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Soluble Constituents in the Fluid Environment of Pig and Rat Developing Enamel and Their Relevance to the Regulation of Mineralization 猪和大鼠牙釉质发育流体环境中可溶性成分及其与矿化调节的关系
Pub Date : 2001-06-20 DOI: 10.2330/JORALBIOSCI1965.43.257
T. Amano, Kaori Sato, T. Aoba
The present study aimed to elucidate quantitative information about ions and small mol ecules solubilized in the fluid environment , in regard to developmental enamel mineralization. Analysis by ion chromatography was conducted on three liquid samples: enamel fluid separated from porcine secretory enamel, tissue fluid isolated from the enamel organ of porcine molars , and serum collected from these animals. Findings of interest were (a) the ionic composition of the enamel fluid was distinct from those of the other fluid environments; (b) in particular , there were descending gradients of Ca ion from the circulating serum toward the extracellular enamel fluid; and (c) the phosphate concentrations were almost the same between the enamel fluid and tissue fluid . The isolated enamel fluid was also confirmed to concentrate lactate almost exclusively without traces of other organic acids . Unexpectedly, the successive extraction of enamel tissues using aqueous solvents (H2O or D2O) revealed the accumulation of acetate and other organic acids in the extracellular enamel at secretory and maturation stages . Parallel studies using rat secretory enamel indicated that most of the lactate may represent a post-mortem product , while acetate and other acids may be physiological metabolites produced by the functioning ameloblasts . From the results obtained here and in previous studies, we considered that the fluid environment in developing enamel has a complex formula of soluble moieties, which may act as modulators of the driving force for enamel mineralization. 抄録:本 研 究 で は,超 遠 心分 離法 に よ りブ タ基 質形成 期 エナ メル質 よ りエ ナ メル溶 液 を分離 ・採 取 し,イ オ ン ク ロマ トグ ラフ ィに よ り溶 質成 分(陽 イ オ ン種 と有機酸 を含 む陰 イオ ン種)の 同定 と定量 分析 を行 った 。 ブタエ ナメル器 組織 液 と血漿 中 での溶質 イオ ン濃度 と比較 検討 した結 果,エ ナメル溶 液の イオ ン組 成 は近接 す るエ ナメ ル器 組織 液や血 液 での イオ ン組成 と異 な ってお り,特 に,全Caイ オ ンにつ いて は濃度差 を保 っ ていた の に対 し て,全 リン酸 イオ ン濃度 はほぼ等 しい ことが 注 目され た。 また,ブ タエ ナメ ル溶 液 中で は乳酸 が多量 に検 出 され たが,酢 酸 や その他 の有機 酸 もエ ナメル 基質 内に蓄積 されて いる こ とが確 か め られ た。 酢酸 は基 質形成 期 エ ナメ ル質 内層 お よび成 熟期 エ ナ メル質 で濃 縮 され てお り,過 剰 量 の水溶媒 に可 溶化 され て くる こ とか ら ,in situで は タ ンパ ク と弱 く吸着 して い る と考 え られ た。 ラ ッ ト基 質形成 期 エナ メル質 での分析 結果 で は,エ ナ メル質 への 乳 酸 の蓄積 は主 に死 後変 化 を反 映 して い るのに対 して,酢 酸 や その他 の有 機酸 はエ ナ メル芽細胞 の 生理 的 な代 謝産 物 であ る こ とが示 され た。本 研究 で得 られ た結果 か ら,形 成 期 エナ メル質 の溶 液相 で は基質 タ ンパ クの分解 産物 を含 む多種 類 の溶質 分子 が共 存 してお り,溶 液組成 の緩 衝効 果 と結 晶沈殿 の駆 動力(溶 液相 での過 飽和 度)の 制 御 に寄 与 して い る ことが 示唆 され た。 258 Jpn. J. Oral Biol., 43: 257-267, 2001.
本研究旨在阐明在发育性牙釉质矿化过程中溶解的离子和小分子的定量信息。采用离子色谱法对猪分泌牙釉质分离的牙釉质液、猪磨牙牙釉质器官分离的组织液、猪磨牙牙釉质器官分离的血清三种液体样品进行分析。令人感兴趣的发现是:(a)牙釉质液的离子组成与其他流体环境的离子组成不同;(b)特别是,钙离子有从循环血清向细胞外牙釉质液下降的梯度;(c)磷酸浓度在牙釉质液和组织液之间几乎相同。分离的牙釉质液也被证实几乎完全浓缩乳酸,没有其他有机酸的痕迹。出乎意料的是,用水溶剂(H2O或D2O)连续提取牙釉质组织发现,在分泌和成熟阶段,细胞外牙釉质中积累了乙酸和其他有机酸。用大鼠分泌的牙釉质进行的平行研究表明,大部分乳酸可能是死后的产物,而醋酸和其他酸可能是功能性成釉细胞产生的生理代谢物。从本研究和以往的研究结果来看,我们认为牙釉质发育过程中的流体环境具有复杂的可溶组分配方,可能是牙釉质矿化驱动力的调节剂。抄録:本研究では,超遠心分離法によりブタ基質形成期エナメル質よりエナメル溶液を分離・採取し,イオンクロマトグラフィにより溶質成分(陽イオン種と有機酸を含む陰イオン種)の同定と定量分析を行った。ブタエナメル器組織液と血漿中での溶質イオン濃度と比較検討した結果,エナメル溶液のイオン組成は近接するエナメル器組織液や血液でのイオン組成と異なっており,特に,全Caイオンについては濃度差を保っていたのに対して,全リン酸イオン濃度はほぼ等しいことが注目された。また,ブタエナメル溶液中では乳酸が多量に検出されたが,酢酸やその他の有機酸もエナメル基質内に蓄積されていることが確かめられた。酢酸は基質形成期エナメル質内層および成熟期エナメル質で濃縮されており,過剰量の水溶媒に可溶化されてくることから,原位ではタンパクと弱く吸着していると考えられた。ラット基質形成期エナメル質での分析結果では,エナメル質への乳酸の蓄積は主に死後変化を反映しているのに対して,酢酸やその他の有機酸はエナメル芽細胞の生理的な代謝産物であることが示された。本研究で得られた結果から,形成期エナメル質の溶液相では基質タンパクの分解産物を含む多種類の溶質分子が共存しており,溶液組成の緩衝効果と結晶沈殿の駆動力(溶液相での過飽和度)の制御に寄与していることが示唆された。258年日本。J.口腔生物学。科学通报,23(3):357 - 367,2001。
