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The Journal of the Society of Chemical Industry, Japan最新文献

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Structure and Methanical Properties of Segmented Polyurethane Elastomer 分段聚氨酯弹性体的结构与力学性能
Pub Date : 1970-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI1898.73.7_1541
I. Kimura, Hajime Suzuki, K. Saito, Kotaro Watanabe, Hideaki Ishihara, H. Ono
ポリオキシテトラメチレングリコール, 4-4'ジフェニルメタンジイソシアナートおよびジアミンから重合されるセグメントポリウレタンの化学構造と力学的性質の関連について研究した。重合反応機構の研究からこの共重合体はブロック性を有することが明らかにされ, かつ応力-歪関係に重要な役割りを果すことが判明した。応力-歪関係の理想ゴム弾性論からの背異とブロック性の関係が求められ, 背異はハードセグメントのディメンションに依存することが明らかになった。分子配向の測定によってハードセグメントが直角方向に優先配向することが発見され, ソフトセグメントの非アッフィン変形を取り入れた現象論により, 背異の定性的解釈を与えた。ハードセグメントの結晶構造に関するX線研究の結果も報告され, ハードセグメントは水素結合によって結晶していることが明らかにされた。
研究了由多氧四甲基二醇、4-4’二苯基甲烷二异氰酸酯和二胺聚合的分段聚氨酯的化学结构和力学性质的关系。通过对聚合反应机制的研究发现,共聚体具有阻滞性,并且对应力-失真关系起着重要作用。从应力-失真关系的理想橡胶弹性论要求背异和块性的关系,明确了背异依赖于硬段的维度。通过测定分子定向,发现硬段优先向直角方向定向,通过引入软段的非仿形变形的现象论,给出了背异的定性解释。还报告了有关硬段结晶结构的X射线研究结果,表明硬段是通过氢键结晶的。
{"title":"Structure and Methanical Properties of Segmented Polyurethane Elastomer","authors":"I. Kimura, Hajime Suzuki, K. Saito, Kotaro Watanabe, Hideaki Ishihara, H. Ono","doi":"10.1246/NIKKASHI1898.73.7_1541","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI1898.73.7_1541","url":null,"abstract":"ポリオキシテトラメチレングリコール, 4-4'ジフェニルメタンジイソシアナートおよびジアミンから重合されるセグメントポリウレタンの化学構造と力学的性質の関連について研究した。重合反応機構の研究からこの共重合体はブロック性を有することが明らかにされ, かつ応力-歪関係に重要な役割りを果すことが判明した。応力-歪関係の理想ゴム弾性論からの背異とブロック性の関係が求められ, 背異はハードセグメントのディメンションに依存することが明らかになった。分子配向の測定によってハードセグメントが直角方向に優先配向することが発見され, ソフトセグメントの非アッフィン変形を取り入れた現象論により, 背異の定性的解釈を与えた。ハードセグメントの結晶構造に関するX線研究の結果も報告され, ハードセグメントは水素結合によって結晶していることが明らかにされた。","PeriodicalId":22880,"journal":{"name":"The Journal of the Society of Chemical Industry, Japan","volume":"69 1","pages":"1541-1551"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"1970-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"80137278","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 6
Vapor Phase Hydrogenation of Nitrobenzene over Nickel-Phosphorus Catalyst 硝基苯在镍磷催化剂上的气相加氢反应
Pub Date : 1970-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI1898.73.6_1074
Susumu Sada
水溶液中で次亜リン酸ナトリウムによりニッケル塩を還元してニッケル・リン触媒 (Ni=57.1, P=8.0wt%) を製造し, この触媒を用いてニトロベンゼンの気相常圧水素化反応を流通法で行なった。生成物は大部分アニリンであったが, 触媒活性は触媒の熱処理 (窒素雰囲気中) による結晶化によって急激に増大した。しかし反応温度 200~230℃ において結晶化前後の触媒について速度表式を求めたところ水素分圧に0次で同形のつぎの式がえられた。PN はニトロベンゼン分圧, k およびK は定数, F は供給ニトロベンゼンの流量 (mol/hr) であり, x は生成アニリンモル分率を示す。350℃ 熱処理の結晶性 Ni-P 触媒 (触媒重量W : 触媒 0.0625g+不活性銅粉 4.5g) の場合は k=6.41・106exp(-18,000/RT), K =20.2 であり, 230℃ 熱処理の無定形 Ni-P 触媒(W : 触媒 0.25g+銅粉 9.0g) の場合は k =4.51・103exp(-11,100/RT), K=24.3 であった。また無定形 Ni-P 触媒は短時間 (220℃ で 17分以上) の水素処理によって活性が増大した。
