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Nippon Kagaku Kaishi最新文献

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1-アルカンスルホン酸n-アルキルアンモニウムおよびα,ω-アルカンジアンモニウムのカチオン炭素鎖長によるKrafft点と融点の偶奇効果 1-烷基磺酸n-烷基铵和α,ω-烷基铵的阳离子碳链长引起的Krafft点和熔点的偶奇效应
Pub Date : 2001-07-10 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2001.393
英雄 秋貞, 晴美 下, 和明 福岡, 宗一 阿部, 志乃 赤野, 順子 西田
1-アルカンスルホン酸のn-アルキルアンモニウム塩とα,ω-アルカンジアンモニウム塩のKrafft点は,結晶共存下の伝導度の温度変化から,融点は透過率の変化から測定された.これらの活性剤の融点は,対イオンの炭素鎖長に関して偶奇効果を示した.α,ω-アルカンジアンモニウム塩の場合,Krafft点もまた対イオンの炭素数に関して偶奇効果を示した.n-アルキルアンモニウム塩の場合,Krafft点は,対イオンの炭素数が4未満のときその偶奇効果は弱いが,対イオンの炭素数が4以上のとき,明確な偶奇効果を示した.飽和溶液の伝導度温度依存性から溶解熱の偶奇効果が得られた.その偶奇効果はKrafft点の場合と同様である.
1-烷基磺酸的n-烷基铵盐和α、ω-烷基铵盐的Krafft点是根据晶体共存下的导电度的温度变化测定的,熔点是根据透射率的变化测定的。这些活性剂的熔点在对离子的碳链长度方面显示出了偶奇效应。α,ω-烷基铵盐的情况下,Krafft点也在对离子的碳数方面显示出偶奇效应。在n-烷基铵盐的情况下,Krafft点在对离子的碳数小于4时,其偶奇效应较弱,但当对离子的碳数大于4时,其偶奇效应明显。从饱和溶液的传导度对温度的依赖性得到了溶解热的偶奇效应。其偶奇效应与Krafft点的情况相同。
{"title":"1-アルカンスルホン酸n-アルキルアンモニウムおよびα,ω-アルカンジアンモニウムのカチオン炭素鎖長によるKrafft点と融点の偶奇効果","authors":"英雄 秋貞, 晴美 下, 和明 福岡, 宗一 阿部, 志乃 赤野, 順子 西田","doi":"10.1246/NIKKASHI.2001.393","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI.2001.393","url":null,"abstract":"1-アルカンスルホン酸のn-アルキルアンモニウム塩とα,ω-アルカンジアンモニウム塩のKrafft点は,結晶共存下の伝導度の温度変化から,融点は透過率の変化から測定された.これらの活性剤の融点は,対イオンの炭素鎖長に関して偶奇効果を示した.α,ω-アルカンジアンモニウム塩の場合,Krafft点もまた対イオンの炭素数に関して偶奇効果を示した.n-アルキルアンモニウム塩の場合,Krafft点は,対イオンの炭素数が4未満のときその偶奇効果は弱いが,対イオンの炭素数が4以上のとき,明確な偶奇効果を示した.飽和溶液の伝導度温度依存性から溶解熱の偶奇効果が得られた.その偶奇効果はKrafft点の場合と同様である.","PeriodicalId":19311,"journal":{"name":"Nippon Kagaku Kaishi","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-07-10","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"85107780","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 3
2,5-ジメチル-1-シラシクロペンタンおよび2,5-ジフェニル-1-シラ-3-シクロペンテン誘導体を用いたシリルエノールエーテルの合成とそれらのアルドール型反応 2,5-二甲基-1-西环戊烷和2,5-二苯基-1-西-3-环戊烯衍生物的硅烯醇醚的合成及其醇型反应
Pub Date : 2001-06-10 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2001.355
幸徳 長尾, 伸樹 田中, 伸夫 並木, 幸三 小沢
1-クロロ-2,5-ジメチル-1-フェニル-1-シラシクロペンタンおよび1-アルキル-1-クロロ-2,5-ジフェニル-1-シラシクロ-3-ペンテンの2,5-シス((R*,S*))とトランス((R*,R*))の異性体混合物を各ケトン類と反応させシリルエノールエーテル類を合成し,それらのアルドール型反応を検討した.シリルエノールエーテル類の合成は,塩基としてトリエチルアミン,溶媒にDMFを用いる方法と塩基にリチウムジイソプロピルアミド,溶媒にTHFを用いる方法でそれぞれ行い,各相当するシリルエノールエーテル類を合成した.それら生成物の異性体比より,ケイ素原子上の置換は塩基がトリエチルアミンの反応では立体配置はほぼ保持され,リチウムジイソプロピルアミドの反応では多少反転も起こることが示唆された.これらシリルエノールエーテル類をベンズアルデヒドとの四塩化チタン触媒下によるアルドール型反応により各相当するアルドール類を合成し,カラムクロマトグラフィーで(R*,R*)体と(R*,S*)体を分離し,その生成比を求めた.1-クロロ-2,5-ジメチル-1-フェニル-1-シラシクロペンタンより得られたシリルエノールエーテルでは(R*,R*)体が優先的に生成し,1-アルキル-1-クロロ-2,5-ジフェニル-1-シラ-3-シクロペンテンより得られたシリルエノールエーテルではほぼ選択的に(R*,R*)体が生成した.
