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Nippon Kagaku Kaishi最新文献

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Intermolecular Charge-Transfer Interaction and Molecular Complex Formation of the Electrogenerated Organic Dianions. 分子间电荷转移相互作用和电生成有机Dianions的分子复合物形成。
Pub Date : 2002-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2002.289
N. Okumura, B. Uno
有機π電子系二価アニオンの特異的性質に基づく分子認識,それに伴うn-σおよびπ-π型電荷移動(CT)錯体生成能とその電気化学的制御に関する最近の研究成果を記した. 電解により生成するキノン類二価アニオン(PQ2−)の水素結合錯体の構造と電子状態を明らかにした.この水素結合は強いn-σ型電荷移動によって支えられ,キノンの構造的特徴を反映してπ電子系に多大な影響を与えた.水素結合はn-σ型電荷移動であるにもかかわらず,πフロンティア軌道によって引き起こされるPQ2−の機能を制御可能であることが示された.これらの結果は,生物活性キノンの機能に関する水素結合の役割に対して基礎的知見を与えるものと考えられる. 一方,TCNE2−およびクロラニル二価アニオン(CL2−)のは4nπ電子系のビフェニレンとπ-π型CT相互作用することを実験的に証明し,この錯体生成は二価アニオンが4nπ分子を分子軌道レベルで認識した多点の相互作用によることを明らかにした.この結果,電位制御によるHOMO-LUMO相互作用がスイッチされ,色と構造の異なる二つの安定な錯体生成系を提案することができた.この結果は,酸化還元反応に制御された分子化合物生成を用いる分子スイッチや機能性分子構築に基礎的な知見を与えるものと考えられる.
记述了最近关于基于有机π电子基二价阴离子的特异性性质的分子识别,以及由此产生的n-σ和π-π型电荷转移(CT)配合物的生成能力及其电化学控制的研究成果。阐明了电解生成的醌类二价阴离子(PQ2 -)的氢键配合物的结构和电子状态。这种氢键由强n-σ型电荷转移支撑,反映了醌的结构特征,对π电子体系产生了很大影响。研究表明,尽管氢键是n-σ型电荷转移,但可以控制π边缘轨道引起的PQ2 -的功能。这些结果对氢键在生物活性醌功能方面的作用提供了基础知识。另一方面,通过实验证明TCNE2 -和氯乙烯二价阴离子(CL2 -)的π-π型CT与4nπ电子类联苯相互作用,研究表明,这种络合物的生成是由二价阴离子在分子轨道水平上识别4nπ分子的多点相互作用引起的。结果,通过电位控制开关了ho - lumo相互作用,提出了两种不同颜色和结构的稳定配合物生成体系。该结果将为使用氧化还原反应控制的分子化合物生成的分子开关和功能性分子构筑提供基础知识。
{"title":"Intermolecular Charge-Transfer Interaction and Molecular Complex Formation of the Electrogenerated Organic Dianions.","authors":"N. Okumura, B. Uno","doi":"10.1246/NIKKASHI.2002.289","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI.2002.289","url":null,"abstract":"有機π電子系二価アニオンの特異的性質に基づく分子認識,それに伴うn-σおよびπ-π型電荷移動(CT)錯体生成能とその電気化学的制御に関する最近の研究成果を記した. 電解により生成するキノン類二価アニオン(PQ2−)の水素結合錯体の構造と電子状態を明らかにした.この水素結合は強いn-σ型電荷移動によって支えられ,キノンの構造的特徴を反映してπ電子系に多大な影響を与えた.水素結合はn-σ型電荷移動であるにもかかわらず,πフロンティア軌道によって引き起こされるPQ2−の機能を制御可能であることが示された.これらの結果は,生物活性キノンの機能に関する水素結合の役割に対して基礎的知見を与えるものと考えられる. 一方,TCNE2−およびクロラニル二価アニオン(CL2−)のは4nπ電子系のビフェニレンとπ-π型CT相互作用することを実験的に証明し,この錯体生成は二価アニオンが4nπ分子を分子軌道レベルで認識した多点の相互作用によることを明らかにした.この結果,電位制御によるHOMO-LUMO相互作用がスイッチされ,色と構造の異なる二つの安定な錯体生成系を提案することができた.この結果は,酸化還元反応に制御された分子化合物生成を用いる分子スイッチや機能性分子構築に基礎的な知見を与えるものと考えられる.","PeriodicalId":19311,"journal":{"name":"Nippon Kagaku Kaishi","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2002-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"78248649","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 1