在水溶液中用次磷酸钠还原镍盐,制造镍磷催化剂(Ni=57.1, P=8.0wt%),然后用该催化剂用流通法进行硝基苯的气相常压氢化反应。生成物大部分为苯胺,由于催化剂的热处理(在氮气气氛中)结晶,催化活性急剧增大。但是在反应温度200 ~ 230℃下,求结晶化前后的催化剂的速度表式时,得到了氢分压为0次的同形的下式。PN是硝基苯分压,k和k是常数,F是供给硝基苯的流量(mol/hr), x表示生成的苯胺摩尔分率。350℃热处理的结晶性Ni-P催化剂(催化剂重量W:催化剂0.0625g+惰性铜粉4.5g)时,k=6.41·106exp(-18,000/RT), k= 20.2,即230℃热处理的无定形Ni-P催化剂(W:催化剂0.25g+铜粉9.0g)时,k =4.51·103exp(-11,100/RT), k =24.3。另外,无定形Ni-P催化剂通过短时间(220℃下17分钟以上)的氢气处理活性增大。
{"title":"Vapor Phase Hydrogenation of Nitrobenzene over Nickel-Phosphorus Catalyst","authors":"Susumu Sada","doi":"10.1246/NIKKASHI1898.73.6_1074","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI1898.73.6_1074","url":null,"abstract":"水溶液中で次亜リン酸ナトリウムによりニッケル塩を還元してニッケル・リン触媒 (Ni=57.1, P=8.0wt%) を製造し, この触媒を用いてニトロベンゼンの気相常圧水素化反応を流通法で行なった。生成物は大部分アニリンであったが, 触媒活性は触媒の熱処理 (窒素雰囲気中) による結晶化によって急激に増大した。しかし反応温度 200~230℃ において結晶化前後の触媒について速度表式を求めたところ水素分圧に0次で同形のつぎの式がえられた。PN はニトロベンゼン分圧, k およびK は定数, F は供給ニトロベンゼンの流量 (mol/hr) であり, x は生成アニリンモル分率を示す。350℃ 熱処理の結晶性 Ni-P 触媒 (触媒重量W : 触媒 0.0625g+不活性銅粉 4.5g) の場合は k=6.41・106exp(-18,000/RT), K =20.2 であり, 230℃ 熱処理の無定形 Ni-P 触媒(W : 触媒 0.25g+銅粉 9.0g) の場合は k =4.51・103exp(-11,100/RT), K=24.3 であった。また無定形 Ni-P 触媒は短時間 (220℃ で 17分以上) の水素処理によって活性が増大した。","PeriodicalId":22880,"journal":{"name":"The Journal of the Society of Chemical Industry, Japan","volume":"76 1","pages":"1074-1079"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"1970-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"88086515","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 0
Preparation of Peracetic Acid by Liquid Phase Oxidation of Acetaldehyde 乙醛液相氧化法制备过氧乙酸
Pub Date : 1970-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI1898.73.5_938
Kyugo Tanaka, Takashi Kobayashi, Goro Inoue
アセトアルデヒドとシクロヘキサノンの共酸化による e-カプロラクトンの合成法の検討を目的として, まずアセトアルデヒドの加圧液相酸素酸化による過酢酸の合成条件について検討した。探索実験の結果から, 触媒として硝酸コバルト, 溶媒として酢酸エチルを選び, この組合わせで速度論的検討を行なった。その結果, 酸化反応は反応初期と反応中期以後では異なった反応機構で反応が進み, 反応速度は, 初期ではアセトアルデヒド濃度の1次, 過酢酸のほぼ 0.5 次に, 中期以後ではアセトアルデヒド濃度の 1.5 次に比例することを認めた。触媒としてコバルトアセチルアセトナート (C o(acac)3) を使用すると, 反応初期からアセトアルデヒドの 1.5 次に比例する。このことから, 硝酸コバルト触媒 (Co(NO3)2・6H2O) の場合は, 反応中触媒の原子価が変わり, そのため連鎖開始反応が異り反応次数が変るのであろうと推論した。過酢酸の生成速度, 収率は溶媒によって影響される。酢酸溶媒では, 過酢酸以外の過酸化物の生成が促進され, 過酢酸の収量も減少する。酢酸エチル溶媒では過酢酸以外の過酸化物の生成はほとんど認められなかった。これらの結果をもとにして, 過酢酸合成の最適条件を求めた。