{"title":"Soluble Constituents in the Fluid Environment of Pig and Rat Developing Enamel and Their Relevance to the Regulation of Mineralization","authors":"T. Amano, Kaori Sato, T. Aoba","doi":"10.2330/JORALBIOSCI1965.43.257","DOIUrl":"https://doi.org/10.2330/JORALBIOSCI1965.43.257","url":null,"abstract":"The present study aimed to elucidate quantitative information about ions and small mol ecules solubilized in the fluid environment , in regard to developmental enamel mineralization. Analysis by ion chromatography was conducted on three liquid samples: enamel fluid separated from porcine secretory enamel, tissue fluid isolated from the enamel organ of porcine molars , and serum collected from these animals. Findings of interest were (a) the ionic composition of the enamel fluid was distinct from those of the other fluid environments; (b) in particular , there were descending gradients of Ca ion from the circulating serum toward the extracellular enamel fluid; and (c) the phosphate concentrations were almost the same between the enamel fluid and tissue fluid . The isolated enamel fluid was also confirmed to concentrate lactate almost exclusively without traces of other organic acids . Unexpectedly, the successive extraction of enamel tissues using aqueous solvents (H2O or D2O) revealed the accumulation of acetate and other organic acids in the extracellular enamel at secretory and maturation stages . Parallel studies using rat secretory enamel indicated that most of the lactate may represent a post-mortem product , while acetate and other acids may be physiological metabolites produced by the functioning ameloblasts . From the results obtained here and in previous studies, we considered that the fluid environment in developing enamel has a complex formula of soluble moieties, which may act as modulators of the driving force for enamel mineralization. 抄録:本 研 究 で は,超 遠 心分 離法 に よ りブ タ基 質形成 期 エナ メル質 よ りエ ナ メル溶 液 を分離 ・採 取 し,イ オ ン ク ロマ トグ ラフ ィに よ り溶 質成 分(陽 イ オ ン種 と有機酸 を含 む陰 イオ ン種)の 同定 と定量 分析 を行 った 。 ブタエ ナメル器 組織 液 と血漿 中 での溶質 イオ ン濃度 と比較 検討 した結 果,エ ナメル溶 液の イオ ン組 成 は近接 す るエ ナメ ル器 組織 液や血 液 での イオ ン組成 と異 な ってお り,特 に,全Caイ オ ンにつ いて は濃度差 を保 っ ていた の に対 し て,全 リン酸 イオ ン濃度 はほぼ等 しい ことが 注 目され た。 また,ブ タエ ナメ ル溶 液 中で は乳酸 が多量 に検 出 され たが,酢 酸 や その他 の有機 酸 もエ ナメル 基質 内に蓄積 されて いる こ とが確 か め られ た。 酢酸 は基 質形成 期 エ ナメ ル質 内層 お よび成 熟期 エ ナ メル質 で濃 縮 され てお り,過 剰 量 の水溶媒 に可 溶化 され て くる こ とか ら ,in situで は タ ンパ ク と弱 く吸着 して い る と考 え られ た。 ラ ッ ト基 質形成 期 エナ メル質 での分析 結果 で は,エ ナ メル質 への 乳 酸 の蓄積 は主 に死 後変 化 を反 映 して い るのに対 して,酢 酸 や その他 の有 機酸 はエ ナ メル芽細胞 の 生理 的 な代 謝産 物 であ る こ とが示 され た。本 研究 で得 られ た結果 か ら,形 成 期 エナ メル質 の溶 液相 で は基質 タ ンパ クの分解 産物 を含 む多種 類 の溶質 分子 が共 存 してお り,溶 液組成 の緩 衝効 果 と結 晶沈殿 の駆 動力(溶 液相 での過 飽和 度)の 制 御 に寄 与 して い る ことが 示唆 され た。 258 Jpn. J. Oral Biol., 43: 257-267, 2001.","PeriodicalId":14631,"journal":{"name":"Japanese Journal of Oral Biology","volume":"9 1","pages":"257-267"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-06-20","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"75262872","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 1
Effects of Experimentally Accelerated or Inhibited Eruption of Rat Incisors on Tooth Formation and Maxillary and Craniofacial Bone Growth 实验性加速或抑制大鼠门牙萌出对牙齿形成和上颌及颅面骨生长的影响
Pub Date : 2001-04-20 DOI: 10.2330/JORALBIOSCI1965.43.105
S. Iwatsubo, H. Yagishita, T. Aoba
本研究では, ラット切歯の萌出異常がエナメル質および象牙質の形成と顎顔面頭蓋骨の成長に与える影響について, 組織学的な検討を加えた。実験には雄性SD系ラットを使用し, 両側あるいは片側の上顎切歯について, (1) 切歯萌出部を切断した非咬合 (萌出促進) 群, (2) 顎骨にピン止め固定した萌出停止群, および (3) 対象となる無処置群を設けた。各実験動物には, 処置後4週の観察期間内に多重蛍光標識を施し, 屠殺後, 切歯および顎顔面頭蓋の特定の部位より組織観察標本を作製した。形態・組織観察および形態計測, EPMAによる元素分析に基づき, 以下の結論が得られた: (i) 萌出異常はエナメル質および象牙質を含む歯質形成の動力学に大きな影響を及ぼしたが, 成熟を遂げたエナメル質での形成量や石灰化度は, 萌出状態の違いによる差異は検出されなかった。 (ii) 萌出促進歯あるいは萌出停止歯を囲む歯槽窩壁では, 対照歯と類似した骨の改造現象が継続していた。 (iii) 萌出停止歯を含む前顎骨の一部では, 萌出状態に関連した形態変化を生じていたが, 顔面頭蓋骨の輪郭や構造には切歯萌出異常に関連した影響は認められなかった。
本研究对小白鼠切齿的萌出异常对珐琅质和象牙质的形成和颌面部头盖骨的成长的影响,进行了组织学的探讨。实验使用了雄性SD系小白鼠,针对两侧或一侧的上颚切牙,(1)切断切牙萌出部的非咬合(促进萌出)组,(2)在颌骨上钉住固定的停止萌出组;以及(3)设置无处置组作为对象。在处理后的4周观察期间内,对各实验动物进行多重荧光标记,并在宰杀后制作了从切齿及颌面颅的特定部位制成的组织观察标本。根据形态、组织观察及形态测量,以及EPMA的元素分析,得出以下结论:(i)萌出异常对包括珐琅质和象牙质在内的牙质形成的动力学产生了很大影响,但未检测出成熟珐琅质中的形成量和钙化度因萌出状态的不同而有差异。(ii)在包围促进萌出或停止萌出牙齿的牙槽窝壁中,与对照牙齿类似的骨头改造现象仍在继续。(iii)包括萌出停止牙在内的部分前颌骨发生了与萌出状态相关的形态变化,但未发现切齿萌出异常对面部头盖骨轮廓和结构产生影响。