広島県極楽寺山およびその周辺における二酸化硫黄,窒素酸化物,オゾン濃度と日変化 广岛县极乐寺山及其周边的二氧化硫、氮氧化物、臭氧浓度及其变化
Pub Date : 2002-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2002.67
M. Chiwa, T. Hirakawa, A. Naemura, T. Arakaki, H. Sakugawa
瀬戸内沿岸部に面する極楽寺山(693 m)の市街地付近3地点(120,130,200 m)と山頂付近(550 m)において,1997年2月から1998年2月に二酸化硫黄(SO2),窒素酸化物(NOx),オゾン(O3),風向 · 風速の日変化を定期的に計11回測定した.SO2濃度は全地点において10 ppb以下であり,低濃度であった.NOxは市街地付近(120,130 m)で,夜間や朝方に80–330 ppb程度観測された.山頂付近のNOx濃度は,昼間20 ppb程度に高くなるものの,夜間は数ppbと低濃度であり,市街地付近(120 m,130 m)とは異なる日変化を示した.山頂付近のO3濃度は海風の際に高くなることから,市街地およびその周辺から排出されるNOxから光化学的に生成されたO3が山頂付近に輸送されるためと判断された.また,極楽寺山周辺のNOx排出量,自動車保有台数は1980年から1996年の16年間にそれぞれ約2.5倍,約2倍増加していた.NOx濃度も1985年以降若干上昇傾向がみられ,Ox濃度も年々上昇していた.一方,SO2濃度は排出量の減少に伴い,減少していた.
面向濑户内沿岸的极乐寺山(693米)的市区附近3个地点(120,130,200米)和山顶附近(550米),1997年2月至1998年2月二氧化硫(SO2);定期对氮氧化物(NOx)、臭氧(O3)、风向和风速的日变化进行了11次检测。所有地点的SO2浓度都在10ppb以下,属于低浓度。在市区附近(120,130米),夜间和早晨观测到的NOx约为80 - 330ppb。山顶附近的NOx浓度白天高达20ppb左右,夜间只有几ppb的低浓度,显示出与市区附近(120m、130m)不同的日变化。由于山顶附近的O3浓度在海风时升高,因此判断是由市区及周边排放的NOx以光化学方式生成的O3被输送到山顶附近所致。另外,极乐寺山周边地区的NOx排放量和汽车保有量在1980年至1996年的16年间分别增加了约2.5倍和约2倍。NOx浓度自1985年以来也有小幅上升趋势,Ox浓度也逐年上升。另一方面,SO2浓度随着排放量的减少而有所下降。
{"title":"広島県極楽寺山およびその周辺における二酸化硫黄,窒素酸化物,オゾン濃度と日変化","authors":"M. Chiwa, T. Hirakawa, A. Naemura, T. Arakaki, H. Sakugawa","doi":"10.1246/NIKKASHI.2002.67","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI.2002.67","url":null,"abstract":"瀬戸内沿岸部に面する極楽寺山(693 m)の市街地付近3地点(120,130,200 m)と山頂付近(550 m)において,1997年2月から1998年2月に二酸化硫黄(SO2),窒素酸化物(NOx),オゾン(O3),風向 · 風速の日変化を定期的に計11回測定した.SO2濃度は全地点において10 ppb以下であり,低濃度であった.NOxは市街地付近(120,130 m)で,夜間や朝方に80–330 ppb程度観測された.山頂付近のNOx濃度は,昼間20 ppb程度に高くなるものの,夜間は数ppbと低濃度であり,市街地付近(120 m,130 m)とは異なる日変化を示した.山頂付近のO3濃度は海風の際に高くなることから,市街地およびその周辺から排出されるNOxから光化学的に生成されたO3が山頂付近に輸送されるためと判断された.また,極楽寺山周辺のNOx排出量,自動車保有台数は1980年から1996年の16年間にそれぞれ約2.5倍,約2倍増加していた.NOx濃度も1985年以降若干上昇傾向がみられ,Ox濃度も年々上昇していた.一方,SO2濃度は排出量の減少に伴い,減少していた.","PeriodicalId":19311,"journal":{"name":"Nippon Kagaku Kaishi","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2002-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"78841206","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 5
酵素法による DL -パントラクトンの工業的光学分割法 酶法DL -潘特拉克顿的工业光学分割法
Pub Date : 2002-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2002.1