以研究通过乙醛和环己酮的共氧化合成e-己内酯的方法为目的,首先研究了通过乙醛加压液相氧氧化合成过乙酸的条件。根据探索实验的结果,选择硝酸钴作为催化剂,醋酸乙酯作为溶剂,用这种组合进行了速度论的讨论。结果显示,氧化反应在反应初期和反应中期以后以不同的反应机制进行反应,反应速度在初期为乙醛浓度的1次,大约为过乙酸的0.5次;中期以后,乙醛浓度仅次于1.5。使用钴乙酰乙纳特(C o(acac)3)作为催化剂,从反应初期开始就与乙醛的1.5成比例。由此推论,硝酸钴催化剂(Co(NO3) 2.6 H2O)的情况下,反应中催化剂的原子价改变,因此连锁起始反应不同,反应阶数改变。过乙酸的生成速度、收率受溶剂影响。醋酸溶剂中,促进过醋酸以外的过氧化物的生成,过醋酸的产量也减少。乙酸乙酯溶剂几乎不允许生成过乙酸以外的过氧化物。根据这些结果,求出了合成过乙酸的最佳条件。
{"title":"Preparation of Peracetic Acid by Liquid Phase Oxidation of Acetaldehyde","authors":"Kyugo Tanaka, Takashi Kobayashi, Goro Inoue","doi":"10.1246/NIKKASHI1898.73.5_938","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI1898.73.5_938","url":null,"abstract":"アセトアルデヒドとシクロヘキサノンの共酸化による e-カプロラクトンの合成法の検討を目的として, まずアセトアルデヒドの加圧液相酸素酸化による過酢酸の合成条件について検討した。探索実験の結果から, 触媒として硝酸コバルト, 溶媒として酢酸エチルを選び, この組合わせで速度論的検討を行なった。その結果, 酸化反応は反応初期と反応中期以後では異なった反応機構で反応が進み, 反応速度は, 初期ではアセトアルデヒド濃度の1次, 過酢酸のほぼ 0.5 次に, 中期以後ではアセトアルデヒド濃度の 1.5 次に比例することを認めた。触媒としてコバルトアセチルアセトナート (C o(acac)3) を使用すると, 反応初期からアセトアルデヒドの 1.5 次に比例する。このことから, 硝酸コバルト触媒 (Co(NO3)2・6H2O) の場合は, 反応中触媒の原子価が変わり, そのため連鎖開始反応が異り反応次数が変るのであろうと推論した。過酢酸の生成速度, 収率は溶媒によって影響される。酢酸溶媒では, 過酢酸以外の過酸化物の生成が促進され, 過酢酸の収量も減少する。酢酸エチル溶媒では過酢酸以外の過酸化物の生成はほとんど認められなかった。これらの結果をもとにして, 過酢酸合成の最適条件を求めた。","PeriodicalId":22880,"journal":{"name":"The Journal of the Society of Chemical Industry, Japan","volume":"34 1","pages":"938-942"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"1970-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"77626836","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 4
Effects of Internal Diffusion on Liquid-Phase Hydrogenation of Styrene over Palladium Supported Alumina 内部扩散对苯乙烯在钯负载氧化铝上液相加氢的影响
Pub Date : 1970-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI1898.73.4_652
S. Matsumoto, Minekazu Koshi, T. Imanaka, S. Teranishi
粒子内拡散を伴う総括反応速度に対する有効な操作条件を明らかにする目的で, 球形アルミナ担持パラジウム触媒を n-ヘキサン溶媒中に懸濁させ, スチレンの液相水素化反応を気-液接触かきまぜ槽で行なった。触媒の粒子内拡散を考慮した一次不可逆反応の解析から, C.P.P.Chart を使って, 総括反応速度が全物質移動抵抗を含んだ場合でも, 触媒有効係数, 触媒有効拡散係数および真の反応速度定数が, パラジウム担持量の異なる二種類の同一粒子径触媒により決定できることを示し, 特に気- 液側液相物質移動抵抗が無視できる場合につき, 各係数値を実験的に求めた。さらにこれらの値を用いて, 気-液および液-固側液相物質移動抵抗に対する単位触媒重量あたりの粒子内反応抵抗の比から, 有効な操作条件が, 触媒の担持量 (f) とかきまぜ回転数 (N) および通気速度 (Vs) との関連において考察できた。すなわち, Vs および N の大きさによっては, f値を変えても総括反応速度に対する律速段階が移行しないこともあり, ときには律速段階がf値による予想とは逆の移行を示す現象もあることが明らかになった。その結果, Nが比較的小さい領域では, fを小さくすることが, またNが大きい領域では, Vsを大きくすることが,有効な操作条件であると結論した。
为了明确针对伴随粒子内扩散的总反应速度的有效操作条件,将球形氧化铝钯催化剂悬浮在n-己烷溶剂中,在气-液接触搅拌槽中进行苯乙烯的液相氢化反应。通过分析考虑了催化剂在粒子内扩散的一次不可逆反应,使用C.P.P. chart,即使在总反应速率包含总物质移动电阻的情况下,催化剂有效系数、催化剂有效扩散系数和真实反应速率常数,表明可通过具有不同钯携带量的两种相同粒子直径催化剂来确定,特别是在气-液侧液相物质移动电阻可忽略的情况下,通过实验求出了各系数值。进一步使用这些值,根据每单位催化剂重量的气-液和液-固侧液相物质移动阻力与粒子内反应阻力的比值,可以得出有效的操作条件为:我们考察了催化剂的承载量(f)与搅拌转速(N)和通气速度(Vs)之间的关系。也就是说,根据Vs和N的大小,即使改变f值,对总反应速度的律速阶段也可能不会改变。研究发现,有时律速阶段会出现与f值预测相反的变化。结果得出结论:在N比较小的区域中,减小f,在N较大的区域中,增大Vs是有效的操作条件。