{"title":"Effects of Experimentally Accelerated or Inhibited Eruption of Rat Incisors on Tooth Formation and Maxillary and Craniofacial Bone Growth","authors":"S. Iwatsubo, H. Yagishita, T. Aoba","doi":"10.2330/JORALBIOSCI1965.43.105","DOIUrl":"https://doi.org/10.2330/JORALBIOSCI1965.43.105","url":null,"abstract":"本研究では, ラット切歯の萌出異常がエナメル質および象牙質の形成と顎顔面頭蓋骨の成長に与える影響について, 組織学的な検討を加えた。実験には雄性SD系ラットを使用し, 両側あるいは片側の上顎切歯について, (1) 切歯萌出部を切断した非咬合 (萌出促進) 群, (2) 顎骨にピン止め固定した萌出停止群, および (3) 対象となる無処置群を設けた。各実験動物には, 処置後4週の観察期間内に多重蛍光標識を施し, 屠殺後, 切歯および顎顔面頭蓋の特定の部位より組織観察標本を作製した。形態・組織観察および形態計測, EPMAによる元素分析に基づき, 以下の結論が得られた: (i) 萌出異常はエナメル質および象牙質を含む歯質形成の動力学に大きな影響を及ぼしたが, 成熟を遂げたエナメル質での形成量や石灰化度は, 萌出状態の違いによる差異は検出されなかった。 (ii) 萌出促進歯あるいは萌出停止歯を囲む歯槽窩壁では, 対照歯と類似した骨の改造現象が継続していた。 (iii) 萌出停止歯を含む前顎骨の一部では, 萌出状態に関連した形態変化を生じていたが, 顔面頭蓋骨の輪郭や構造には切歯萌出異常に関連した影響は認められなかった。","PeriodicalId":14631,"journal":{"name":"Japanese Journal of Oral Biology","volume":"24 1","pages":"105-118"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-04-20","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"73848168","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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Two Types of Rhythmical Jaw Movements Produced by Mechanical Stimulation of the Oral Cavity 口腔机械刺激产生的两种有节奏的下颌运动
Pub Date : 2001-04-20 DOI: 10.2330/JORALBIOSCI1965.43.189
K. Sasamoto, Y. Ninomiya
Mastication consists of coordinated movements of the jaw, tongue and cheek . The rhythm and pattern of three-dimensional jaw movements in mastication are thought to be generated by the central pattern generator (CPG) in the brain stern1,2). The CPG can be activated by stimulation of various central regions3-6) without feedback information from the peripheral sensory organs2,7,8). On the other hand, it has been demonstrated that mechanical stimulation of oral tissue can evoke a rhythmical jaw movement (RJM) resembling mastication in various mammals9-16) , although to our knowledge there have been no reports describing the pattern of the peripheral induced RJM . The purpose of the present study was to elucidate the pattern of the RJM using the electromyographic (EMG) activities of masticatory muscles evoked by oral mechanical stimulation.
咀嚼由下颚、舌头和脸颊的协调运动组成。咀嚼过程中三维下颚运动的节奏和模式被认为是由大脑中中枢模式发生器(CPG)产生的[1,2]。CPG可以通过刺激不同的中枢区域(3-6)而激活,而不需要来自周围感觉器官的反馈信息(2,7,8)。另一方面,已经证明对口腔组织的机械刺激可以在各种哺乳动物中引起类似咀嚼的有节奏的下颌运动(RJM),尽管据我们所知,还没有报道描述外周诱导的RJM的模式。本研究的目的是利用口腔机械刺激引起的咀嚼肌肌电图(EMG)活动来阐明RJM的模式。
{"title":"Two Types of Rhythmical Jaw Movements Produced by Mechanical Stimulation of the Oral Cavity","authors":"K. Sasamoto, Y. Ninomiya","doi":"10.2330/JORALBIOSCI1965.43.189","DOIUrl":"https://doi.org/10.2330/JORALBIOSCI1965.43.189","url":null,"abstract":"Mastication consists of coordinated movements of the jaw, tongue and cheek . The rhythm and pattern of three-dimensional jaw movements in mastication are thought to be generated by the central pattern generator (CPG) in the brain stern1,2). The CPG can be activated by stimulation of various central regions3-6) without feedback information from the peripheral sensory organs2,7,8). On the other hand, it has been demonstrated that mechanical stimulation of oral tissue can evoke a rhythmical jaw movement (RJM) resembling mastication in various mammals9-16) , although to our knowledge there have been no reports describing the pattern of the peripheral induced RJM . The purpose of the present study was to elucidate the pattern of the RJM using the electromyographic (EMG) activities of masticatory muscles evoked by oral mechanical stimulation.","PeriodicalId":14631,"journal":{"name":"Japanese Journal of Oral Biology","volume":"50 1","pages":"189-193"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-04-20","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"84442558","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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Regeneration of Vascular Architecture beneath the Implant Interface Epithelium in Beagle Dogs under Plaque Control 斑块控制下比格犬种植体界面上皮下血管结构的再生
Pub Date : 2001-04-20 DOI: 10.2330/JORALBIOSCI1965.43.184
Y. Kishi, Yoshifumi Takahashi, B. Azuma, Y. Terauchi, M. Matsuo, M. Saito, T. Takahashi, J. Hasegawa, Kazuto Takahashi
This study was designed to evaluate the role of the vascular network regenerated beneath the implant interface epithelium in the prevention of infections arising from the oral cavity. We previously reported in this journal that the vascular network is regenerated from capillaries located beneath the implant interface epithelium 4 weeks after implant placement1). However, even gingivae that appear to be clinically healthy are affected by gingivitis of various grades. The soft tissue around implants, corresponding to the gingiva, is similarly affected, but cannot be correctly evaluated.