1-氯-2,5-二甲基-1-苯基-1-西环戊烷和1-烷基-1-氯-2,5-二苯基-1-西环戊烷的2,5-顺式((R*, S*))和反式((R*,R*))的异构体混合物与各酮类反应,合成硅烯醇醚类,研究了它们的醛型反应。硅烯醇醚类的合成分别采用三乙胺作为碱基、DMF作为溶剂和锂二异丙酰胺作为碱基、THF作为溶剂的方法进行,合成了各相当的硅烯醇醚类。根据这些生成物的异构体比例,可以发现硅原子上的置换碱基在三乙胺的反应中基本保持立体排列,而在锂二异丙酰胺的反应中多少会发生反转。将这些硅烯醇醚类与苯甲醛在四氯化钛催化下进行醛型反应,合成各相当的醛类,用色谱分离出(R*, R*)体和(R*, S*)体,求出了那个生成比。由1-氯-2,5-二甲基-1-苯基-1-西环戊烷得到的西利烯醇醚中,(R*, R*)体优先生成,由1-烷基-1-氯-2,5-二苯基-1-西拉-3-环戊烯得到的西利烯醇醚中几乎选择性地生成(R*, R*)体。
{"title":"2,5-ジメチル-1-シラシクロペンタンおよび2,5-ジフェニル-1-シラ-3-シクロペンテン誘導体を用いたシリルエノールエーテルの合成とそれらのアルドール型反応","authors":"幸徳 長尾, 伸樹 田中, 伸夫 並木, 幸三 小沢","doi":"10.1246/NIKKASHI.2001.355","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI.2001.355","url":null,"abstract":"1-クロロ-2,5-ジメチル-1-フェニル-1-シラシクロペンタンおよび1-アルキル-1-クロロ-2,5-ジフェニル-1-シラシクロ-3-ペンテンの2,5-シス((R*,S*))とトランス((R*,R*))の異性体混合物を各ケトン類と反応させシリルエノールエーテル類を合成し,それらのアルドール型反応を検討した.シリルエノールエーテル類の合成は,塩基としてトリエチルアミン,溶媒にDMFを用いる方法と塩基にリチウムジイソプロピルアミド,溶媒にTHFを用いる方法でそれぞれ行い,各相当するシリルエノールエーテル類を合成した.それら生成物の異性体比より,ケイ素原子上の置換は塩基がトリエチルアミンの反応では立体配置はほぼ保持され,リチウムジイソプロピルアミドの反応では多少反転も起こることが示唆された.これらシリルエノールエーテル類をベンズアルデヒドとの四塩化チタン触媒下によるアルドール型反応により各相当するアルドール類を合成し,カラムクロマトグラフィーで(R*,R*)体と(R*,S*)体を分離し,その生成比を求めた.1-クロロ-2,5-ジメチル-1-フェニル-1-シラシクロペンタンより得られたシリルエノールエーテルでは(R*,R*)体が優先的に生成し,1-アルキル-1-クロロ-2,5-ジフェニル-1-シラ-3-シクロペンテンより得られたシリルエノールエーテルではほぼ選択的に(R*,R*)体が生成した.","PeriodicalId":19311,"journal":{"name":"Nippon Kagaku Kaishi","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-06-10","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"88021303","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
再生可能資源からの高分子量ポリ- L -乳酸の工業的製造法開発 再生可能資源からの高分子量ポリ- L -乳酸の工業的製造法開発
Pub Date : 2001-06-10 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2001.323
仁実 小原, 久嗣 奥山, 誠治 澤, 康宏 藤井, 檜山 圭一郎
本開発は,植物が生産する糖質という再生可能な資源を用い,はん用プラスチックとして使用できる物性を持った高分子量のポリ-L-乳酸を工業的に製造する方法に関するものである.フィルムや繊維などで延伸配向の効果を出すためには結晶性の高いポリ-L-乳酸が必要である.そのためには光学純度の高いL-乳酸が原料として必要である.また,ポリ-L-乳酸を安価なはん用プラスチックとして普及させるためには原料も安価でなければならない.そこで栄養要求性の低いBacillus属を用い光学純度99.0%のL-乳酸を製造する技術を開発した.L-乳酸からポリ-L-乳酸を工業的に合成する工程として,脱水縮合によって合成したプレポリマーから分子内エステル交換反応によって中間原料であるLL-ジラクチドを合成する方法を開発した.