{"title":"Effects of Internal Diffusion on Liquid-Phase Hydrogenation of Styrene over Palladium Supported Alumina","authors":"S. Matsumoto, Minekazu Koshi, T. Imanaka, S. Teranishi","doi":"10.1246/NIKKASHI1898.73.4_652","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI1898.73.4_652","url":null,"abstract":"粒子内拡散を伴う総括反応速度に対する有効な操作条件を明らかにする目的で, 球形アルミナ担持パラジウム触媒を n-ヘキサン溶媒中に懸濁させ, スチレンの液相水素化反応を気-液接触かきまぜ槽で行なった。触媒の粒子内拡散を考慮した一次不可逆反応の解析から, C.P.P.Chart を使って, 総括反応速度が全物質移動抵抗を含んだ場合でも, 触媒有効係数, 触媒有効拡散係数および真の反応速度定数が, パラジウム担持量の異なる二種類の同一粒子径触媒により決定できることを示し, 特に気- 液側液相物質移動抵抗が無視できる場合につき, 各係数値を実験的に求めた。さらにこれらの値を用いて, 気-液および液-固側液相物質移動抵抗に対する単位触媒重量あたりの粒子内反応抵抗の比から, 有効な操作条件が, 触媒の担持量 (f) とかきまぜ回転数 (N) および通気速度 (Vs) との関連において考察できた。すなわち, Vs および N の大きさによっては, f値を変えても総括反応速度に対する律速段階が移行しないこともあり, ときには律速段階がf値による予想とは逆の移行を示す現象もあることが明らかになった。その結果, Nが比較的小さい領域では, fを小さくすることが, またNが大きい領域では, Vsを大きくすることが,有効な操作条件であると結論した。","PeriodicalId":22880,"journal":{"name":"The Journal of the Society of Chemical Industry, Japan","volume":"31 1","pages":"652-656"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"1970-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"90903044","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 1
Fundamental Studies on Supported Palladium Catalysts 负载型钯催化剂的基础研究
Pub Date : 1970-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI1898.73.2_252
Masaru Uehara, Tunekichi Yamabe, Sadao Suzuki
前報で報告したパラジウム活性炭触媒による異常収着現象を再検討し, パラジウム比表面積と収着量との関係を明らかにするために本研究を行なった。実験は, パラジウム活性炭触媒とパラジウムーシリカアルミナ触媒を用い, 水素収着, 脱離ガスの質量分析, 収着状態下のX線回折を行なった。その結果, 収着量はパラジウム黒に比較して著しく大きく, その収着熱は収着量とともに増大することが明らかとなった。さらに, 従来認められているα・β 2相の共存する収着等温線水平部が, 高度に分散したパラジウムの場合には存在しないことが明らかとなった。これらの結果は, X線回折の結果でも支持されており, これまで考えられていたものとは異なった機構で吸着・溶解が進行することを示唆している。
此次研究的目的是重新研究之前报告的钯活性炭催化剂引起的异常吸附现象,明确钯比表面积与吸附量之间的关系。实验采用钯活性炭催化剂和钯氧化铝催化剂,对氢吸收、分离气体进行质谱分析,并对吸收状态下的X射线衍射。结果表明,收着量明显大于钯黑,其收着热随收着量而增大。此外,研究还发现,在高度分散的钯的情况下,以前公认的α、β 2相共存的收着等温线水平部分不存在。这些结果也得到了X射线衍射结果的支持,表明吸附、溶解是以与以往所认为的不同的机制进行的。
{"title":"Fundamental Studies on Supported Palladium Catalysts","authors":"Masaru Uehara, Tunekichi Yamabe, Sadao Suzuki","doi":"10.1246/NIKKASHI1898.73.2_252","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI1898.73.2_252","url":null,"abstract":"前報で報告したパラジウム活性炭触媒による異常収着現象を再検討し, パラジウム比表面積と収着量との関係を明らかにするために本研究を行なった。実験は, パラジウム活性炭触媒とパラジウムーシリカアルミナ触媒を用い, 水素収着, 脱離ガスの質量分析, 収着状態下のX線回折を行なった。