本研究旨在评估种植体界面上皮下再生的血管网络在预防口腔感染中的作用。我们之前在该杂志上报道过,种植体放置4周后,位于种植体界面上皮下的毛细血管再生了血管网络(1)。然而,即使是临床上看起来健康的牙龈也会受到不同程度的牙龈炎的影响。种植体周围的软组织,对应于牙龈,同样受到影响,但不能正确评估。
{"title":"Regeneration of Vascular Architecture beneath the Implant Interface Epithelium in Beagle Dogs under Plaque Control","authors":"Y. Kishi, Yoshifumi Takahashi, B. Azuma, Y. Terauchi, M. Matsuo, M. Saito, T. Takahashi, J. Hasegawa, Kazuto Takahashi","doi":"10.2330/JORALBIOSCI1965.43.184","DOIUrl":"https://doi.org/10.2330/JORALBIOSCI1965.43.184","url":null,"abstract":"This study was designed to evaluate the role of the vascular network regenerated beneath the implant interface epithelium in the prevention of infections arising from the oral cavity. We previously reported in this journal that the vascular network is regenerated from capillaries located beneath the implant interface epithelium 4 weeks after implant placement1). However, even gingivae that appear to be clinically healthy are affected by gingivitis of various grades. The soft tissue around implants, corresponding to the gingiva, is similarly affected, but cannot be correctly evaluated.","PeriodicalId":14631,"journal":{"name":"Japanese Journal of Oral Biology","volume":"6 1","pages":"184-188"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-04-20","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"84702564","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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The Occurrence of P 3-like Potential in Various Types of Clenching Tasks 不同类型握拳任务中p3样电位的出现
Pub Date : 2001-04-20 DOI: 10.2330/JORALBIOSCI1965.43.140
T. Kumai
ヒト脳において, 4種類の噛みしめ動作 (transient, sustaining, step-down, step-up tasks) に対する事象関連電位の発生様式を調べた。各動作は, それぞれの音刺激シーケンスにて誘導実行された。記録は, 通常の皿電極にて頭蓋表面4カ所 (Fpz, Fz, Cz, Pz) より導出され, 15回分が加算平均された。結果は, 各噛みしめ動作に対して約300msec後に前頭部優位に, いわゆるP3 (00) 様の陽性電位が誘発された。概略的には, このP3様電位は閉口筋の完全弛緩に対してのみ発生し, 不完全な弛緩に対しては発生しなかった。
在人类大脑中,对4种咀嚼动作(transient, sustaining, step-down, step-up tasks)的事象相关电位的发生方式进行了调查。通过相应的声音刺激序列来引导执行各动作。记录是利用普通的盘电极从颅表面4处(Fpz、Fz、Cz、Pz)导出,15次相加平均得出的。结果是,对各咀嚼动作约300msec后诱发了前部占优势,即所谓P3(00)样的阳性电位。概略地说,这种P3样电位只在闭口肌完全松弛时发生,在闭口肌完全松弛时没有发生。
{"title":"The Occurrence of P 3-like Potential in Various Types of Clenching Tasks","authors":"T. Kumai","doi":"10.2330/JORALBIOSCI1965.43.140","DOIUrl":"https://doi.org/10.2330/JORALBIOSCI1965.43.140","url":null,"abstract":"ヒト脳において, 4種類の噛みしめ動作 (transient, sustaining, step-down, step-up tasks) に対する事象関連電位の発生様式を調べた。各動作は, それぞれの音刺激シーケンスにて誘導実行された。記録は, 通常の皿電極にて頭蓋表面4カ所 (Fpz, Fz, Cz, Pz) より導出され, 15回分が加算平均された。結果は, 各噛みしめ動作に対して約300msec後に前頭部優位に, いわゆるP3 (00) 様の陽性電位が誘発された。概略的には, このP3様電位は閉口筋の完全弛緩に対してのみ発生し, 不完全な弛緩に対しては発生しなかった。","PeriodicalId":14631,"journal":{"name":"Japanese Journal of Oral Biology","volume":"1 1","pages":"140-146"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-04-20","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"89453871","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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Bactericidal Effect against Several Genera of Bacteria and Cytotoxicity of Newly Developed Super Reductive Water 新研制的超还原水对几种细菌的杀菌效果及细胞毒性
Pub Date : 2001-04-20 DOI: 10.2330/JORALBIOSCI1965.43.166
H. Katsuragi, M. Ohtake, Ikuo Kurasawa, Anri Suzuki, Kazuko Saito
超還元性水の各種細菌 (11属14種) および真菌に対する殺菌効果と細胞毒性について検討した。超還元性水は, グラム陰性菌であるE. coli, P. aeruginosa, A. actinomycetemcomitans, F. nucleatum, およびP. gingivalisに対しては優れた殺菌効果を示したが, グラム陽性菌, 真菌, 細菌芽胞には有効な殺菌効果を示さなかった。また, このグラム陰性菌に対する殺菌効果は血清添加およびOHラジカル消去剤の添加で抑制されなかった。一方, 細胞毒性は, LD50値が33w/w%であり, 他の汎用される消毒剤に比べ毒性は軽度であった。これらの結果より, 超還元性水は有効菌種と使用範囲を適確に選択すれば消毒剤として有用であると考えられる。
对超还原性水对各种细菌(11属14种)及真菌的杀菌效果和细胞毒性进行了研究。超还原性水是革兰氏阴性菌E. coli, P. aeruginosa, A. actinomycetemcomitans, F. nucleatum,以及对P. gingivalis显示出良好的杀菌效果,但对革兰氏阳性菌、真菌和细菌芽孢没有显示出有效的杀菌效果。另外,对革兰氏阴性菌的杀菌效果并未因添加血清及OH自由基消除剂而受到抑制。而细胞毒性方面,LD50值为33w/w%,与其他通用消毒剂相比,毒性较轻。根据这些结果,如果正确选择有效菌种和使用范围,超还原性水作为消毒剂是有用的。