まず,LL-ジラクチドの収率を向上させるため乳酸の直鎖1–3量体を全還流させながら脱水縮合を行い,さらにL-乳酸のラセミ化を防止するため反応器温度を135,150,160 °Cと三段階に上昇させる方法を開発した.検討したLL-ジラクチドを合成するための触媒の中では2-エチルヘキサン酸スズが最も活性が高く,かつ得られたLL-ジラクチドの光学純度も高かった.高分子量のポリ乳酸を製造するためには,LL-ジラクチドの純度を上げねばならない.LL-ジラクチドの精製法として環境への負荷を考慮して無溶剤の溶融晶析法を開発した.LL-ジラクチドの開環重合は無溶剤で連続的に行い,重量平均分子量18–20万のポリ-L-乳酸が得られた.また,本研究では得られたポリ乳酸の物性を明らかにするとともに,コンポスト中での分解挙動を調べた.
本次开发涉及利用植物生产的糖类这种可再生资源,在工业上制造具有可作为反塑料使用物性的高分子量聚L-乳酸的方法。为了在胶片和纤维等中产生延伸定向的效果,结晶性高的聚L-乳酸是必要的。为此需要光学纯度高的L-乳酸作为原料。另外,为了使聚L-乳酸作为廉价的反塑料普及,原料也必须便宜。因此开发了利用营养要求低的Bacillus属制造光学纯度99.0%的L-乳酸的技术。作为工业上从L-乳酸合成聚L-乳酸的工程,开发了从脱水缩合合成的预聚合物通过分子内酯交换反应合成中间原料L-二乳糖的方法。首先,为了提高L-二乳糖的收率,使乳酸的直链1 - 3聚体全回流,同时进行脱水缩合,为了防止L-乳酸的外消旋化,将反应器温度提高到135,150,开发了将温度上升到160°C三个阶段的方法。在研究的用于合成LL-二乳糖的催化剂中,2-乙基己二酸锡的活性最高,而且得到的LL-二乳糖的光学纯度也很高。为了制造高分子量的聚乳酸,必须提高LL-二酸的纯度。考虑到对环境的负担,开发了无溶剂的熔融晶析法作为LL-二乳糖的提纯法。LL-二内酯的开环聚合在无溶剂的情况下连续进行,得到平均重量分子量为18 - 20万的聚L-乳酸。另外,本研究在阐明得到的聚乳酸的物性的同时,还调查了其在堆垛中的分解行为。
{"title":"再生可能資源からの高分子量ポリ- L -乳酸の工業的製造法開発","authors":"仁実 小原, 久嗣 奥山, 誠治 澤, 康宏 藤井, 檜山 圭一郎","doi":"10.1246/NIKKASHI.2001.323","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI.2001.323","url":null,"abstract":"本開発は,植物が生産する糖質という再生可能な資源を用い,はん用プラスチックとして使用できる物性を持った高分子量のポリ-L-乳酸を工業的に製造する方法に関するものである.フィルムや繊維などで延伸配向の効果を出すためには結晶性の高いポリ-L-乳酸が必要である.そのためには光学純度の高いL-乳酸が原料として必要である.また,ポリ-L-乳酸を安価なはん用プラスチックとして普及させるためには原料も安価でなければならない.そこで栄養要求性の低いBacillus属を用い光学純度99.0%のL-乳酸を製造する技術を開発した.L-乳酸からポリ-L-乳酸を工業的に合成する工程として,脱水縮合によって合成したプレポリマーから分子内エステル交換反応によって中間原料であるLL-ジラクチドを合成する方法を開発した.まず,LL-ジラクチドの収率を向上させるため乳酸の直鎖1–3量体を全還流させながら脱水縮合を行い,さらにL-乳酸のラセミ化を防止するため反応器温度を135,150,160 °Cと三段階に上昇させる方法を開発した.検討したLL-ジラクチドを合成するための触媒の中では2-エチルヘキサン酸スズが最も活性が高く,かつ得られたLL-ジラクチドの光学純度も高かった.高分子量のポリ乳酸を製造するためには,LL-ジラクチドの純度を上げねばならない.LL-ジラクチドの精製法として環境への負荷を考慮して無溶剤の溶融晶析法を開発した.LL-ジラクチドの開環重合は無溶剤で連続的に行い,重量平均分子量18–20万のポリ-L-乳酸が得られた.また,本研究では得られたポリ乳酸の物性を明らかにするとともに,コンポスト中での分解挙動を調べた.","PeriodicalId":19311,"journal":{"name":"Nippon Kagaku Kaishi","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-06-10","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"89073166","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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ペルフルオロ環状イミンとトリメチル(トリフルオロメチル)シランとの反応 全氟环胺和三甲基硅烷的反应
