压力支持换气,支持压调至可维持适当换气的最低低压。Day 16的支持压为4cmh2o,而Day 23则需要12cmh2o,很难脱离人工呼吸器。P/F比为187 ~ 490,可能是由于体形和安静引起的无气肺所致。胸部单纯X线照片也没有发现无气肺以外的异常。四肢的肌肉力量普遍下降,Day 19的Medical Research Council (MRC)score的评分很低,只有38分(满分60分)。综上所述,未发现心肺功能异常、神经肌肉疾病或中枢神经障碍,由于脱离人工呼吸器困难和MRC score值较低,故诊断为ICU-AW。另一方面,在为治疗原病而实施的腹部CT检查中,第3腰椎水平的左腰肌截面积从术前的5.0 cm2减少到Day 20的4.1 cm2 (Fig. 1)。另外,髂腰肌截断面积是通过sliceOmatic 5.0 (Rev-2a, tomovision, Canada)算出的。理疗师从进入ICU开始介入。当初移植肾CT检查确认腰肌横截面积缩小ICU-acquired weakness合并的小儿患者1例
{"title":"A case of a pediatric patient with ICU-acquired weakness and reduction in cross-sectional area of psoas muscle diagnosed using CT examination","authors":"Shohei Hayakawa, Hideyuki Oritsu, M. Ohtsuka","doi":"10.3918/JSICM.28_469","DOIUrl":"https://doi.org/10.3918/JSICM.28_469","url":null,"abstract":"患者は身長125 cm,体重40.3 kgの9歳の男児で,軽度 の知的障害はあるが,意志の疎通は可能で日常生活も自 立していた。神経筋疾患や呼吸循環器系の異常は認めな かった。今回,両側低形成腎・慢性腎不全に対して同種 生体腎移植術を受けた(Day 0)が,腹壁が緊満して閉腹 できず,開腹状態でICUに入室した。その後,静脈吻合 部に血栓を生じて移植腎の機能は徐々に低下した。Day 14に移植腎を摘出して閉腹したが,感染による創離開で 再度開腹状態となった(Day 18)。抗菌薬治療で感染炎 症は改善し,Day 22に再閉腹術を施行した。 Day 0からDay 22までは,腹圧上昇抑制のため持続鎮 静を行った。筋弛緩薬は投与せず,フェンタニル・ミダ ゾ ラ ム・ デ ク ス メ デ ト ミ ジ ン の 持 続 静 注 でState Behavioral Scale1)-1〜-2程度の安静を維持できた。 免疫抑制目的のメチルプレドニゾロン125 mg/dayを Day 0から投与し,漸減後Day 19まで投与した。超音波 検査で循環血液量を頻回に評価し,晶質輸液負荷または 利尿薬投与を適宜行った。経過中,心機能の低下は認め なかった。血清電解質は適宜測定して補正した。栄養は 経腸栄養を主体とし,総熱量最大34 kcal/kg/day,タン パク質最大1.2 g/kg/dayを病期に応じて投与した。血糖 値は,即効型インスリンの持続投与(2〜39単位/day)で およそ100〜180 mg/dLに管理した。 人工呼吸器の換気モードは主にプレッシャーサポート 換気とし,サポート圧は適正換気を維持できる最低圧に 調節した。Day 16のサポート圧は4 cmH2Oだったが, Day 23には12 cmH2Oを要し,人工呼吸器からの離脱は 困難だった。P/F比は187〜490だったが,体形と安静 に起因する無気肺によるものと考えられた。胸部単純X 線写真でも無気肺以外の異常所見を認めなかった。 四肢の筋力は全般的に低下し,Day 19のMedical Research Council (MRC)scoreは60点満点中38点と低 値だった。 以上より,心肺機能異常や神経筋疾患,中枢神経障害 を疑う所見がなく,人工呼吸器離脱困難であることと MRC scoreが低値であることからICU-AWと診断した。 一方,原病の治療のために施行した腹部CT検査では,第 3腰椎レベルの左大腰筋の断面積が術前の5.0 cm2から Day 20には4.1 cm2に減少していた(Fig. 1)。なお,腸腰 筋 断 面 積 はsliceOmatic 5.0 (Rev-2a, tomovision, Canada)で算出した。 理学療法士はICU入室時から介入した。当初は移植腎 CT検査で大腰筋断面積の縮小を確認できた ICU-acquired weaknessを合併した小児患者の1例","PeriodicalId":22583,"journal":{"name":"The Japanese Society of Intensive Care Medicine","volume":"73 1","pages":"469-470"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2021-09-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"85812230","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
A case of electronic-cigarette or vaping product use-associated lung injury in a young man 一名年轻男子因使用电子烟或电子烟产品导致肺损伤的病例
Pub Date : 2021-09-01 DOI: 10.3918/JSICM.28_465
Junichi Fujioka, Shinya Fukuda, Takashi Miyauchi
{"title":"A case of electronic-cigarette or vaping product use-associated lung injury in a young man","authors":"Junichi Fujioka, Shinya Fukuda, Takashi Miyauchi","doi":"10.3918/JSICM.28_465","DOIUrl":"https://doi.org/10.3918/JSICM.28_465","url":null,"abstract":"","PeriodicalId":22583,"journal":{"name":"The Japanese Society of Intensive Care Medicine","volume":"55 1","pages":"465-466"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2021-09-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"87036033","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
Factors predicting the inability to self-manage medication after discharge from the intensive care unit: a retrospective cohort study 预测重症监护病房出院后无法自我管理药物的因素:一项回顾性队列研究