{"title":"Bactericidal Effect against Several Genera of Bacteria and Cytotoxicity of Newly Developed Super Reductive Water","authors":"H. Katsuragi, M. Ohtake, Ikuo Kurasawa, Anri Suzuki, Kazuko Saito","doi":"10.2330/JORALBIOSCI1965.43.166","DOIUrl":"https://doi.org/10.2330/JORALBIOSCI1965.43.166","url":null,"abstract":"超還元性水の各種細菌 (11属14種) および真菌に対する殺菌効果と細胞毒性について検討した。超還元性水は, グラム陰性菌であるE. coli, P. aeruginosa, A. actinomycetemcomitans, F. nucleatum, およびP. gingivalisに対しては優れた殺菌効果を示したが, グラム陽性菌, 真菌, 細菌芽胞には有効な殺菌効果を示さなかった。また, このグラム陰性菌に対する殺菌効果は血清添加およびOHラジカル消去剤の添加で抑制されなかった。一方, 細胞毒性は, LD50値が33w/w%であり, 他の汎用される消毒剤に比べ毒性は軽度であった。これらの結果より, 超還元性水は有効菌種と使用範囲を適確に選択すれば消毒剤として有用であると考えられる。","PeriodicalId":14631,"journal":{"name":"Japanese Journal of Oral Biology","volume":"52 1","pages":"166-174"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-04-20","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"75285481","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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Microsomal Thiol S-Methyltransferase Activity in Rat Salivary Glands 大鼠唾液腺微粒体硫醇s -甲基转移酶活性
Pub Date : 2001-04-20 DOI: 10.2330/JORALBIOSCI1965.43.133
K. Yashiro, F. Takatsu
In the present study, the dithiothreitol methylation activity in submandibular gland microsomes was characterized. The reaction did not require a divalent cation, and was sulfhydryl group-specific and Sadenosyl-L-homocysteine susceptible. The activity preferred alkyl thiol compounds such as 1, 4-butanedithiol and 2-mercaptoethanol to biological thiol compounds such as L-cysteine and glutathione. These findings suggest that methylation is performed by the action of thiol S-methyltransferase. Thiol S-methyltransferase in the submandibular gland microsomes showed high activity for dithiothreitol and formed dimethyldithiothreitol in addition to monomethyldithiothreitol. The activity was also enhanced by the addition of non-ionic detergent. These findings suggest that the membrane structure embedding thiol S-methyltransferase affects the conformation of the substrate binding-site and/or catalytic site in the enzyme protein. We speculated that the microsomal thiol S-methyltransferase found in salivary glands detoxifies the extracellular thiol compounds and/or the intracellular hydrogen sulfide to protect the secretory functions from the toxic thiol compounds. In addition, the enzymes in the submandibular gland may regulate the thiol-activatable Tkininogenase-T-kinin system via metabolism of thiol compounds. 抄録:ラ ッ ト顎下 腺 ミク ロ ソー ムの ジチオ ス レイ トール メチル化 活性 の性状 を検討 した。 この反応 は,二 価 カ チオ ン非 要求性,ス ル フ ヒ ドリル基選 択性,お よびS-ア デ ノシル-L-ホ モ システ イ ン感受性 を示 した。 また,生 体 内 チオ ール化 合物 で あ るL-シ ステ イ ンや グル タ チオ ン よ り,1,4-ブ タ ンジチ オー ルや2-メ ル カプ トエ タ ノー ル な どの アル キル チオ ール化合物 が 良 い基 質 とな った。 これ らの結 果 か ら,こ の活性 が チオ ールS-メ チル トラン ス フェ ラーゼ に よる もの で あ る ことが明 らか となった。 顎下 腺 ミク ロソーム のチ オー ルS-メ チル トラ ンス フェ ラー ゼ は,ジ チ オス レイ トール に対 して高 い活 性 を示 し,モ ノメチル化体 に加 えジメチ ル化体 を生成 した。また, この活 性 は,非 イオ ン系界 面活性 剤 の添加 で著 し く上昇 した。これ らの結 果か ら,チ オ ールS-メ チル トランス フェ ラー ゼの存在 す る膜構 造が,酵 素 タ ンパ ク質の基 質結合 部位 あ るい は触 媒部位 の高次 構造 に強 い影響 を及 ぼす こ とが示 唆 され る。 唾液 腺 の本酵素 は,細 胞外 チ オール化 合物 あ るい は細胞 内 で生 じた硫化 水素 の解毒代 謝 を担 う ことで,毒 性 の高 い チオ ール化合 物か ら分泌 機能 を保護 す る もの と考 え られ る。 さ らに,顎 下腺 で は,チ オ ール 化 合物代 謝 を介 して,チ オ ール化合 物 で活性 化 され るT-キ ニ ノゲ ナーゼ-T-キ ニ ン系の調 節機構 にかか わ る可 能 性 も示 唆 され る。
本研究对下颌腺微粒体中二硫苏糖醇的甲基化活性进行了表征。该反应不需要二价阳离子,并且是巯基特异性和sadenosyl - l-同型半胱氨酸敏感。与l -半胱氨酸和谷胱甘肽等生物硫醇化合物相比,1,4 -丁二硫醇和2-巯基乙醇等烷基硫醇化合物的活性更强。这些发现表明甲基化是通过巯基s -甲基转移酶的作用进行的。颌下腺微粒体中的硫醇s -甲基转移酶对二硫代苏糖醇表现出较高的活性,并在单甲基二硫代苏糖醇的基础上形成二甲基二硫代苏糖醇。非离子洗涤剂的加入也提高了活性。这些发现表明,包埋巯基甲基转移酶的膜结构会影响酶蛋白中底物结合位点和/或催化位点的构象。我们推测唾液腺中发现的微粒体硫醇s -甲基转移酶可以解毒细胞外硫醇化合物和/或细胞内硫化氢,以保护分泌功能免受有毒硫醇化合物的侵害。此外,颌下腺中的酶可能通过巯基化合物的代谢调节巯基可激活的Tkininogenase-T-kinin系统。抄録:ラット顎下腺ミクロソームのジチオスレイトールメチル化活性の性状を検討した。この反応は,二価カチオン非要求性,スルフヒドリル基選択性,およびS -アデノシル- l -ホモシステイン感受性を示した。また,生体内チオール化合物であるL -システインやグルタチオンより、1,4 -ブタンジチオールや2 -メルカプトエタノールなどのアルキルチオール化合物が良い基質となった。これらの結果から,この活性がチオールS -メチルトランスフェラーゼによるものであることが明らかとなった。顎下腺ミクロソームのチオールS -メチルトランスフェラーゼは,ジチオスレイトールに対して高い活性を示し,モノメチル化体に加えジメチル化体を生成した。★★★★★★★★★★★★★★これらの結果から,チオールS -メチルトランスフェラーゼの存在する膜構造が,酵素タンパク質の基質結合部位あるいは触媒部位の高次構造に強い影響を及ぼすことが示唆される。唾液腺の本酵素は,細胞外チオール化合物あるいは細胞内で生じた硫化水素の解毒代謝を担うことで,毒性の高いチオール化合物から分泌機能を保護するものと考えられる。さらに,顎下腺では,チオール化合物代謝を介して,チオール化合物で活性化されるT -キニノゲナーゼ- T -キニン系の調節機構にかかわる可能性も示唆される。