昌 清水, 忠則 森川, 一誠 新田, 恵司 坂本, 浩一 和田
D-パントラクトン(D-PL)は,B群ビタミンのD-パントテン酸やD-パンテノール,D-パンテテイン,コエンザイムAの合成に重要なキラルビルディングブロックである.D-PLの製造は,これまで,化学的合成法により得たラセミ体混合物をキラルアミンによるジアステレオマー塩生成を含む複雑な光学分割法により行われてきた.D-パントテン酸製造におけるこの光学分割プロセスを回避あるいは改良するため,立体選択的な酵素反応の導入を検討した.すなわち,この目的に利用できる幾つかの反応を微生物に探索し,ラクトン環の2位OH基の立体を認識して分子内エステル結合を不斉加水分解し,DL-PLをD-パント酸とL-PLに分割できる反応がFusarium属および類縁糸状菌に広く分布することを発見した.本反応に関与する新規酵素“ラクトナーゼ”の諸性質を解明するとともに,本酵素を高活性で含むFusarium oxysporumの菌体をアルギン酸カルシウムで包括固定化することによって酵素の安定化と再利用を図り,180回以上の繰り返し使用を可能にした.これにより,常温,中性付近の温和な条件下に,副生物をほとんど伴わず,30–35%のDL-PLをほぼ定量的に分割できる実用的方法が確立された.本酵素的光学分割法は,1999年より3000 t/y規模(D-パントテン酸カルシウム換算)で工業化され,従来法に比し,経済性のみならず環境調和型の点でも優れた生産法であることが明らかとなっている.
D-潘腾酮(D- pl)是B群维生素D-潘腾酸、D-潘腾醇、D-潘腾酸、辅酶A合成的重要手性构造物。D-PL的制造此前一直采用复杂的光学分割法,包括利用手性胺将化学合成法得到的外消旋体混合物生成二体盐。为了避免或改进D-泛酸制造中的这种光学分割工艺,研究了引入立体选择性酶促反应的方案。也就是说,在微生物中探索几种可用于此目的的反应,识别内酯环2位OH基的立体,不对称水解分子内酯键,发现可将DL-PL分为D-泛酸和L-PL的反应广泛分布于Fusarium属及类似丝状菌中。在阐明参与本反应的新型酶“乳糖酶”的诸性质的同时,通过用褐藻酸钙对含有高活性本酶的Fusarium oxysporum菌体进行内含固定化,实现了酶的稳定化和再利用,可重复使用180次以上。由此,确立了在常温、中性附近的温和条件下,几乎不伴随副生物,几乎能定量地分割30 - 35% DL-PL的实用方法。本酶光学分割法从1999年开始以3000t /y规模(D-戊酸钙换算)实现了工业化生产,与以往的生产方法相比,不仅经济性好,而且在环境协调方面也是一种优秀的生产方法。
{"title":"酵素法による DL -パントラクトンの工業的光学分割法","authors":"昌 清水, 忠則 森川, 一誠 新田, 恵司 坂本, 浩一 和田","doi":"10.1246/NIKKASHI.2002.1","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI.2002.1","url":null,"abstract":"D-パントラクトン(D-PL)は,B群ビタミンのD-パントテン酸やD-パンテノール,D-パンテテイン,コエンザイムAの合成に重要なキラルビルディングブロックである.D-PLの製造は,これまで,化学的合成法により得たラセミ体混合物をキラルアミンによるジアステレオマー塩生成を含む複雑な光学分割法により行われてきた.D-パントテン酸製造におけるこの光学分割プロセスを回避あるいは改良するため,立体選択的な酵素反応の導入を検討した.すなわち,この目的に利用できる幾つかの反応を微生物に探索し,ラクトン環の2位OH基の立体を認識して分子内エステル結合を不斉加水分解し,DL-PLをD-パント酸とL-PLに分割できる反応がFusarium属および類縁糸状菌に広く分布することを発見した.本反応に関与する新規酵素“ラクトナーゼ”の諸性質を解明するとともに,本酵素を高活性で含むFusarium oxysporumの菌体をアルギン酸カルシウムで包括固定化することによって酵素の安定化と再利用を図り,180回以上の繰り返し使用を可能にした.これにより,常温,中性付近の温和な条件下に,副生物をほとんど伴わず,30–35%のDL-PLをほぼ定量的に分割できる実用的方法が確立された.本酵素的光学分割法は,1999年より3000 t/y規模(D-パントテン酸カルシウム換算)で工業化され,従来法に比し,経済性のみならず環境調和型の点でも優れた生産法であることが明らかとなっている.","PeriodicalId":19311,"journal":{"name":"Nippon Kagaku Kaishi","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2002-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"79184678","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 1
The Simplified Determination of Magnesium in Water by Calcium Carbonate Coprecipitation-Flame Atomic Absorption Spectrometry. 碳酸钙共沉淀-火焰原子吸收光谱法测定水中镁的简化方法。