その結果, 収着量はパラジウム黒に比較して著しく大きく, その収着熱は収着量とともに増大することが明らかとなった。さらに, 従来認められているα・β 2相の共存する収着等温線水平部が, 高度に分散したパラジウムの場合には存在しないことが明らかとなった。これらの結果は, X線回折の結果でも支持されており, これまで考えられていたものとは異なった機構で吸着・溶解が進行することを示唆している。","PeriodicalId":22880,"journal":{"name":"The Journal of the Society of Chemical Industry, Japan","volume":"109 1","pages":"252-256"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"1970-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"83633375","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 4
Preparation and Properties of Insoluble Monoazo Colors Containing Fluorine in Diazo Components 重氮组分中不溶性含氟单偶氮染料的制备及其性能
Pub Date : 1970-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI1898.73.12_2675
N. Ishikawa, T. Tanabe, A. Inoue
ジアゾ成分中のべンゼン環に直結するフッ素原子が色相および耐光性におよぼす影響をあきらかにする目的で,42種の含フッ素モノアゾ色素を合成し,相当する含塩素色素と比較した。用いたジアゾ成分およびカップリング成分はつぎのとおりである。ジアゾ成分:2-,3-および4-フルオルアニリン,2,6-および3,5-ジフルオルアニリン,5クロル-2-フルオル-および3-クロル-4-フルオルアニリン,2-,3-および4-クロルアエリン,2,6-,3,5-,2,5-および3,4-クロルアニリン。カップリング成分:2-ナフトール,3-ヒドロキシ-2-ナフト-アニリド,-o-トルイジド,-p-クロルアニリド,-o-アニシジドおよび-5'-クロル-2',4'-ジメトキシアニリド。一般にジアゾ成分中の塩素をフッ素でおきかえると,えられた色素の吸収スペクトルは浅色かっ淡色的に移行した。また含フッ素色素は対応する含塩素色素にくらべて耐光性が改良されることはなく,とくに4-位(アゾ結合に対してパラ位)のフッ素原子は耐光性をそこなうことがわかった。
为了弄清重氮成分中与苯环直接相连的氟原子对色相及耐光性的影响,合成了42种含氟单偶氮色素,并与相当的含氯色素进行了比较。所使用的重氮成分及偶联成分如下所示。重氮成分:2-,3-和4-氟苯胺,2,6-和3,5-二氟苯胺,5氯-2-氟-和3-氯-4-氟苯胺,2-,3-和4-氯烯,2,6-,3,5-,2,5-及3,4-氯苯胺。偶联成分:2-萘酚,3-羟基-2-萘酚-苯胺,-o-三硝基苯胺,-p-氯苯胺,-o-苯胺及-5'-氯-2',4'-二甲基亚苯胺。一般用氟代替重氮成分中的氯,得到的色素的吸收光谱就会从浅色过渡到淡色。另外,与对应的含氯色素相比,含氟色素的耐光性并没有得到改善,特别是4-位(对偶氮结合的帕拉位)氟原子的耐光性受到了破坏。
{"title":"Preparation and Properties of Insoluble Monoazo Colors Containing Fluorine in Diazo Components","authors":"N. Ishikawa, T. Tanabe, A. Inoue","doi":"10.1246/NIKKASHI1898.73.12_2675","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI1898.73.12_2675","url":null,"abstract":"ジアゾ成分中のべンゼン環に直結するフッ素原子が色相および耐光性におよぼす影響をあきらかにする目的で,42種の含フッ素モノアゾ色素を合成し,相当する含塩素色素と比較した。用いたジアゾ成分およびカップリング成分はつぎのとおりである。ジアゾ成分:2-,3-および4-フルオルアニリン,2,6-および3,5-ジフルオルアニリン,5クロル-2-フルオル-および3-クロル-4-フルオルアニリン,2-,3-および4-クロルアエリン,2,6-,3,5-,2,5-および3,4-クロルアニリン。カップリング成分:2-ナフトール,3-ヒドロキシ-2-ナフト-アニリド,-o-トルイジド,-p-クロルアニリド,-o-アニシジドおよび-5'-クロル-2',4'-ジメトキシアニリド。一般にジアゾ成分中の塩素をフッ素でおきかえると,えられた色素の吸収スペクトルは浅色かっ淡色的に移行した。また含フッ素色素は対応する含塩素色素にくらべて耐光性が改良されることはなく,とくに4-位(アゾ結合に対してパラ位)のフッ素原子は耐光性をそこなうことがわかった。","PeriodicalId":22880,"journal":{"name":"The Journal of the Society of Chemical Industry, Japan","volume":"65 1","pages":"2675-2679"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"1970-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"84713439","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 1