Pub Date : 2001-05-10 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2001.281
雅一 西田, 泰蔵 小野, 隆 阿部
ペルフルオロ環状イミンとしてペルフルオロ(5,6-ジヒドロ-2H-1,4-オキサジン)(1)およびペルフルオロ(3,4-ジヒドロ-2H-ピロール)(2)を用い,トリメチル(トリフルオロメチル)シラン(3)との反応によるトリフルオロメチル基の導入を試みた.等モル量の3を用いた場合でも,一置換体のみならず複数のトリフルオロメチル基を有する多置換体が得られた.この際に,1からは5,5-二置換体が生成したのに対し,2からは2,2-二置換体以外にも2,5-二置換体が生成した.この二置換体の収率は溶媒を代えることにより変化した.さらに,2と3の反応においては,トリフルオロメチル化と同時にヘテロ環の二量化反応も進行し,3種類の二量体が生成していた.ヘテロ環に結合している置換基の影響を調べるために,イミノ基の炭素に結合したフッ素原子を2,2,2-トリフルオロエトキシ基で置換した化合物に対して3との反応を行った.無置換のペルフルオロ環状イミンと同様に複数個のトリフルオロメチル基が導入されていたが,2,2,2-トリフルオロエトキシ基の脱離-付加反応も同時に進行していた.一方,ピロリジン環の二量化は置換基の導入により阻害されることがわかった.
使用全氟(5,6-二氢- 2h -1,4-奥沙丁)(1)和全氟(3,4-二氢- 2h -吡啶)(2)作为全氟环胺,尝试通过与三甲基(三氟甲酯)硅烷(3)的反应引入三氟甲酯。在使用等摩尔量3的情况下,不仅得到了一个取代体,而且还得到了具有多个三氟甲基的多取代体。这时,从1生成了5,5-二置换体,而从2生成了2,2-二置换体以外的2,5-二置换体。这种二取代物的收率随着替代溶剂而变化。另外,在2和3的反应中,在三氟甲基化的同时,杂环的二聚反应也进行,生成了3种二聚体。为了调查结合在杂环上的取代基的影响,对用2,2,2-三氟邻羟基取代结合在碳上的氟原子的化合物进行了与3的反应。与无取代的全氟环状胺一样,多个三氟甲基被引入,但2,2,2-三氟邻氧基的脱离-加成反应也同时进行。另一方面,发现吡咯烷环的二聚作用因取代基的引入而受到阻碍。
{"title":"ペルフルオロ環状イミンとトリメチル(トリフルオロメチル)シランとの反応","authors":"雅一 西田, 泰蔵 小野, 隆 阿部","doi":"10.1246/NIKKASHI.2001.281","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI.2001.281","url":null,"abstract":"ペルフルオロ環状イミンとしてペルフルオロ(5,6-ジヒドロ-2H-1,4-オキサジン)(1)およびペルフルオロ(3,4-ジヒドロ-2H-ピロール)(2)を用い,トリメチル(トリフルオロメチル)シラン(3)との反応によるトリフルオロメチル基の導入を試みた.等モル量の3を用いた場合でも,一置換体のみならず複数のトリフルオロメチル基を有する多置換体が得られた.この際に,1からは5,5-二置換体が生成したのに対し,2からは2,2-二置換体以外にも2,5-二置換体が生成した.この二置換体の収率は溶媒を代えることにより変化した.さらに,2と3の反応においては,トリフルオロメチル化と同時にヘテロ環の二量化反応も進行し,3種類の二量体が生成していた.ヘテロ環に結合している置換基の影響を調べるために,イミノ基の炭素に結合したフッ素原子を2,2,2-トリフルオロエトキシ基で置換した化合物に対して3との反応を行った.無置換のペルフルオロ環状イミンと同様に複数個のトリフルオロメチル基が導入されていたが,2,2,2-トリフルオロエトキシ基の脱離-付加反応も同時に進行していた.一方,ピロリジン環の二量化は置換基の導入により阻害されることがわかった.","PeriodicalId":19311,"journal":{"name":"Nippon Kagaku Kaishi","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-05-10","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"81479460","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 1
Characterization of Ca 2+ Doped Lanthanum Chromate Film Prepared by Plasma-spray Process for Solid Oxide Fuel Cell Separator 固体氧化物燃料电池分离器用等离子喷涂法制备ca2 +掺杂铬酸镧薄膜的表征