Pub Date : 2002-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2002.175
F. Sugimoto, T. Isono, Kazuhiko Komurasaki
水中のマグネシウムイオンを炭酸カルシウム共沈法を用いてフレーム原子吸光分析(F-AAS)により簡便に定量する方法を検討した. マグネシウムイオンを含む検水に,8 gCa L−1の塩化カルシウム溶液15 mLおよび20 w/v%炭酸カリウム溶液15 mLを加え,室温で30分間の攪拌を行うと,炭酸カルシウムの沈殿物にマグネシウムイオンが定量的に共沈する.生成した沈殿物は0.45 μmのメンブランフィルターでろ別した後,これに(1 + 11)塩酸10 mLを加え,15分間浸漬して溶解させた後,蒸留水で100 mLとし,F-AAS用の測定検液とした. 検水200 mLを用いた場合の本法における検出限界(空試験値の3σ)ならびに定量下限(空試験値の10σ)はそれぞれ,0.9,3.2 μg L−1(n = 5)であった.この炭酸カルシウム共沈法は50–400 mLの範囲で検水量の影響を受けず,水中のマグネシウムイオンをF-AASにより簡便に分析する前処理法として用いることができた.
研究了利用碳酸钙共沉法通过框架原子吸光分析(F-AAS)简便定量水中镁离子的方法。在含有镁离子的检水中加入15ml 8gca L - 1氯化钙溶液和15ml 20w /v%碳酸钾溶液,在室温下搅拌30分钟后,碳酸钙的沉淀物中镁离子定量地共沉。生成的沉淀物用0.45 μm的白兰过滤器过滤后,加入10ml(1 + 11)盐酸,浸泡15分钟使其溶解后,用蒸馏水过滤为100ml,作为F-AAS用测定液。在使用200ml检水的情况下,本法中的检测极限(空测试值3σ)和定量下限(空测试值10σ)分别为0.9和3.2 μg L这种碳酸钙共沉法在50—400ml范围内不受检水量影响,可作为利用F-AAS简便分析水中镁离子的预处理法使用。
{"title":"The Simplified Determination of Magnesium in Water by Calcium Carbonate Coprecipitation-Flame Atomic Absorption Spectrometry.","authors":"F. Sugimoto, T. Isono, Kazuhiko Komurasaki","doi":"10.1246/NIKKASHI.2002.175","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI.2002.175","url":null,"abstract":"水中のマグネシウムイオンを炭酸カルシウム共沈法を用いてフレーム原子吸光分析(F-AAS)により簡便に定量する方法を検討した. マグネシウムイオンを含む検水に,8 gCa L−1の塩化カルシウム溶液15 mLおよび20 w/v%炭酸カリウム溶液15 mLを加え,室温で30分間の攪拌を行うと,炭酸カルシウムの沈殿物にマグネシウムイオンが定量的に共沈する.生成した沈殿物は0.45 μmのメンブランフィルターでろ別した後,これに(1 + 11)塩酸10 mLを加え,15分間浸漬して溶解させた後,蒸留水で100 mLとし,F-AAS用の測定検液とした. 検水200 mLを用いた場合の本法における検出限界(空試験値の3σ)ならびに定量下限(空試験値の10σ)はそれぞれ,0.9,3.2 μg L−1(n = 5)であった.この炭酸カルシウム共沈法は50–400 mLの範囲で検水量の影響を受けず,水中のマグネシウムイオンをF-AASにより簡便に分析する前処理法として用いることができた.","PeriodicalId":19311,"journal":{"name":"Nippon Kagaku Kaishi","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2002-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"74516933","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
水溶液からのモナズ石型バナジン酸ランタン(LaVO4)の低温合成 从水溶液低温合成莫奈石型钒酸镧(LaVO4)
Pub Date : 2002-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2002.455
啓志 大門, 康夫 引地, 直斗 和田, 孝之 松原, 敏孝 太田
{"title":"水溶液からのモナズ石型バナジン酸ランタン(LaVO4)の低温合成","authors":"啓志 大門, 康夫 引地, 直斗 和田, 孝之 松原, 敏孝 太田","doi":"10.1246/NIKKASHI.2002.455","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI.2002.455","url":null,"abstract":"","PeriodicalId":19311,"journal":{"name":"Nippon Kagaku Kaishi","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2002-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"91106168","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 4