Formation of Ammonium Condensed Phosphate by Heating of Granular Compound Fertilizers 粒状复混肥加热形成凝聚磷酸铵的研究
Pub Date : 1970-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI1898.73.12_2716
E. Kobayashi
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Polymerization of Vinly Chloride with Monoethanolamine and Carbon Tetrachloride 氯乙烯与一乙醇胺和四氯化碳的聚合反应
Pub Date : 1970-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI1898.73.11_2473
M. Imoto, K. Takemoto, T. Iwasaka, Masazumi Sasabe
塩化ビニルの重合がモノエタノールアミンと四塩化炭素とによって開始された。その重合はステレンス製注射針を用いてモノエタノールアミンを反応系に導入した場合にのみ起ることがわかった(ガラス製針で注入したときは重合しない)が,微量の銅が注射針からモノエタノールアミン中に溶出されていた。重合を動力学的に研究し,みかけの活性化エネルギーは8.7kcal/molと算出された。得られたポリ塩化ビニルの重合度は反応時間とともに増加し,重合がふつうのラジカル重合ではないことが示唆された。キュプラレーヨン, 絹または薄剪紙を反応系に添加すると, 重合速度が増加し, 高分子効果の存在することがみられた。
氯乙烯的聚合由单乙醇胺和四氯化碳开始。我们发现,这种聚合只有在使用无乙烯注射针将乙醇胺引入反应系统的情况下才会发生(用玻璃注射针注射时不会发生聚合),而微量的铜从注射针中溶出到乙醇胺中。问了。从动力学角度研究聚合,计算出表面活化能为8.7kcal/mol。得到的聚氯乙烯的重聚度随反应时间而增加,表明聚合不是普通的自由基聚合。在反应体系中添加氯乙烯、丝或薄剪纸后,聚合速度增加,可以看出高分子效果的存在。
{"title":"Polymerization of Vinly Chloride with Monoethanolamine and Carbon Tetrachloride","authors":"M. Imoto, K. Takemoto, T. Iwasaka, Masazumi Sasabe","doi":"10.1246/NIKKASHI1898.73.11_2473","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI1898.73.11_2473","url":null,"abstract":"塩化ビニルの重合がモノエタノールアミンと四塩化炭素とによって開始された。その重合はステレンス製注射針を用いてモノエタノールアミンを反応系に導入した場合にのみ起ることがわかった(ガラス製針で注入したときは重合しない)が,微量の銅が注射針からモノエタノールアミン中に溶出されていた。重合を動力学的に研究し,みかけの活性化エネルギーは8.7kcal/molと算出された。得られたポリ塩化ビニルの重合度は反応時間とともに増加し,重合がふつうのラジカル重合ではないことが示唆された。キュプラレーヨン, 絹または薄剪紙を反応系に添加すると, 重合速度が増加し, 高分子効果の存在することがみられた。","PeriodicalId":22880,"journal":{"name":"The Journal of the Society of Chemical Industry, Japan","volume":"48 1","pages":"2473-2475"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"1970-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"73891305","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
引用次数: 1
Telomerization of Styrene with Trichioroacetyl Chloride 苯乙烯与三氯乙酰基的端粒化
Pub Date : 1970-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI1898.73.3_592
N. Sakota, A. Tarui, Hiroshi. Nakamura, Koji Nishihara
α, α'-アゾビスイソブチロニトリル (AIBN) を開始剤とし, 塩化トリクロルアセチル (TAC) 存在下にスチレンを重合した。えられたテロマーをジオキサン-水系溶媒中で加水分解し, さらにベンゼンに溶かしてメタノールで分別沈殿し, 各分画について平均分子量, 塩素含量および赤外吸収スペクトルを測定した結果, 部分水解テロマーの構造がCl〓CH(C5H5)-CH2〓CCl2COOH なる一般式で示されることを知った。さらに部分水解テロマーの分子量の低い分画をアルカリ触媒下に加水分解すると, テロマー2分子がアルドール縮合した後, 脱水して HO〓CH(C6H5)-CH2〓CH(C6H5)-C(CHO)=CH〓CH2-CH(C6H5)〓OH なる構造の化合物を生ずることを, 赤外吸収スペクトル, 水酸基含量, 平均分子量の測定結果から確認した。