Pub Date : 2001-05-10 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2001.307
T. Iwata
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引用次数: 2
アスファルトとポリ[スチレン-block-(エチレン-co-プロピレン)-block-スチレン]ブロック共重合体ブレンドの力学的性質と相構造 沥青和聚乙烯[苯乙烯-布洛克-(乙烯-co-丙烯)-布洛克-苯乙烯]块共聚物混合的力学性质和相结构
Pub Date : 2001-03-10 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2001.163
愼吾 神谷, 茂樹 田坂, 大輔 堀田
ポリ[スチレン-block-(エチレン-co-プロピレン)-block-スチレン]共重合体(SEPS)とアスファルト混合物の物理的および機械的性質を示差走査熱量測定(DSC),針入度,軟化点,引張強さから研究した.アスファルトはヘプタン不溶性成分のアスファルテン,可溶成分のモルテンに分けられる.SEPSとアスファルト成分の混合系のDSC測定結果よりアスファルテンがポリスチレンブロックと主に相互作用し,マルテンがSEPSのエチレン-プロピレンブロックと優先的に相互作用することがわかった.SEPS-アスファルト混合物は部分相溶系であると考えられる.一方,混合物の粘度,針入度,および引張強さは,低い添加量(例えば,5–10 wt%)で大きく向上した.これらの結果より,アスファルトへのSEPSの少量の添加がアスファルトの相溶化剤として働き,安定した網目構造を作るというモデルを提案した.
示差扫描热测量(DSC)聚乙烯(苯乙烯-block-丙烯)-block-苯乙烯)共聚物(SEPS)和沥青混合物的物理和机械性质,针入度,软化点,从拉伸强度进行了研究。沥青分为乙烷不溶成分的沥青天和可溶成分的摩尔天。根据SEPS和沥青成分混合系统的DSC测定结果,发现沥青点主要与聚苯乙烯块相互作用,马尔点优先与SEPS的乙烯-丙烯块相互作用。SEPS-沥青混合料被认为是部分相溶系。另一方面,在低添加量(例如5 - 10wt %)的情况下,大幅提高了混合物的粘度、针入度和抗拉强度。根据这些结果,提出了在沥青中少量添加SEPS就能起到沥青的相溶化剂作用,从而形成稳定的网状结构的模型。
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Novel Synthesis of Thermally Stable, Alumina- modified Titania : Thermal Decomposition of Alkoxides in Organic Solvent 热稳定氧化铝改性二氧化钛的新合成:醇氧化合物在有机溶剂中的热分解
Pub Date : 2001-03-10 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2001.179
M. Kohno, Toshimi Furushima, H. Kominami, K. Kagawa, Y. Kera
Alumina-modified titania sample (Al–TiO2) in anatase form was synthesized by thermal decomposition of mixtures of alkoxides of titanium and aluminum in toluene at 300 °C. The Al–TiO2 prepared from titanium(IV) isopropoxide (TIP) and aluminum ethoxide (Ti/Al mole ratio 9) transformed into rutile at around 1000 °C, and it possessed a surface area of 48 m2 g−1, even after calcination at 800 °C for 1 h. Another Al–TiO2 prepared from TIP and aluminum isopropoxide showed lesser thermal stability (39 m2 g−1 at 800 °C), suggesting that reactivity of aluminum alkoxides determines the thermal stability of produced Al–TiO2.