Polyaddition of Bifunctional Isoprene Prepolymer Terminated with Hydroxy Groups and Diisocyanates. 端羟基双官能团异戊二烯预聚物与二异氰酸酯的聚加成。
Pub Date : 2002-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2002.409
H. Kouzai, T. Mitsumata
ヒドロキシ基を両末端に結合したイソプレンプレポリマーがナトリウム-ナフタレンを開始剤としてイソプレンの溶液重合を行って,まずリビングプレポリマーとし,さらに乾燥酸素を通じて約75%の収率で得られた.このプレポリマーの分子量は1300–1500であり,1分子当たりのヒドロキシ基数は2.0–2.15であった.また,このプレポリマーのジイソシアナートによる重付加について若干検討した.反応溶媒としては,アニソール以外にN,N-ジメチルホルムアミドとジメチルスルホキシドが使用できる.得られたポリマーは黄色のスポンジゴム状で,一般の有機溶媒には不溶である.また,ガラス転移温度は73–78 °Cであった.
两末端结合羟基的异戊二烯聚合物以钠-萘为起始剂,进行异戊二烯的溶液聚合,首先作为客厅前聚合物,再通过干氧以约75%的收率得到。这种预聚合物的分子量为1300—1500,每个分子的羟基基数为2.0—2.15。另外,还就该预聚合物与二异氰氨的重附加进行了一些研究。反应溶剂除苯胺外,还可以使用N、N-二甲基甲酰胺和二甲基砜。得到的聚合物呈黄色海绵胶状,不溶于一般有机溶剂。另外,玻璃转移温度为73—78°C。
{"title":"Polyaddition of Bifunctional Isoprene Prepolymer Terminated with Hydroxy Groups and Diisocyanates.","authors":"H. Kouzai, T. Mitsumata","doi":"10.1246/NIKKASHI.2002.409","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI.2002.409","url":null,"abstract":"ヒドロキシ基を両末端に結合したイソプレンプレポリマーがナトリウム-ナフタレンを開始剤としてイソプレンの溶液重合を行って,まずリビングプレポリマーとし,さらに乾燥酸素を通じて約75%の収率で得られた.このプレポリマーの分子量は1300–1500であり,1分子当たりのヒドロキシ基数は2.0–2.15であった.また,このプレポリマーのジイソシアナートによる重付加について若干検討した.反応溶媒としては,アニソール以外にN,N-ジメチルホルムアミドとジメチルスルホキシドが使用できる.得られたポリマーは黄色のスポンジゴム状で,一般の有機溶媒には不溶である.また,ガラス転移温度は73–78 °Cであった.","PeriodicalId":19311,"journal":{"name":"Nippon Kagaku Kaishi","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2002-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"91349704","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
Preparation of Fulvic Acid and Low-molecular Organic Acids by Oxidation of Weathered Coal Humic Acid. 风化煤腐植酸氧化制备黄腐酸及低分子有机酸。
Pub Date : 2002-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2002.345
T. Shinozuka, Akira Ito, Osamu Sasaki, Yuki Yazawa, Tatsuaki Yamaguchi
風化炭は多量のフミン酸を含んでいるが,フルボ酸の含有量はきわめて低い特徴をもっている.本論文では,中国新疆産風化炭から抽出したフミン酸をオゾンおよび過酸化水素により酸化分解を行い,水溶性であるためフミン酸より付加価値の高いフルボ酸を製造することを検討した.オゾン酸化によって,可溶成分であるフルボ酸画分と有機酸として主にギ酸とシュウ酸が得られた.それぞれの生成量は,フルボ酸画分が炭素収率で20[C%],ギ酸は39[C%],シュウ酸は13[C%]得られた.酸化分解によって製造されたフルボ酸は,風化炭から抽出により得られたフルボ酸に比べ,酸素含有率が高いことが明らかとなった.