以α, α'-对偶氢丁腈(AIBN)为起始剂,在三氯乙酰(TAC)下聚合苯乙烯。将得到的端体在乙酸乙酯-水系溶剂中水解,再溶于苯,用甲醇分离沉淀,对各分支测定平均分子量、氯含量及红外吸收光谱,结果为:知道了部分水解端粒的结构一般公式为Cl = CH(C5H5)-CH2 = CCl2COOH。在碱催化下进一步水解部分水解端体的低分子量分支,两个端体分子醛缩合后,脱水产生HO =CH (C6H5)-CH2 =CH (C6H5)-C(CHO)=CH = 2-CH(C6H5) = OH结构的化合物,红外吸收光谱,氢氧基含量,从平均分子量的测定结果确认了。
{"title":"Telomerization of Styrene with Trichioroacetyl Chloride","authors":"N. Sakota, A. Tarui, Hiroshi. Nakamura, Koji Nishihara","doi":"10.1246/NIKKASHI1898.73.3_592","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI1898.73.3_592","url":null,"abstract":"α, α'-アゾビスイソブチロニトリル (AIBN) を開始剤とし, 塩化トリクロルアセチル (TAC) 存在下にスチレンを重合した。えられたテロマーをジオキサン-水系溶媒中で加水分解し, さらにベンゼンに溶かしてメタノールで分別沈殿し, 各分画について平均分子量, 塩素含量および赤外吸収スペクトルを測定した結果, 部分水解テロマーの構造がCl〓CH(C5H5)-CH2〓CCl2COOH なる一般式で示されることを知った。さらに部分水解テロマーの分子量の低い分画をアルカリ触媒下に加水分解すると, テロマー2分子がアルドール縮合した後, 脱水して HO〓CH(C6H5)-CH2〓CH(C6H5)-C(CHO)=CH〓CH2-CH(C6H5)〓OH なる構造の化合物を生ずることを, 赤外吸収スペクトル, 水酸基含量, 平均分子量の測定結果から確認した。","PeriodicalId":22880,"journal":{"name":"The Journal of the Society of Chemical Industry, Japan","volume":"30 1","pages":"592-595"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"1970-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"87191960","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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Production and Properties of Ammonium Hydrogen Sulfate Sulfamate 磺胺酸硫酸氢铵的生产及性能研究
Pub Date : 1970-01-01 DOI: 10.1246/NIKKASHI1898.73.2_281
Yukio Ito
スルファミン酸硫酸アンモニウム (スルファミン酸硫安と略す) の比重, 融点, 水溶液の pH, X線回折, 70℃ における NH4+H+ SO3NH2-, SO42--H2O 系の溶解度 0~70℃ におけるスルファミン酸硫安の水に対する溶解度, およびイミドニ硫酸アンモニゥムの加水分解などを測定した。これらに基づいてイミドニ硫酸アンモニウムを原料とするスルファミン酸硫安の製造を研究し,,室温のスルファミン酸硫安の飽和水溶液( 前回の製造母液) にイミド二硫酸アンモニウムを加え, 加熱してこれを加水分解すると ともにスルファミン酸と硫酸アンモニウムとの1:1モル比の熱濃溶液をつくり,これを室温に冷却してスルファミン酸硫酸の結晶を析出させ,母液ははじめの工程にもどして繰り返して使用する方法を確立した。
磺胺酸硫酸铵的比重,熔点,水溶液的pH, X射线衍射,70℃时NH4+H+ SO3NH2-,测定了SO42——H2O系列溶解度为0 ~ 70℃时,磺胺酸硫酸铵对水的溶解度,以及硫酸铵的水解等。根据这些研究以亚胺硫酸铵为原料制造硫胺酸硫酸铵,在室温硫胺酸硫酸铵的饱和水溶液(上次制造母液)中加入亚胺二硫酸铵,然后加热,然后加水分解,他们确立了一种方法,即先制取同磺胺酸和硫酸铵1:1摩尔比的热浓溶液,再将其冷却到室温,析出磺胺酸硫酸结晶,母液则返回起始工艺,反复使用。
{"title":"Production and Properties of Ammonium Hydrogen Sulfate Sulfamate","authors":"Yukio Ito","doi":"10.1246/NIKKASHI1898.73.2_281","DOIUrl":"https://doi.org/10.1246/NIKKASHI1898.73.2_281","url":null,"abstract":"スルファミン酸硫酸アンモニウム (スルファミン酸硫安と略す) の比重, 融点, 水溶液の pH, X線回折, 70℃ における NH4+H+ SO3NH2-, SO42--H2O 系の溶解度 0~70℃ におけるスルファミン酸硫安の水に対する溶解度, およびイミドニ硫酸アンモニゥムの加水分解などを測定した。