以钛和铝的醇氧化物混合物为原料,在300℃的甲苯中热分解,合成了锐钛矿形式的氧化铝改性钛样品(Al-TiO2)。由异丙醇钛(TIP)和乙醇铝(Ti/Al摩尔比为9)制备的Al - tio2在1000℃左右转化为金红石,在800℃煅烧1 h后,其表面积为48 m2 g−1。另一种由TIP和异丙醇铝制备的Al - tio2在800℃时表现出较低的热稳定性(39 m2 g−1),表明铝烷氧化物的反应性决定了制备的Al - tio2的热稳定性。
{"title":"Novel Synthesis of Thermally Stable, Alumina- modified Titania : Thermal Decomposition of Alkoxides in Organic Solvent","authors":"M. Kohno, Toshimi Furushima, H. Kominami, K. Kagawa, Y. Kera","doi":"10.1246/NIKKASHI.2001.179","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI.2001.179","url":null,"abstract":"Alumina-modified titania sample (Al–TiO2) in anatase form was synthesized by thermal decomposition of mixtures of alkoxides of titanium and aluminum in toluene at 300 °C. The Al–TiO2 prepared from titanium(IV) isopropoxide (TIP) and aluminum ethoxide (Ti/Al mole ratio 9) transformed into rutile at around 1000 °C, and it possessed a surface area of 48 m2 g−1, even after calcination at 800 °C for 1 h. Another Al–TiO2 prepared from TIP and aluminum isopropoxide showed lesser thermal stability (39 m2 g−1 at 800 °C), suggesting that reactivity of aluminum alkoxides determines the thermal stability of produced Al–TiO2.","PeriodicalId":19311,"journal":{"name":"Nippon Kagaku Kaishi","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-03-10","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"88077366","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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イソシアナト(トリメチル)シランおよびトリエトキシ(イソシアナト)シランとアミンとの反応 三甲基硅烷和三烯氧基硅烷与胺的反应
Pub Date : 2001-03-10 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2001.157
Y. Abe, Hirobumi Tanaka, Naoki Shikano, T. Gunji
擬ハロシランでありかつヘテロクムレンでもあるイソシアナト(トリメチル)シランおよびトリエトキシ(イソシアナト)シランのアミンとの反応における反応過程および反応に及ぼすアミンの構造や塩基性あるいは反応条件の影響について検討した.その結果,ケイ素とイソシアナト基へのアミンの求核攻撃により置換と付加反応が競争して起こること,アミンの立体因子と塩基性および反応温度が置換と付加反応の優先性に影響を及ぼすことがわかった.さらに,イソシアナト(トリメチル)シランに比べトリエトキシ(イソシアナト)シランとアミンの反応では,付加の選択性が高いことも明らかになった.