风化炭具有含有大量的腐殖酸,而腐殖酸含量极低的特点。本论文研究了将从中国新疆产风化炭中提取的腐殖酸利用臭氧和过氧化氢进行氧化分解,制造因水溶性而比腐殖酸附加值高的腐殖酸。通过臭氧氧化,得到了可溶成分氟硼酸和主要作为有机酸的甲酸和草酸。从各自的生成量来看,氟硼酸画的碳收率为20[% C],甲酸为39[% C],草酸为13[% C]。氧化分解的氟辛酸比从风化炭中提取的氟辛酸含氧量高。
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引用次数: 8
Conversion of Hydrophilic Surface of Poly(ethylene terephthalate) Film to Hydrophobic One under Hydrophilic Conditions. 亲水条件下聚对苯二甲酸乙酯膜亲水表面向疏水表面的转化。
Pub Date : 2002-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2002.255
Yasuyuki Suzuki, Jun Li, Y. Maekawa, Masaru Yoshida, K. Maeyama, N. Yonezawa
The hydrophilic surface of poly(ethylene terephthalate) (PET) film, obtained by partial hydrolysis, was converted to hydrophobic one under dry air, saturated water vapor atmosphere, nitrogen, and vacuum at temperatures ranging from 0 to 80 °C. The hydrophilicity of the surface increased significantly faster under the saturated water vapor although it was the most hydrophilic in the examined conditions. From the dependence of the absolute temperature on the rate of hydrophilicity change for each storage condition, a discontinuous point at ca. 50 °C was observable only under the water vapor condition. This relation indicates that the appreciable acceleration of the hydrophilicity change on the surface under the hydrophilic condition might be resulted from the increase of the surface mobility due to the water adsorption on the PET surface.
通过部分水解得到的聚对苯二甲酸乙酯(PET)薄膜的亲水性表面在0 ~ 80℃的干燥空气、饱和水蒸气气氛、氮气和真空条件下转化为疏水性表面。在饱和水蒸气条件下,表面的亲水性增加明显更快,尽管在试验条件下它是最亲水的。从绝对温度对各储存条件下亲水性变化率的依赖性来看,仅在水蒸气条件下,在约50°C处观察到不连续点。这一关系表明,在亲水性条件下,表面亲水性变化的明显加速可能是由于PET表面吸附了水而增加了表面迁移率。
{"title":"Conversion of Hydrophilic Surface of Poly(ethylene terephthalate) Film to Hydrophobic One under Hydrophilic Conditions.","authors":"Yasuyuki Suzuki, Jun Li, Y. Maekawa, Masaru Yoshida, K. Maeyama, N. Yonezawa","doi":"10.1246/NIKKASHI.2002.255","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI.2002.255","url":null,"abstract":"The hydrophilic surface of poly(ethylene terephthalate) (PET) film, obtained by partial hydrolysis, was converted to hydrophobic one under dry air, saturated water vapor atmosphere, nitrogen, and vacuum at temperatures ranging from 0 to 80 °C. The hydrophilicity of the surface increased significantly faster under the saturated water vapor although it was the most hydrophilic in the examined conditions. From the dependence of the absolute temperature on the rate of hydrophilicity change for each storage condition, a discontinuous point at ca. 50 °C was observable only under the water vapor condition. This relation indicates that the appreciable acceleration of the hydrophilicity change on the surface under the hydrophilic condition might be resulted from the increase of the surface mobility due to the water adsorption on the PET surface.","PeriodicalId":19311,"journal":{"name":"Nippon Kagaku Kaishi","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2002-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"83196887","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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Production of Taxol and Related Taxoids by Callus Culture of Taxus cuspidata. 东北红豆杉愈伤组织培养生产紫杉醇及相关类杉。
Pub Date : 2002-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2002.231
Jun-ichi Sakai, M. Ando, T. Uchiyama, Hajime Fujisawa, M. Kitabatake, Kazuki Toyoizumi, K. Hirose
再生可能資源として入手の容易な日本イチイ(Taxus cuspidata)を新規抗癌剤Taxol®(Paclitaxel)(1)ならびに1の関連タキソイドの供給源として検討するため,日本イチイから誘導したカルス(イチイ培養細胞)に着目し,カルスの誘導方法,安定した増殖培養条件,1ならびにその関連タキソイド類の分離,生産方法を検討した. その結果,イチイカルスの誘導および安定した増殖を示す培養条件を見いだし,その生産物の抽出,分離方法を詳細に検討することにより,Taxol(1)を含め1の生合成における中間段階と考えられるタキソイド合計10種類とアビエタン1種類を単離同定した.また,本カルスはイチイ樹皮の含有量に匹敵する1の生産(乾燥カルス基準で0.01%)と,低酸化度のタキソイドTaxuyunnanine C(2)を始めとするその14位同族アシル化体3–6を極めて高い収率(乾燥カルス基準で総計0.49%)で生産しており,この結果は1の本カルスによる生産の可能性ならびに1および1の修飾化合物へのタキサン骨格供給源としての可能性を示唆する.