Pub Date : 2021-09-01 DOI: 10.3918/JSICM.28_437
S. Yoshihiro, T. Tomita, M. Sakuraya, Kazuto Onozuka, Yoshihiro Hashimoto
Objectives: This study aimed to identify factors associated with medication non-adherence at hospital discharge and calculate cut-off values for these factors. Methods: A logistic regression model was prepared using a retrospective dataset of 141 cases. Age, sex, the number of drugs prescribed after ICU discharge, the score on the motor and cognitive compo-nents of the functional independence measure (FIM), and the Charlson comorbidity index score were analyzed as potential independent risk factors for medication non-adherence after discharge. Cut-off values and diagnostic accuracy were evaluated by receiver operating characteristic curve, and the results were calibrated against another retrospective dataset of 72 cases, which was collected over a different period. Results: The age ≥ 75 years (OR 3.81, 95%CI 1.33–10.9) and scoring ≤ 4 on more than one item in the cognitive component of the FIM were found to be independent risk factors for medication non-adherence after ICU discharge. A FIM cognitive score cut-off of ≤ 26 had high diagnostic accuracy (sensitivity 62.5%, specificity 88.1%), and the accuracy ratio was highly consistent between the two datasets. Conclusions: The FIM cognitive score and age at ICU admission were independent risk factors for medication non-adherence after discharge, and the diagnostic accuracy was highest for a FIM cognitive score cut-off of 26 points or less.
目的:本研究旨在确定与出院时药物依从性不相关的因素,并计算这些因素的临界值。方法:对141例病例进行回顾性分析,建立logistic回归模型。分析年龄、性别、ICU出院后处方药物数量、功能独立测量(FIM)运动和认知成分评分、Charlson合并症指数评分作为出院后服药不依从的潜在独立危险因素。通过受试者工作特征曲线评估截断值和诊断准确性,并根据另一个不同时期收集的72例回顾性数据集对结果进行校准。结果:年龄≥75岁(OR 3.81, 95%CI 1.33-10.9)、FIM认知成分单项以上评分≤4分是ICU出院后患者服药不依从的独立危险因素。FIM认知评分临界值≤26具有较高的诊断准确率(敏感性62.5%,特异性88.1%),两组数据的准确率高度一致。结论:ICU入院时FIM认知评分和年龄是出院后用药不依从的独立危险因素,FIM认知评分临界值≤26分时诊断准确率最高。
{"title":"Factors predicting the inability to self-manage medication after discharge from the intensive care unit: a retrospective cohort study","authors":"S. Yoshihiro, T. Tomita, M. Sakuraya, Kazuto Onozuka, Yoshihiro Hashimoto","doi":"10.3918/JSICM.28_437","DOIUrl":"https://doi.org/10.3918/JSICM.28_437","url":null,"abstract":"Objectives: This study aimed to identify factors associated with medication non-adherence at hospital discharge and calculate cut-off values for these factors. Methods: A logistic regression model was prepared using a retrospective dataset of 141 cases. Age, sex, the number of drugs prescribed after ICU discharge, the score on the motor and cognitive compo-nents of the functional independence measure (FIM), and the Charlson comorbidity index score were analyzed as potential independent risk factors for medication non-adherence after discharge. Cut-off values and diagnostic accuracy were evaluated by receiver operating characteristic curve, and the results were calibrated against another retrospective dataset of 72 cases, which was collected over a different period. Results: The age ≥ 75 years (OR 3.81, 95%CI 1.33–10.9) and scoring ≤ 4 on more than one item in