与异氰胺(三甲基)和三酯基(异氰胺)硅烷胺反应的反应过程,以及对反应产生的胺的结构,碱性或反应条讨论了事情的影响。结果发现,胺对硅和异氰酸基团的亲核攻击会竞争发生置换和加成反应,胺的立体因子和碱性以及反应温度会影响置换和加成反应的优先性。另外还发现,与异氰酸盐(三甲基)硅烷相比,三烯氧基(异氰酸盐)硅烷与胺的反应具有更高的附加选择性。
{"title":"イソシアナト(トリメチル)シランおよびトリエトキシ(イソシアナト)シランとアミンとの反応","authors":"Y. Abe, Hirobumi Tanaka, Naoki Shikano, T. Gunji","doi":"10.1246/NIKKASHI.2001.157","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI.2001.157","url":null,"abstract":"擬ハロシランでありかつヘテロクムレンでもあるイソシアナト(トリメチル)シランおよびトリエトキシ(イソシアナト)シランのアミンとの反応における反応過程および反応に及ぼすアミンの構造や塩基性あるいは反応条件の影響について検討した.その結果,ケイ素とイソシアナト基へのアミンの求核攻撃により置換と付加反応が競争して起こること,アミンの立体因子と塩基性および反応温度が置換と付加反応の優先性に影響を及ぼすことがわかった.さらに,イソシアナト(トリメチル)シランに比べトリエトキシ(イソシアナト)シランとアミンの反応では,付加の選択性が高いことも明らかになった.","PeriodicalId":19311,"journal":{"name":"Nippon Kagaku Kaishi","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-03-10","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"84384076","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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遷移金属触媒による1-ブテン-3-インと酢酸との反応 过渡金属催化下1-丁烯-3- in和乙酸的反应
Pub Date : 2001-03-10 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2001.151
西脇 建一郎, 英博 松田, 克巳 石毛, 恭二 青木
1-ブテン-3-インと大過剰の酢酸を各種遷移金属触媒存在下に反応させた.パラジウムと白金触媒とが1-ブテン-3-インを効率的に変換することがわかった.酢酸が1-ブテン-3-インの三重結合に付加した,1-アセトキシ-1,3-ブタジエンと2-アセトキシ-1,3-ブタジエンの混合物が得られ,さらに1-ブテン-3-インがhead-to-head型に二量化した1,3,7-オクタトリエン-5-インが生成した. トルエン溶媒を用いてPd(OAc)2触媒存在下に1-ブテン-3-インと酢酸を反応させたところ,この二量化生成物が高い選択性で得られた.酢酸付加体および二量化生成物の生成機構について議論する.
1-丁烯-3- in和大过剩的乙酸在各种过渡金属催化剂存在下反应而得。发现钯和铂催化剂能有效地转换1-丁烯-3- in。乙酸对1-丁烯-3- in的三重键进行加成,得到1-乙氧基-1,3-丁二烯和2-乙氧基-1,3-丁二烯的混合物,再由1-丁烯-3- in二聚成head-to-head型1,3,7-八烯-5- in生成。使用甲苯溶剂在Pd(OAc)2催化剂存在下,使1-丁烯-3- in和乙酸反应,得到了具有高选择性的二聚产物。讨论乙酸加合体和二聚生成物的生成机制。
{"title":"遷移金属触媒による1-ブテン-3-インと酢酸との反応","authors":"西脇 建一郎, 英博 松田, 克巳 石毛, 恭二 青木","doi":"10.1246/NIKKASHI.2001.151","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI.2001.151","url":null,"abstract":"1-ブテン-3-インと大過剰の酢酸を各種遷移金属触媒存在下に反応させた.パラジウムと白金触媒とが1-ブテン-3-インを効率的に変換することがわかった.酢酸が1-ブテン-3-インの三重結合に付加した,1-アセトキシ-1,3-ブタジエンと2-アセトキシ-1,3-ブタジエンの混合物が得られ,さらに1-ブテン-3-インがhead-to-head型に二量化した1,3,7-オクタトリエン-5-インが生成した. トルエン溶媒を用いてPd(OAc)2触媒存在下に1-ブテン-3-インと酢酸を反応させたところ,この二量化生成物が高い選択性で得られた.酢酸付加体および二量化生成物の生成機構について議論する.","PeriodicalId":19311,"journal":{"name":"Nippon Kagaku Kaishi","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-03-10","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"77754548","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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周期的電圧変化による架橋ポリ(4-ビニル-N-メチルピリジニウムクロリド)ゲル膜の膜厚変化 由周期性电压变化引起的交联聚(4-乙烯-N-甲基吡啶铬)凝胶膜的膜厚变化
Pub Date : 2001-03-10 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2001.169
和敏 岩元, 文和 倉島, 賀子 齊藤, 孝之 橋爪, 泰正 山崎, 大典 和田, 辻山 文治郎
微小電極を使い,架橋ポリ(4-ビニル-N-メチルピリジニウムクロリド)ゲル膜に周期的電圧変化を加えることで,数時間にわたって膜厚の周期的変化を継続させることができた.膜厚変化の振幅は電圧に比例し,また,架橋度および膜を膨潤平衡するのに用いたNaCl水溶液の濃度に依存した.さらに,5本電極を使うことで,膜表面に一方向に伝わり広がる波状の起伏を発生させることができた.