{"title":"Microsomal Thiol S-Methyltransferase Activity in Rat Salivary Glands","authors":"K. Yashiro, F. Takatsu","doi":"10.2330/JORALBIOSCI1965.43.133","DOIUrl":"https://doi.org/10.2330/JORALBIOSCI1965.43.133","url":null,"abstract":"In the present study, the dithiothreitol methylation activity in submandibular gland microsomes was characterized. The reaction did not require a divalent cation, and was sulfhydryl group-specific and Sadenosyl-L-homocysteine susceptible. The activity preferred alkyl thiol compounds such as 1, 4-butanedithiol and 2-mercaptoethanol to biological thiol compounds such as L-cysteine and glutathione. These findings suggest that methylation is performed by the action of thiol S-methyltransferase. Thiol S-methyltransferase in the submandibular gland microsomes showed high activity for dithiothreitol and formed dimethyldithiothreitol in addition to monomethyldithiothreitol. The activity was also enhanced by the addition of non-ionic detergent. These findings suggest that the membrane structure embedding thiol S-methyltransferase affects the conformation of the substrate binding-site and/or catalytic site in the enzyme protein. We speculated that the microsomal thiol S-methyltransferase found in salivary glands detoxifies the extracellular thiol compounds and/or the intracellular hydrogen sulfide to protect the secretory functions from the toxic thiol compounds. In addition, the enzymes in the submandibular gland may regulate the thiol-activatable Tkininogenase-T-kinin system via metabolism of thiol compounds. 抄録:ラ ッ ト顎下 腺 ミク ロ ソー ムの ジチオ ス レイ トール メチル化 活性 の性状 を検討 した。 この反応 は,二 価 カ チオ ン非 要求性,ス ル フ ヒ ドリル基選 択性,お よびS-ア デ ノシル-L-ホ モ システ イ ン感受性 を示 した。 また,生 体 内 チオ ール化 合物 で あ るL-シ ステ イ ンや グル タ チオ ン よ り,1,4-ブ タ ンジチ オー ルや2-メ ル カプ トエ タ ノー ル な どの アル キル チオ ール化合物 が 良 い基 質 とな った。 これ らの結 果 か ら,こ の活性 が チオ ールS-メ チル トラン ス フェ ラーゼ に よる もの で あ る ことが明 らか となった。 顎下 腺 ミク ロソーム のチ オー ルS-メ チル トラ ンス フェ ラー ゼ は,ジ チ オス レイ トール に対 して高 い活 性 を示 し,モ ノメチル化体 に加 えジメチ ル化体 を生成 した。また, この活 性 は,非 イオ ン系界 面活性 剤 の添加 で著 し く上昇 した。これ らの結 果か ら,チ オ ールS-メ チル トランス フェ ラー ゼの存在 す る膜構 造が,酵 素 タ ンパ ク質の基 質結合 部位 あ るい は触 媒部位 の高次 構造 に強 い影響 を及 ぼす こ とが示 唆 され る。 唾液 腺 の本酵素 は,細 胞外 チ オール化 合物 あ るい は細胞 内 で生 じた硫化 水素 の解毒代 謝 を担 う ことで,毒 性 の高 い チオ ール化合 物か ら分泌 機能 を保護 す る もの と考 え られ る。 さ らに,顎 下腺 で は,チ オ ール 化 合物代 謝 を介 して,チ オ ール化合 物 で活性 化 され るT-キ ニ ノゲ ナーゼ-T-キ ニ ン系の調 節機構 にかか わ る可 能 性 も示 唆 され る。","PeriodicalId":14631,"journal":{"name":"Japanese Journal of Oral Biology","volume":"108 1","pages":"133-139"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-04-20","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"77334806","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 4
Pharmacological Study on Increase Factor of Local Anesthetic Effects in Prilocaine Hydrochloride 盐酸丙洛卡因局麻作用增加因子的药理研究
Pub Date : 2001-04-20 DOI: 10.2330/JORALBIOSCI1965.43.119
Y. Chiba, Tomoyuki Hitomi, M. Kojima, H. Igarashi
局所麻酔薬の化学的性状により, 効力は大きく変化する。局所麻酔薬の浸透圧とpHをともに検討した報告例はない。そこで, 麻酔効力の増強と局所刺激性の減少を目的として, 塩酸プリロカインの浸透圧とpHの変化による影響を検討した。すなわち, モルモット歯肉および坐骨神経に対する塩酸プリロカインの麻酔効力, NaHCO3の添加の影響, およびブタ角膜に対する局所刺激性を検討し, 次の結果を得た。1. 308mOSMは高低張浸透圧よりも, より強い局所麻酔効力を発現した。2. 308 mOSMの塩酸プリロカインの効力では, pH7.4の深度はpH5.0の約1.6倍, 持続時間は約1.7倍を示した。3. 用時調整ではなく, 塩酸プリロカインをあらかじめNaHCO3でpH7.0と7.4に調整した場合, NaHCO3の添加の有無による効力の有意差はなかった。4. 歯肉と坐骨神経に対する麻酔効力はほぼ同傾向を示した。5. ブタ角膜に対する塩酸プリロカインの刺激性はpHの増加に伴い減少し, さらに濃度依存性を示した。
根据局部麻醉药的化学性状,效力变化很大。目前还没有同时研究局部麻醉药的渗透压和pH值的报告。因此,为了达到增强麻醉效力和减少局部刺激性的目的,研究了盐酸普里洛卡因渗透压和pH变化的影响。即,研究了盐酸普里洛卡因对豚鼠齿龈及坐骨神经的麻醉效力、添加NaHCO3的影响以及对猪角膜的局部刺激性,得出以下结果。与高低张渗透压相比,308mosm表现出了更强的局部麻醉效力。2. 308mosm的盐酸普里洛卡因效力显示,ph7.4的深度约为ph5.0的1.6倍,持续时间约为1.7倍。3.不是用时调整,而是事先用NaHCO3将盐酸普利洛卡因调整为pH7.0和7.4时,不存在是否添加NaHCO3的效力显著性差异。4.对齿龈和坐骨神经的麻醉效果大致相同。5.盐酸普里洛卡因对猪角膜的刺激性随着pH值的增加而减少,进一步表现出浓度依赖性。
{"title":"Pharmacological Study on Increase Factor of Local Anesthetic Effects in Prilocaine Hydrochloride","authors":"Y. Chiba, Tomoyuki Hitomi, M. Kojima, H. Igarashi","doi":"10.2330/JORALBIOSCI1965.43.119","DOIUrl":"https://doi.org/10.2330/JORALBIOSCI1965.43.119","url":null,"abstract":"局所麻酔薬の化学的性状により, 効力は大きく変化する。局所麻酔薬の浸透圧とpHをともに検討した報告例はない。そこで, 麻酔効力の増強と局所刺激性の減少を目的として, 塩酸プリロカインの浸透圧とpHの変化による影響を検討した。すなわち, モルモット歯肉および坐骨神経に対する塩酸プリロカインの麻酔効力, NaHCO3の添加の影響, およびブタ角膜に対する局所刺激性を検討し, 次の結果を得た。1. 308mOSMは高低張浸透圧よりも, より強い局所麻酔効力を発現した。2. 308 mOSMの塩酸プリロカインの効力では, pH7.4の深度はpH5.0の約1.6倍, 持続時間は約1.7倍を示した。3. 用時調整ではなく, 塩酸プリロカインをあらかじめNaHCO3でpH7.0と7.4に調整した場合, NaHCO3の添加の有無による効力の有意差はなかった。4. 歯肉と坐骨神経に対する麻酔効力はほぼ同傾向を示した。5. ブタ角膜に対する塩酸プリロカインの刺激性はpHの増加に伴い減少し, さらに濃度依存性を示した。","PeriodicalId":14631,"journal":{"name":"Japanese Journal of Oral Biology","volume":"13 1","pages":"119-132"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-04-20","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"73194904","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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Discrimination of Periodical Jaw Movement Pattern Using Artificial Neural Network 基于人工神经网络的周期性下颌运动模式判别