为了研究将日本第一(Taxus cuspidata)作为新型抗癌药Taxol (Paclitaxel)(1)以及1的相关快氮度的来源,着眼于从日本一枝诱导的卡氏(一枝培养细胞),讨论了卡氏的诱导方法、稳定的增殖培养条件、及其相关的快盐类的分离和生产方法。其结果,发现了一种诱导及稳定增殖的培养条件,通过详细研究该生产物的提取、分离方法,分离鉴定了包括Taxol(1)在内的生物合成中被认为是1的中间阶段的10种快氮度和1种阿比乙烷。另外,本卡鲁斯的产量相当于一树树皮的含量(以干燥卡鲁斯为准0.01%),以极高收率(以干化率为准总计0.49%)生产以低氧化度的快氧化物Taxuyunnanine C(2)为首的14位同族酰化体3 - 6,该结果暗示了1的本卡氏生产的可能性以及作为1和1的修饰化合物的曲烷骨架来源的可能性。
{"title":"Production of Taxol and Related Taxoids by Callus Culture of Taxus cuspidata.","authors":"Jun-ichi Sakai, M. Ando, T. Uchiyama, Hajime Fujisawa, M. Kitabatake, Kazuki Toyoizumi, K. Hirose","doi":"10.1246/NIKKASHI.2002.231","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI.2002.231","url":null,"abstract":"再生可能資源として入手の容易な日本イチイ(Taxus cuspidata)を新規抗癌剤Taxol®(Paclitaxel)(1)ならびに1の関連タキソイドの供給源として検討するため,日本イチイから誘導したカルス(イチイ培養細胞)に着目し,カルスの誘導方法,安定した増殖培養条件,1ならびにその関連タキソイド類の分離,生産方法を検討した. その結果,イチイカルスの誘導および安定した増殖を示す培養条件を見いだし,その生産物の抽出,分離方法を詳細に検討することにより,Taxol(1)を含め1の生合成における中間段階と考えられるタキソイド合計10種類とアビエタン1種類を単離同定した.また,本カルスはイチイ樹皮の含有量に匹敵する1の生産(乾燥カルス基準で0.01%)と,低酸化度のタキソイドTaxuyunnanine C(2)を始めとするその14位同族アシル化体3–6を極めて高い収率(乾燥カルス基準で総計0.49%)で生産しており,この結果は1の本カルスによる生産の可能性ならびに1および1の修飾化合物へのタキサン骨格供給源としての可能性を示唆する.","PeriodicalId":19311,"journal":{"name":"Nippon Kagaku Kaishi","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2002-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"88527145","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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Flow Characteristics and Saline Wedge of the Density Flow in a Tidal River. 潮汐河密度流的流动特征与盐楔。
Pub Date : 2002-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI.2002.77
H. Tatsumoto, J. Park, M. Aikawa
塩水くさびが存在する流れの流動特性をは握するために長方形断面の開水路を用いて塩水くさびの発生と流動の実験を行った.塩水くさびは全体的に安定して目視観測を容易にしたため,その界面層の観測は可視化手法で行った.実験の結果,塩水くさびは十分に再現され,塩水くさびの先端は相対密度と上流部の流量によってその形状が変化することが認められた.下流部の淡水深の厚さはリチャドーソン数に依存性を持っていることがわかった.また,はく離点付近の希釈の度合は密度層内のFioとの関数で表示できた.