通过使用微电极,对交联聚(4-乙烯-N-甲基吡啶铬)凝胶膜施加周期性电压变化,就可以在数小时内保持膜厚度的周期性变化。膜厚度变化的振幅与电压成比例,另外,还取决于交联度以及用于膜膨润平衡的NaCl水溶液的浓度。另外,通过使用5个电极,可以在膜表面产生单向传播的波纹状起伏。
{"title":"周期的電圧変化による架橋ポリ(4-ビニル-N-メチルピリジニウムクロリド)ゲル膜の膜厚変化","authors":"和敏 岩元, 文和 倉島, 賀子 齊藤, 孝之 橋爪, 泰正 山崎, 大典 和田, 辻山 文治郎","doi":"10.1246/NIKKASHI.2001.169","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI.2001.169","url":null,"abstract":"微小電極を使い,架橋ポリ(4-ビニル-N-メチルピリジニウムクロリド)ゲル膜に周期的電圧変化を加えることで,数時間にわたって膜厚の周期的変化を継続させることができた.膜厚変化の振幅は電圧に比例し,また,架橋度および膜を膨潤平衡するのに用いたNaCl水溶液の濃度に依存した.さらに,5本電極を使うことで,膜表面に一方向に伝わり広がる波状の起伏を発生させることができた.","PeriodicalId":19311,"journal":{"name":"Nippon Kagaku Kaishi","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-03-10","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"91450025","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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期刊
Nippon Kagaku Kaishi
全部 Acc. Chem. Res. ACS Applied Bio Materials ACS Appl. Electron. Mater. ACS Appl. Energy Mater. ACS Appl. Mater. Interfaces ACS Appl. Nano Mater. ACS Appl. Polym. Mater. ACS BIOMATER-SCI ENG ACS Catal. ACS Cent. Sci. ACS Chem. Biol. ACS Chemical Health & Safety ACS Chem. Neurosci. ACS Comb. Sci. ACS Earth Space Chem. ACS Energy Lett. ACS Infect. Dis. ACS Macro Lett. ACS Mater. Lett. ACS Med. Chem. Lett. ACS Nano ACS Omega ACS Photonics ACS Sens. ACS Sustainable Chem. Eng. ACS Synth. Biol. Anal. Chem. BIOCHEMISTRY-US Bioconjugate Chem. BIOMACROMOLECULES Chem. Res. Toxicol. Chem. Rev. Chem. Mater. CRYST GROWTH DES ENERG FUEL Environ. Sci. Technol. Environ. Sci. Technol. Lett. Eur. J. Inorg. Chem. IND ENG CHEM RES Inorg. Chem. J. Agric. Food. Chem. J. Chem. Eng. Data J. Chem. Educ. J. Chem. Inf. Model. J. Chem. Theory Comput. J. Med. Chem. J. Nat. Prod. J PROTEOME RES J. Am. Chem. Soc. LANGMUIR MACROMOLECULES Mol. Pharmaceutics Nano Lett. Org. Lett. ORG PROCESS RES DEV ORGANOMETALLICS J. Org. Chem. J. Phys. Chem. J. Phys. Chem. A J. Phys. Chem. B J. Phys. Chem. C J. Phys. Chem. Lett. Analyst Anal. Methods Biomater. Sci. Catal. Sci. Technol. Chem. Commun. Chem. Soc. Rev. CHEM EDUC RES PRACT CRYSTENGCOMM Dalton Trans. Energy Environ. Sci. ENVIRON SCI-NANO ENVIRON SCI-PROC IMP ENVIRON SCI-WAT RES Faraday Discuss. Food Funct. Green Chem. Inorg. Chem. Front. Integr. Biol. J. Anal. At. Spectrom. J. Mater. Chem. A J. Mater. Chem. B J. Mater. Chem. C Lab Chip Mater. Chem. Front. Mater. Horiz. MEDCHEMCOMM Metallomics Mol. Biosyst. Mol. Syst. Des. Eng. Nanoscale Nanoscale Horiz. Nat. Prod. Rep. New J. Chem. Org. Biomol. Chem. Org. Chem. Front. PHOTOCH PHOTOBIO SCI PCCP Polym. Chem.
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