Pub Date : 2001-04-20 DOI: 10.2330/JORALBIOSCI1965.43.147
Hiroyuki Kimura, K. Toda, Toshihide Sato
本研究は人工ニューラルネットワークを用いて, ウサギの飲水時, ペレット咀嚼時, パン咀嚼時のそれぞれの下顎運動パタンの特徴を解析したものである。無麻酔, 無拘束下に導出されたウサギの摂食時咀嚼筋発火パタンをもとに, 3層パーセプトロン型の人工ニューラルネットワークをバックプロパゲーション学習法によって構築した。学習時には用いなかった咀嚼筋発火パタンに対するこのネットワークによる識別結果を調べ, 従来生理学的データ解析に用いられてきた, 発火タイミングや, 振幅を比較する解析方法と比較した。その結果, 咬筋活動からは従来の方法でも3種の下顎運動パタンを識別できたが, 人工ニューラルネットワークを用いると顎二腹筋活動からもそれぞれの下顎運動パタンを識別することが可能であった。それゆえ, 本手法が曖昧な情報を含む筋電図の解析に有用であることが明らかとなった。
本研究利用人工神经网络分析了兔子在饮水、咀嚼颗粒和咀嚼面包时的下颚运动模式的特征。以无麻醉、无拘束下导出的兔子进食时咀嚼肌点火模式为基础,通过背传学习法构建了3层感知器型人工神经网络。调查了该网络对学习时未使用的咀嚼肌发火模式的识别结果,并与以往在生理学数据分析中使用的比较发火定时和振幅的分析方法进行了比较。结果显示,利用传统方法可以从咬肌活动中识别出3种下颚运动模式,而利用人工神经网络则可以从下颚腹肌活动中识别出不同的下颚运动模式。因此,该方法对分析含有模糊信息的肌电图非常有用。
{"title":"Discrimination of Periodical Jaw Movement Pattern Using Artificial Neural Network","authors":"Hiroyuki Kimura, K. Toda, Toshihide Sato","doi":"10.2330/JORALBIOSCI1965.43.147","DOIUrl":"https://doi.org/10.2330/JORALBIOSCI1965.43.147","url":null,"abstract":"本研究は人工ニューラルネットワークを用いて, ウサギの飲水時, ペレット咀嚼時, パン咀嚼時のそれぞれの下顎運動パタンの特徴を解析したものである。無麻酔, 無拘束下に導出されたウサギの摂食時咀嚼筋発火パタンをもとに, 3層パーセプトロン型の人工ニューラルネットワークをバックプロパゲーション学習法によって構築した。学習時には用いなかった咀嚼筋発火パタンに対するこのネットワークによる識別結果を調べ, 従来生理学的データ解析に用いられてきた, 発火タイミングや, 振幅を比較する解析方法と比較した。その結果, 咬筋活動からは従来の方法でも3種の下顎運動パタンを識別できたが, 人工ニューラルネットワークを用いると顎二腹筋活動からもそれぞれの下顎運動パタンを識別することが可能であった。それゆえ, 本手法が曖昧な情報を含む筋電図の解析に有用であることが明らかとなった。","PeriodicalId":14631,"journal":{"name":"Japanese Journal of Oral Biology","volume":"96 6 1","pages":"147-155"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-04-20","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"87692077","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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Aggregation of 20 kDa Porcine Amelogenin in Solution: FTIR and AFM Analysis of the Accompanying Protein-conformational and Morphological Changes 20 kDa猪淀粉原蛋白在溶液中的聚集:FTIR和AFM分析伴随的蛋白质构象和形态变化
Pub Date : 2001-04-20 DOI: 10.2330/JORALBIOSCI1965.43.175
T. Aoba, Kaori Sato, Masamitsu Yamazaki, Y. Shimazu, Y. Taya, H. Yagishita
This study using Fourier transform infrared spectroscopy (FTIR) and atomic force microscopy (AFM) was undertaken to further elucidate the sequential alterations of amelogenin conformation and morphology in the process of protein aggregation. Porcine 148-residue amelogenin (called hereafter the 20 kDa amelogenin), which is the major matrix constituent in pig secretory enamel, was used as a model molecule. The results verified that the protein molecules in a monomeric state at 0°C have multiple conformational elements, whereas most of the structural elements become indiscernible in the progression of protein aggregation, except for the β-strand presumed to exist at the N-terminal region. The observations by AFM confirmed that the self-assembly process of the protein in aqueous milieu generates semispherical structures of around 20-30nm in diameter. The overall results support the theory that the programmed extracellular processing of amelogenins is directly mediated by the conserved primary structure and the resulting supramolecular aggregates. 抄録:本 研究 で は,フ ー リエ変換赤 外吸収 法(FTIR)と 原子 間力顕 微鏡(AFM)を 用 いて,ア メロゲ ニ ンが 溶 液 内で分 子間 会合体 を形 成 す る過程 に生 じる構 造 ・形 態変 化 を調 べた。 観察対 象 には,ブ タ基 質形成 期 エナ メ ル質 の主要 な基 質 タ ンパ クで あ る20kDaア メ ロゲ ニ ンを選ん だ。ア メロゲ ニ ンのFTIRス ペ ク トル 解析 か ら,溶 液 相 で単体 分子 として存在 しう る条件 下(0°C)で は二 次構造 を示 す ピー ク成分 が分離 され たが,溶 液温 度 の上昇 に伴 い,会 合体 が 形成 され る過程 で多 くの二 次構造 要素 は不明 瞭 とな った。 ただ し,N末 端 領域 に存在 す る と推 定 され る β-シー トは分離 して観察 され た。溶 液 内で形成 され た20kDaア メ ロゲ ニ ンの分子会 合体 は,そ のAFM 像 で は20-30nm径 の球 体 として特 徴 づ け られた。今 回の実験 結果 か ら}細 胞 外で のア メ ロゲニ ンの酵素切 断 に よ る低 分子化 現象 は,タ ンパ ク分 子 の一次構 造 の特質 に基 づ く分子 間会 合 によ る制御 を受 けてい る ことが示唆 さ
本研究利用傅里叶红外光谱(FTIR)和原子力显微镜(AFM)进一步阐明了蛋白聚集过程中淀粉原蛋白构象和形态的顺序变化。以猪分泌性牙釉质的主要基质成分猪148-残基淀粉原蛋白(以下简称20 kDa淀粉原蛋白)为模型分子。结果证实,在0°C时处于单体状态的蛋白质分子具有多个构象元件,而在蛋白质聚集的过程中,除了假定存在于n端区域的β-链外,大多数结构元件都是不可见的。原子力显微镜观察证实,蛋白质在水环境中的自组装过程产生了直径约为20-30nm的半球形结构。总体结果支持了一个理论,即淀粉原蛋白的程序化胞外加工是由保守的一级结构和由此产生的超分子聚集体直接介导的。抄録:本研究では,フーリエ変換赤外吸収法(红外光谱)と原子間力顕微鏡(AFM)を用いて,アメロゲニンが溶液内で分子間会合体を形成する過程に生じる構造・形態変化を調べた。観察対象には,ブタ基質形成期エナメル質の主要な基質タンパクである20 kdaアメロゲニンを選んだ。アメロゲニンの红外光谱スペクトル解析から,溶液相で単体分子として存在しうる条件下(0°C)では二次構造を示すピーク成分が分離されたが,溶液温度の上昇に伴い,会合体が形成される過程で多くの二次構造要素は不明瞭となった。ただしN末端領域に存在すると推定されるβ-シートは分離して観察された。溶液内で形成された20 kdaアメロゲニンの分子会合体は,そのAFM像では20-30nm径の球体として特徴づけられた。今回の実験結果から}細胞外でのアメロゲニンの酵素切断による低分子化現象は,タンパク分子の一次構造の特質に基づく分子間会合による制御を受けていることが示唆さ