为了掌握咸水楔子的流动特性,用长方形断面的开路道进行了咸水楔子的产生和流动的实验。盐水楔子整体上比较稳定,便于目视观测,因此对其界面层的观测采用了可视化方法。实验结果表明,咸水楔子得到了充分的再现,咸水楔子的前端根据相对密度和上游流量,其形状会发生变化。下游的浅水厚度对理查道森数有依赖性。另外,白点附近的稀释程度可以通过与密度层内的Fio的函数来表示。
{"title":"Flow Characteristics and Saline Wedge of the Density Flow in a Tidal River.","authors":"H. Tatsumoto, J. Park, M. Aikawa","doi":"10.1246/NIKKASHI.2002.77","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI.2002.77","url":null,"abstract":"塩水くさびが存在する流れの流動特性をは握するために長方形断面の開水路を用いて塩水くさびの発生と流動の実験を行った.塩水くさびは全体的に安定して目視観測を容易にしたため,その界面層の観測は可視化手法で行った.実験の結果,塩水くさびは十分に再現され,塩水くさびの先端は相対密度と上流部の流量によってその形状が変化することが認められた.下流部の淡水深の厚さはリチャドーソン数に依存性を持っていることがわかった.また,はく離点付近の希釈の度合は密度層内のFioとの関数で表示できた.","PeriodicalId":19311,"journal":{"name":"Nippon Kagaku Kaishi","volume":null,"pages":null},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2002-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"90539544","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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期刊
Nippon Kagaku Kaishi
全部 Acc. Chem. Res. ACS Applied Bio Materials ACS Appl. Electron. Mater. ACS Appl. Energy Mater. ACS Appl. Mater. Interfaces ACS Appl. Nano Mater. ACS Appl. Polym. Mater. ACS BIOMATER-SCI ENG ACS Catal. ACS Cent. Sci. ACS Chem. Biol. ACS Chemical Health & Safety ACS Chem. Neurosci. ACS Comb. Sci. ACS Earth Space Chem. ACS Energy Lett. ACS Infect. Dis. ACS Macro Lett. ACS Mater. Lett. ACS Med. Chem. Lett. ACS Nano ACS Omega ACS Photonics ACS Sens. ACS Sustainable Chem. Eng. ACS Synth. Biol. Anal. Chem. BIOCHEMISTRY-US Bioconjugate Chem. BIOMACROMOLECULES Chem. Res. Toxicol. Chem. Rev. Chem. Mater. CRYST GROWTH DES ENERG FUEL Environ. Sci. Technol. Environ. Sci. Technol. Lett. Eur. J. Inorg. Chem. IND ENG CHEM RES Inorg. Chem. J. Agric. Food. Chem. J. Chem. Eng. Data J. Chem. Educ. J. Chem. Inf. Model. J. Chem. Theory Comput. J. Med. Chem. J. Nat. Prod. J PROTEOME RES J. Am. Chem. Soc. LANGMUIR MACROMOLECULES Mol. Pharmaceutics Nano Lett. Org. Lett. ORG PROCESS RES DEV ORGANOMETALLICS J. Org. Chem. J. Phys. Chem. J. Phys. Chem. A J. Phys. Chem. B J. Phys. Chem. C J. Phys. Chem. Lett. Analyst Anal. Methods Biomater. Sci. Catal. Sci. Technol. Chem. Commun. Chem. Soc. Rev. CHEM EDUC RES PRACT CRYSTENGCOMM Dalton Trans. Energy Environ. Sci. ENVIRON SCI-NANO ENVIRON SCI-PROC IMP ENVIRON SCI-WAT RES Faraday Discuss. Food Funct. Green Chem. Inorg. Chem. Front. Integr. Biol. J. Anal. At. Spectrom. J. Mater. Chem. A J. Mater. Chem. B J. Mater. Chem. C Lab Chip Mater. Chem. Front. Mater. Horiz. MEDCHEMCOMM Metallomics Mol. Biosyst. Mol. Syst. Des. Eng. Nanoscale Nanoscale Horiz. Nat. Prod. Rep. New J. Chem. Org. Biomol. Chem. Org. Chem. Front. PHOTOCH PHOTOBIO SCI PCCP Polym. Chem.
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