the cognitive component of the FIM were found to be independent risk factors for medication non-adherence after ICU discharge. A FIM cognitive score cut-off of ≤ 26 had high diagnostic accuracy (sensitivity 62.5%, specificity 88.1%), and the accuracy ratio was highly consistent between the two datasets. Conclusions: The FIM cognitive score and age at ICU admission were independent risk factors for medication non-adherence after discharge, and the diagnostic accuracy was highest for a FIM cognitive score cut-off of 26 points or less.","PeriodicalId":22583,"journal":{"name":"The Japanese Society of Intensive Care Medicine","volume":"66 1","pages":"437-443"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2021-09-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"83375838","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
A case of malignant catatonia successfully diagnosed and treated with intravenous lorazepam 成功诊断恶性紧张症1例,静脉注射劳拉西泮治疗
Pub Date : 2021-09-01 DOI: 10.3918/JSICM.28_450
K. Nakashima, J. Maki, Keita Takahashi, Kazuhiro Shirozu, Yuji Shono, K. Tokuda, T. Akahoshi, K. Yamaura
Malignant catatonia is a syndrome characterized by psychomotor disorder with autonomic symptoms and hyper-thermia. A 53-year-old woman with schizophrenia presented hyperthermia, immobility, mutism and rigidity, and was transported to our emergency room. After admission to the psychiatric ward, she developed respiratory failure. She was brought to the ICU and intensive care was initiated. After the exclusion of neuroleptic malignant syndrome and other physical diseases, we suspected malignant catatonia due to an exacerbation of schizophrenia. Thus, we administered lorazepam (1 mg, intravenously). Three minutes after the administration of lorazepam, her immobility, mutism and rigidity were ameliorated. When malignant catatonia is suspected, malignant catatonia should be differentially diagnosed from other physical diseases, while general care is provided to prevent complications. Then, a therapeutic diagnosis with lorazepam should be considered. Because lorazepam has a rapid onset, it is appropriate for the diagnosis and treatment of malignant catatonia.
恶性紧张症是一种以自主神经症状和高体温的精神运动障碍为特征的综合征。一名53岁女性精神分裂症患者表现为高热、行动不便、沉默和僵硬,并被送往我们的急诊室。进入精神科病房后,她出现呼吸衰竭。她被送到重症监护室,开始了重症监护。排除抗精神病药恶性综合征及其他躯体疾病后,我们怀疑是精神分裂症加重所致的恶性紧张症。因此,我们给予劳拉西泮(1mg,静脉注射)。给予劳拉西泮3分钟后,患者的行动不便、失语和僵硬得到改善。当怀疑恶性紧张症时,应将恶性紧张症与其他躯体疾病鉴别诊断,同时给予一般护理,防止并发症的发生。因此,应考虑使用劳拉西泮进行治疗性诊断。劳拉西泮起效快,适用于恶性紧张症的诊断和治疗。
{"title":"A case of malignant catatonia successfully diagnosed and treated with intravenous lorazepam","authors":"K. Nakashima, J. Maki, Keita Takahashi, Kazuhiro Shirozu, Yuji Shono, K. Tokuda, T. Akahoshi, K. Yamaura","doi":"10.3918/JSICM.28_450","DOIUrl":"https://doi.org/10.3918/JSICM.28_450","url":null,"abstract":"Malignant catatonia is a syndrome characterized by psychomotor disorder with autonomic symptoms and hyper-thermia. A 53-year-old woman with schizophrenia presented hyperthermia, immobility, mutism and rigidity, and was transported to our emergency room. After admission to the psychiatric ward, she developed respiratory failure. She was brought to the ICU and intensive care was initiated. After the exclusion