これらに基づいてイミドニ硫酸アンモニウムを原料とするスルファミン酸硫安の製造を研究し,,室温のスルファミン酸硫安の飽和水溶液( 前回の製造母液) にイミド二硫酸アンモニウムを加え, 加熱してこれを加水分解すると ともにスルファミン酸と硫酸アンモニウムとの1:1モル比の熱濃溶液をつくり,これを室温に冷却してスルファミン酸硫酸の結晶を析出させ,母液ははじめの工程にもどして繰り返して使用する方法を確立した。","PeriodicalId":22880,"journal":{"name":"The Journal of the Society of Chemical Industry, Japan","volume":"26 1","pages":"281-286"},"PeriodicalIF":0.0,"publicationDate":"1970-01-01","publicationTypes":"Journal Article","fieldsOfStudy":null,"isOpenAccess":false,"openAccessPdf":"","citationCount":null,"resultStr":null,"platform":"Semanticscholar","paperid":"81323102","PeriodicalName":null,"FirstCategoryId":null,"ListUrlMain":null,"RegionNum":0,"RegionCategory":"","ArticlePicture":[],"TitleCN":null,"AbstractTextCN":null,"PMCID":"","EPubDate":null,"PubModel":null,"JCR":null,"JCRName":null,"Score":null,"Total":0}
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期刊
The Journal of the Society of Chemical Industry, Japan
全部 Acc. Chem. Res. ACS Applied Bio Materials ACS Appl. Electron. Mater. ACS Appl. Energy Mater. ACS Appl. Mater. Interfaces ACS Appl. Nano Mater. ACS Appl. Polym. Mater. ACS BIOMATER-SCI ENG ACS Catal. ACS Cent. Sci. ACS Chem. Biol. ACS Chemical Health & Safety ACS Chem. Neurosci. ACS Comb. Sci. ACS Earth Space Chem. ACS Energy Lett. ACS Infect. Dis. ACS Macro Lett. ACS Mater. Lett. ACS Med. Chem. Lett. ACS Nano ACS Omega ACS Photonics ACS Sens. ACS Sustainable Chem. Eng. ACS Synth. Biol. Anal. Chem. BIOCHEMISTRY-US Bioconjugate Chem. BIOMACROMOLECULES Chem. Res. Toxicol. Chem. Rev. Chem. Mater. CRYST GROWTH DES ENERG FUEL Environ. Sci. Technol. Environ. Sci. Technol. Lett. Eur. J. Inorg. Chem. IND ENG CHEM RES Inorg. Chem. J. Agric. Food. Chem. J. Chem. Eng. Data J. Chem. Educ. J. Chem. Inf. Model. J. Chem. Theory Comput. J. Med. Chem. J. Nat. Prod. J PROTEOME RES J. Am. Chem. Soc. LANGMUIR MACROMOLECULES Mol. Pharmaceutics Nano Lett. Org. Lett. ORG PROCESS RES DEV ORGANOMETALLICS J. Org. Chem. J. Phys. Chem. J. Phys. Chem. A J. Phys. Chem. B J. Phys. Chem. C J. Phys. Chem. Lett. Analyst Anal. Methods Biomater. Sci. Catal. Sci. Technol. Chem. Commun. Chem. Soc. Rev. CHEM EDUC RES PRACT CRYSTENGCOMM Dalton Trans. Energy Environ. Sci. ENVIRON SCI-NANO ENVIRON SCI-PROC IMP ENVIRON SCI-WAT RES Faraday Discuss. Food Funct. Green Chem. Inorg. Chem. Front. Integr. Biol. J. Anal. At. Spectrom. J. Mater. Chem. A J. Mater. Chem. B J. Mater. Chem. C Lab Chip Mater. Chem. Front. Mater. Horiz. MEDCHEMCOMM Metallomics Mol. Biosyst. Mol. Syst. Des. Eng. Nanoscale Nanoscale Horiz. Nat. Prod. Rep. New J. Chem. Org. Biomol. Chem. Org. Chem. Front. PHOTOCH PHOTOBIO SCI PCCP Polym. Chem.
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