{"title":"Aggregation of 20 kDa Porcine Amelogenin in Solution: FTIR and AFM Analysis of the Accompanying Protein-conformational and Morphological Changes","authors":"T. Aoba, Kaori Sato, Masamitsu Yamazaki, Y. Shimazu, Y. Taya, H. Yagishita","doi":"10.2330/JORALBIOSCI1965.43.175","DOIUrl":"https://doi.org/10.2330/JORALBIOSCI1965.43.175","url":null,"abstract":"This study using Fourier transform infrared spectroscopy (FTIR) and atomic force microscopy (AFM) was undertaken to further elucidate the sequential alterations of amelogenin conformation and morphology in the process of protein aggregation. Porcine 148-residue amelogenin (called hereafter the 20 kDa amelogenin), which is the major matrix constituent in pig secretory enamel, was used as a model molecule. The results verified that the protein molecules in a monomeric state at 0°C have multiple conformational elements, whereas most of the structural elements become indiscernible in the progression of protein aggregation, except for the β-strand presumed to exist at the N-terminal region. The observations by AFM confirmed that the self-assembly process of the protein in aqueous milieu generates semispherical structures of around 20-30nm in diameter. The overall results support the theory that the programmed extracellular processing of amelogenins is directly mediated by the conserved primary structure and the resulting supramolecular aggregates. 抄録:本 研究 で は,フ ー リエ変換赤 外吸収 法(FTIR)と 原子 間力顕 微鏡(AFM)を 用 いて,ア メロゲ ニ ンが 溶 液 内で分 子間 会合体 を形 成 す る過程 に生 じる構 造 ・形 態変 化 を調 べた。 観察対 象 には,ブ タ基 質形成 期 エナ メ ル質 の主要 な基 質 タ ンパ クで あ る20kDaア メ ロゲ ニ ンを選ん だ。ア メロゲ ニ ンのFTIRス ペ ク トル 解析 か ら,溶 液 相 で単体 分子 として存在 しう る条件 下(0°C)で は二 次構造 を示 す ピー ク成分 が分離 され たが,溶 液温 度 の上昇 に伴 い,会 合体 が 形成 され る過程 で多 くの二 次構造 要素 は不明 瞭 とな った。 ただ し,N末 端 領域 に存在 す る と推 定 され る β-シー トは分離 して観察 され た。溶 液 内で形成 され た20kDaア メ ロゲ ニ ンの分子会 合体 は,そ のAFM 像 で は20-30nm径 の球 体 として特 徴 づ け られた。今 回の実験 結果 か ら}細 胞 外で のア メ ロゲニ ンの酵素切 断 に よ る低 分子化 現象 は,タ ンパ ク分 子 の一次構 造 の特質 に基 づ く分子 間会 合 によ る制御 を受 けてい る ことが示唆 さ","PeriodicalId":14631,"journal":{"name":"Japanese Journal of Oral Biology","volume":"24 1","pages":"175-183"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"2001-04-20","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"88105193","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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期刊
Japanese Journal of Oral Biology
全部 Acc. Chem. Res. ACS Applied Bio Materials ACS Appl. Electron. Mater. ACS Appl. Energy Mater. ACS Appl. Mater. Interfaces ACS Appl. Nano Mater. ACS Appl. Polym. Mater. ACS BIOMATER-SCI ENG ACS Catal. ACS Cent. Sci. ACS Chem. Biol. ACS Chemical Health & Safety ACS Chem. Neurosci. ACS Comb. Sci. ACS Earth Space Chem. ACS Energy Lett. ACS Infect. Dis. ACS Macro Lett. ACS Mater. Lett. ACS Med. Chem. Lett. ACS Nano ACS Omega ACS Photonics ACS Sens. ACS Sustainable Chem. Eng. ACS Synth. Biol. Anal. Chem. BIOCHEMISTRY-US Bioconjugate Chem. BIOMACROMOLECULES Chem. Res. Toxicol. Chem. Rev. Chem. Mater. CRYST GROWTH DES ENERG FUEL Environ. Sci. Technol. Environ. Sci. Technol. Lett. Eur. J. Inorg. Chem. IND ENG CHEM RES Inorg. Chem. J. Agric. Food. Chem. J. Chem. Eng. Data J. Chem. Educ. J. Chem. Inf. Model. J. Chem. Theory Comput. J. Med. Chem. J. Nat. Prod. J PROTEOME RES J. Am. Chem. Soc. LANGMUIR MACROMOLECULES Mol. Pharmaceutics Nano Lett. Org. Lett. ORG PROCESS RES DEV ORGANOMETALLICS J. Org. Chem. J. Phys. Chem. J. Phys. Chem. A J. Phys. Chem. B J. Phys. Chem. C J. Phys. Chem. Lett. Analyst Anal. Methods Biomater. Sci. Catal. Sci. Technol. Chem. Commun. Chem. Soc. Rev. CHEM EDUC RES PRACT CRYSTENGCOMM Dalton Trans. Energy Environ. Sci. ENVIRON SCI-NANO ENVIRON SCI-PROC IMP ENVIRON SCI-WAT RES Faraday Discuss. Food Funct. Green Chem. Inorg. Chem. Front. Integr. Biol. J. Anal. At. Spectrom. J. Mater. Chem. A J. Mater. Chem. B J. Mater. Chem. C Lab Chip Mater. Chem. Front. Mater. Horiz. MEDCHEMCOMM Metallomics Mol. Biosyst. Mol. Syst. Des. Eng. Nanoscale Nanoscale Horiz. Nat. Prod. Rep. New J. Chem. Org. Biomol. Chem. Org. Chem. Front. PHOTOCH PHOTOBIO SCI PCCP Polym. Chem.
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