of neuroleptic malignant syndrome and other physical diseases, we suspected malignant catatonia due to an exacerbation of schizophrenia. Thus, we administered lorazepam (1 mg, intravenously). Three minutes after the administration of lorazepam, her immobility, mutism and rigidity were ameliorated. When malignant catatonia is suspected, malignant catatonia should be differentially diagnosed from other physical diseases, while general care is provided to prevent complications. Then, a therapeutic diagnosis with lorazepam should be considered. Because lorazepam has a rapid onset, it is appropriate for the diagnosis and treatment of malignant catatonia.","PeriodicalId":22583,"journal":{"name":"The Japanese Society of Intensive Care Medicine","volume":"128 1","pages":"450-453"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2021-09-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"78418072","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
A case of delayed hemolytic transfusion reaction found to be the D-- phenotype during burn treatment 迟发性溶血性输血反应1例,发现在烧伤治疗期间为D-表型
Pub Date : 2021-09-01 DOI: 10.3918/JSICM.28_461
Takahiro Yamada, Y. Tsujimoto, N. Matsumura, Noriko Monma, H. Okuyama, Mika Kato, K. Morino
{"title":"A case of delayed hemolytic transfusion reaction found to be the D-- phenotype during burn treatment","authors":"Takahiro Yamada, Y. Tsujimoto, N. Matsumura, Noriko Monma, H. Okuyama, Mika Kato, K. Morino","doi":"10.3918/JSICM.28_461","DOIUrl":"https://doi.org/10.3918/JSICM.28_461","url":null,"abstract":"","PeriodicalId":22583,"journal":{"name":"The Japanese Society of Intensive Care Medicine","volume":"30 2 1","pages":"461-462"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2021-09-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"90585518","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
Trans-catheter treatment for severe functional mitral regurgitation after acute myocardial infarction 急性心肌梗死后重度功能性二尖瓣反流的经导管治疗
Pub Date : 2021-09-01 DOI: 10.3918/JSICM.28_417
S. Shirai
{"title":"Trans-catheter treatment for severe functional mitral regurgitation after acute myocardial infarction","authors":"S. Shirai","doi":"10.3918/JSICM.28_417","DOIUrl":"https://doi.org/10.3918/JSICM.28_417","url":null,"abstract":"","PeriodicalId":22583,"journal":{"name":"The Japanese Society of Intensive Care Medicine","volume":"154 1","pages":"417-418"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2021-09-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"77121247","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
The future of treatment for respiratory infection with kampo medicine 汉布药治疗呼吸道感染的前景
Pub Date : 2021-09-01 DOI: 10.3918/JSICM.28_429
Rie Ono, S. Takayama, Ryutaro Arita
要約:昨今の新興ウイルスによる呼吸器感染症では,病原体の変異,多臓器不全をきたす病 態管理の困難さや医療資源の枯渇化が問題となっている。漢方治療では病原体にかかわらず, 感染症の病態を感染経過や宿主の状態から6つの病期ステージに分類し,独自の病態把握に よって漢方薬を適用してきた。過去の繰り返されるパンデミックにおいて,漢方薬は炎症と 急激な病態悪化に対応できるよう工夫された。漢方薬は多成分系薬剤でありその作用機序は 複雑であるが,基礎研究において非特異的抗ウイルス作用,サイトカイン調整作用,臓器保 護作用を有することが示唆されている。集中治療においても宿主の恒常性を調整する概念と 漢方薬の特徴を活かしたアプローチが治療選択の一つとなる可能性がある。
摘要:最近由于新兴病毒引起的呼吸道传染病,导致病原体变异、多脏器功能衰竭的病情管理困难和医疗资源枯竭成为问题。在中医治疗中,与病原体无关,将传染病的病理从感染经过和宿主的状态分为6个阶段,根据自身的病理把握来应用中药。在过去反复的大流行中,中药为了应对炎症和急剧的病理恶化而下功夫。中药是一种多组分类药物,其作用机制很复杂,但在基础研究中发现,中药具有非特异性抗病毒作用、细胞因子调整作用、脏器保护作用。在集中治疗中,活用调整宿主恒常性的概念和中药的特征的方法也有可能成为治疗选择之一。
{"title":"The future of treatment for respiratory infection with kampo medicine","authors":"Rie Ono, S. Takayama, Ryutaro Arita","doi":"10.3918/JSICM.28_429","DOIUrl":"https://doi.org/10.3918/JSICM.28_429","url":null,"abstract":"要約:昨今の新興ウイルスによる呼吸器感染症では,病原体の変異,多臓器不全をきたす病 態管理の困難さや医療資源の枯渇化が問題となっている。漢方治療では病原体にかかわらず, 感染症の病態を感染経過や宿主の状態から6つの病期ステージに分類し,独自の病態把握に よって漢方薬を適用してきた。過去の繰り返されるパンデミックにおいて,漢方薬は炎症と 急激な病態悪化に対応できるよう工夫された。漢方薬は多成分系薬剤でありその作用機序は 複雑であるが,基礎研究において非特異的抗ウイルス作用,サイトカイン調整作用,臓器保 護作用を有することが示唆されている。集中治療においても宿主の恒常性を調整する概念と 漢方薬の特徴を活かしたアプローチが治療選択の一つとなる可能性がある。","PeriodicalId":22583,"journal":{"name":"The Japanese Society of Intensive Care Medicine","volume":"69 1","pages":"429-435"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2021-09-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"89884166","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
期刊
The Japanese Society of Intensive Care Medicine
全部 Acc. Chem. Res. ACS Applied Bio Materials ACS Appl. Electron. Mater. ACS Appl. Energy Mater. ACS Appl. Mater. Interfaces ACS Appl. Nano Mater. ACS Appl. Polym. Mater. ACS BIOMATER-SCI ENG ACS Catal. ACS Cent. Sci. ACS Chem. Biol. ACS Chemical Health & Safety ACS Chem. Neurosci. ACS Comb. Sci. ACS Earth Space Chem. ACS Energy Lett. ACS Infect. Dis. ACS Macro Lett. ACS Mater. Lett. ACS Med. Chem. Lett. ACS Nano ACS Omega ACS Photonics ACS Sens. ACS Sustainable Chem. Eng. ACS Synth. Biol. Anal. Chem. BIOCHEMISTRY-US Bioconjugate Chem. BIOMACROMOLECULES Chem. Res. Toxicol. Chem. Rev. Chem. Mater. CRYST GROWTH DES ENERG FUEL Environ. Sci. Technol. Environ. Sci. Technol. Lett. Eur. J. Inorg. Chem. IND ENG CHEM RES Inorg. Chem. J. Agric. Food. Chem. J. Chem. Eng. Data J. Chem. Educ. J. Chem. Inf. Model. J. Chem. Theory Comput. J. Med. Chem. J. Nat. Prod. J PROTEOME RES J. Am. Chem. Soc. LANGMUIR MACROMOLECULES Mol. Pharmaceutics Nano Lett. Org. Lett. ORG PROCESS RES DEV ORGANOMETALLICS J. Org. Chem. J. Phys. Chem. J. Phys. Chem. A J. Phys. Chem. B J. Phys. Chem. C J. Phys. Chem. Lett. Analyst Anal. Methods Biomater. Sci. Catal. Sci. Technol. Chem. Commun. Chem. Soc. Rev. CHEM EDUC RES PRACT CRYSTENGCOMM Dalton Trans. Energy Environ. Sci. ENVIRON SCI-NANO ENVIRON SCI-PROC IMP ENVIRON SCI-WAT RES Faraday Discuss. Food Funct. Green Chem. Inorg. Chem. Front. Integr. Biol. J. Anal. At. Spectrom. J. Mater. Chem. A J. Mater. Chem. B J. Mater. Chem. C Lab Chip Mater. Chem. Front. Mater. Horiz. MEDCHEMCOMM Metallomics Mol. Biosyst. Mol. Syst. Des. Eng. Nanoscale Nanoscale Horiz. Nat. Prod. Rep. New J. Chem. Org. Biomol. Chem. Org. Chem. Front. PHOTOCH PHOTOBIO SCI PCCP Polym. Chem.
×
引用
GB/T 7714-2015
复制
MLA
复制
APA
复制
导出至
BibTeX EndNote RefMan NoteFirst NoteExpress
×
0
微信
客服QQ
Book学术公众号 扫码关注我们
反馈
×
意见反馈
请填写您的意见或建议
请填写您的手机或邮箱
×
提示
您的信息不完整,为了账户安全,请先补充。
现在去补充
×
提示
您因"违规操作"
具体请查看互助需知
我知道了
×
提示
现在去查看 取消
×
提示
确定
Book学术官方微信
Book学术文献互助
Book学术文献互助群
群 号:481959085
Book学术
文献互助 智能选刊 最新文献 互助须知 联系我们:info@booksci.cn
Book学术提供免费学术资源搜索服务,方便国内外学者检索中英文文献。致力于提供最便捷和优质的服务体验。
Copyright © 2023 Book学术 All rights reserved.
ghs 京公网安备 11010802042870号 京ICP备2023020795号-1